まいど!三度の飯よりオーディオが好き、梅田EST店のかわちゃんです!
この度愛機紹介という形でブログを書かせていただきます!
では早速紹介させていただきます!僕が今推してる愛機はずばりっ!
iFi-Audio micro iDSD Black Label
この黒い延べ棒…めっちゃいい製品です!
先代のmicro iDSDは筐体の大きさからは想像できないほどの高い駆動力、驚きの高音質でオーディオ業界に激震が走った名機でありますが、Black Labelではさらに電源回路や使われているパーツを強化することによってさらに磨きのかかったアンプであります
キャッチコピーがなんと”ポタアン史上最強宣言! ライバルは「据え置き」“実際僕も
据え置き手放してこのアンプ買いました(真顔)
現在お家で据え置きとして使ってりおります。
ではでは早速この商品の魅力を紹介させて頂きます!\(^o^)/
非常にコンパクトな筐体にもかかわらず非常に高音質
この商品の素晴らしいポイントですね!非常にSN比が高くクリアで透き通ったサウンドが特徴です。
普通この価格帯のアンプは音が団子状に繋がって聴こえることがあるのですが、一音一音の分離感がかなり高いアンプであると思います。
ドライブ力もすごい!コンパクトな筐体にもかかわらず大変強力です、手持ちのHD800やDT1990等インピーダンスが高めのヘッドホンでも余裕でドライブし、余裕すら感じさせる印象です。
音の立ち上がりや粒立ち、レスポンス良く、どちらかというとモニターライクで味付け無く淡々と鳴らす印象であります。
ヘッドホンの特性を遺憾なく発揮出来る高解像モニターサウンドかと感じました。
相性がいいと思うヘッドホンは
beyerdynamic T90、AKG K812、HD800
イヤホンは
ETYMOTIC RESEARCH ER4XR、GRADO GR10e、Westone UM Pro30
のようにすっきりとした音質が特徴の機器との相性が特にいいと感じました。
どの帯域も伸び良く、先代のmicro idsdは中音域の弱さが弱点でありましたが、Black Labelではしっかりと克服していると思います。
様々な入出力端子、様々なフォーマットに対応!
アンプ背面はこんな感じでデジタルはUSB 2.0 (32bit/768kHz)&SPDIF 同軸/光、 3.5mmミニプラグからのアナログ入力に対応!
またRCAラインアウト機能も搭載しておりヘッドホンアンプやプリアンプに接続可能!
デジタル入力はUSBだと
DSD512/256/128/64, Octa/Quad/Double/Single-Speed DSD(Native)
DXD(768/705.6/384/352.8kHz) Double/Single-Speed DXD
PCM(768/705.6/384/352.8/192/176.4/96/88.2/48/44.1kHz)
と現状最高スペックでもはや再生出来ないフォーマットは無いんじゃないかと思います。
三段階のデジタルフィルター付きでDSDは – Extreme/Extended/Standard Bandwidth, PCMは – Bit-Perfect/Minimum-Phase/Standard
となっております!僕はNOSDAC駆動のBit-Perfectが好み!
また側面にUSBポートが搭載されているのですがこちらはスマートフォンやDAPを充電するポートでUSBモバイルバッテリーとしても使えます!
高感度なイヤモニから重量級のヘッドホンまで駆動できる幅広いゲイン設定
高い駆動力を持つアンプで困ることが、イヤモニやインピーダンスの低いヘッドホンを使うときボリュームが全然上げられなくてギャングエラーやホワイトノイズに悩まされること…
このアンプのすごいところがEco、Normal、Turboの3つの出力モードに加えイヤホン用のゲインモードの高感度、超高感度の合計5つのゲインモードを備えるところです!
この機能のおかげで高感度なイヤホンから重量級ヘッドホンまで美味しいボリューム位置で再生することが出来きる懐の深さが特徴です!
据え置きからポータブルまでこれ一台で完結する素晴らしさ!
低めのボリュームだとギャングエラーが目立っちゃうので低いゲインでボリューム上げ気味で使うのがおすすめです!ボリューム位置11時ぐらいが一番美味しいポイント!
優秀なバスブーストとサラウンド機能
この機能が痒い所に手が届く便利な機能であります。
バスブーストは低域モリモリ!!ではなく、全体のバランスを崩さずほんのりと低音域を持ち上げる印象です。このヘッドホン、あと少し低域が欲しいな…というときにONにしてあげると非常に満足いく音質になります!
サラウンド機能は例えば古い音源をそのまま聴くと全体的に縮こまった感じで窮屈な感じがしてしまうのですが、こういう時にONにすると音に広がりが出て気持ちよく聞けます!全体的に音場が一回り広がるという印象です。
また若干ドンシャリ気味になるので映画など鑑賞する時にもONにするのがオススメ!
豊富なアクセサリーで更なる高音質化
付属品が
1.iFIベルベットポーチ(本体用) 2. シリコンシート1枚&シリコンバンド2枚 3. USB3.0ケーブル(PCとの接続&本体充電用) 4. RCAケーブル(音声出力用) 6. 本体用シリコンフィート(いわゆるゴム足) 7. ヘッドフォン出力端子変換アダプター(6.3→3.5mm) 8.本体同軸端子への光入力用コンバーター(光丸型への変換アダプター) 9. USB2.0ショートケーブル(B端子メス→A端子メス、PCから通常USBケーブルを使う場合の変換用途) 10. 3.5mmミニプラグ⇔3.5mmミニプラグショートケーブル 11. USB2.0アダプター(B端子メス→A端子メス、PCから通常USBケーブルを使う場合の変換用途、※9と同じ機能をアダプター化したもの) |
非常に豪華!あとから買い足さなくてもいいっていう点も素晴らしいですよね!
とサイズを超えた高音質、多機能と非常に魅力的な機種であります!
据え置き使用の話になっちゃうのですが、Windows用ドライバも安定してて◎!もちろんASIO入力にも対応!
またファームウェアやドライバもちょくちょくアップデートされているので今後も安心してお使いいただけるかと思います!
以上、簡単ながらレビューさせていただきました!
高音質な据え置き欲しいけど置く場所がないよ!!
ポータブルと据え置きどっちも使えるハイスペックなDACがほしいよ!
という方に非常にオススメであります!
そして、デザインもアルミ製漆黒のブラックボディがカッチョイイ…!
同じ価格帯のポータブルアンプ据え置きひっくるめて頭一つ出た素晴らしい機種だと思います\(^o^)/
以上愛機紹介でした!一人でも多くこの機種の魅力に惹かれていただけると嬉しいです!
余談ですが
iFI-Audioは他にも別売りで魅力的なアクセサリーが発売されており
PC→iPurifier DC+nano iUSB3.0→iFi GEMINI デュアルヘッドUSBケーブル→micro idsd→ヘッドホン・イヤホン
僕はこのような感じで接続しています!
このアクセサリーたちが非常に優秀でPCとDACの間にこれらを挟むだけでフォーカスが一音一音ビシっと合う感じで音の定位感が更に増します!お手軽高音質化です!PCオーディオは楽しい!
また近いうちに詳しくレビュー書きます!もしよかったら読んでみてくださいね!
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございます!梅田EST店よりかわちゃんがお送りいたしました!
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日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b