どもっ!!e☆イヤホン アンバサダーのたっくんです!
最近はブログを書く時間があまりとれず、まるで幽霊社員の様になっている今日この頃(^^;
久し振りすぎてブログの書き出しのネタもないので、一年前は何やってたかなと写真を見てみると…
ちょうど1年前は、マツコの知らない世界の第2回目の収録をやっていました!(ネタ見つかってよかった)
リハーサルの『レイラ 32万』のフリップが懐かしいですが、あっという間にあれから一年が経ってしまいました(^^;
今年を振り返ると、アーティストやメーカーの方々との繋がりが多く生まれました。
今回はそんなアーティストのお一人から、オリジナルイヤホンの販売を任される運びとなりました!
これだっ!!
USD ACOUSTICS CE-H2
USD-CE-H2はToshi Nagaiさんが監修したイヤホン!
Toshi Nagai
1964年宮崎生まれ。6歳の頃より、兄の影響でドラムに目覚め、18歳で上京。武田鉄矢のバンドに抜濯されプロドラマーとしての活動を始め、以後幾多のアーティストのサポートドラマーとしてツアーやレコーディングで活躍。89年より氷室京介のツアーサポート、95年からはGLAYのライブ&レコーディングに参加、日本を代表するロックドラマーとしての地位を築いた。近年はJAZZバンドも精力的に活動し、2014年6月にはプロドラマー30周年記念のイベントも開催、今もなお多くのドラマーに影響を与えている。
優れたサウンドはToshi Nagaiさんが監修!
ドラムもギターもピアノも生音をたくさん聴いているアーティトだからこそ、楽器の音は熟知しています。録音するときはクリアな音になるように録音しているし、ミックスするときも再現性にとことんこだわっています。でも最終的にその音をイヤホンで聴くと、聴こえない音域や音が出てくることがあります。
だから、アーティストとしてイヤホンをつくる以上は、全部の音がクリアに聴こえるように、生の音 をそのまま直接伝えられるようにしようと思ったそうです。できる限り自分の知っている 音が再現できるクリアさが欲しい。ただ一般の人は生のドラムの音なんて聴いたことがない。でも、Toshiさんはミュージシャンが必死になってつくり上げた音を、みんなに聴いてもらいたいと考えた。それで、アーティストの想いをしっかりと表現してくれるイヤホンを作る事を決めたそうです。
デザインはPUERTA DEL SOL(プエルタデルソル)監修!
PUERTA DEL SOL
1995年にデザイナー平野智靖氏が立ち上げたアクセサリーブランド。
「ロック&ラグジュアリー」をコンセプトに、エレガントにもカジュアルにも身に着けられる大人のジュエリーを提案。今では定番とされているが、ブラックやブルーのチタンコーティング(IP加工)を先駆けて取り入れるなど革新派ブランドとしても知られています。
「ロック」は音楽性やファッションとしての意味のみならず、やりたい事を貫く精神やスタイルの意を。「ラグジュアリー」は、やりたい事を貫く精神やスタイルこそが本当の贅沢であるという意を示しています。
プエルタデルソルは、多くのアーティストに愛用されているブランドです。
ケースはNeu interesse(ノイ インテレッセ)製!
Neu interesse
今までなかったモノ作りや、既存の考え方を見直した新しいモノ作りをベースに、生活シーンを第一に考え、使う方がより魅力的に楽しく過ごすことをサポートできるような製品を展開する大人のモダン・モータースタイル・グッズブランド。ハイブリッドレザーを使った財布やバッグから、メタルアクセサリー、シューズまで、モーターカルチャーが生み出す機能美と男の遊び心を詰め込んだ製品を提供しています。
表にはイタリア・キオリーノ社製のステアリングやシフトノブに採用されているハイブリッドレザーを使用した、スタイリッシュなキャリーケースが付属します。
ノイインテレッセの財布を使用しているスタッフもいました!
イヤーピースも充実!
イヤーピースは2種類3サイズの計6個が付属します!
通常のシリコンのイヤーピースと、 ダブルフランジ(2段になっている)のイヤーピースがS,M,Lそれぞれあります!
個人的には遮音性の高まるダブルフランジのイヤーピースがおすすめです。
ステム径はかなり太めですが、コンプライだと500番が使用できます!
イヤーピースのSがかなり小さくできているので、耳の小さな女性でも問題なく使用できます!
難点を挙げるとすれば、使い方にもよりますが、プエルタデルソルのロゴのあるフェイスプレート部分が、柔らかめの金属でできているためか傷がつきやすい印象です。
実機はあまり大きくないので、目視でかろうじて確認できるレベルですが、カメラのマクロレンズなどで撮影すると細かく傷がついているのが分かります。
また、ストレートプラグを採用している所も気になる所でしょうか。
実際に聴いてみた!
本体は大きすぎず小さすぎずで程よいサイズ感で、フルブラックのボディと相まって締まってい見える印象です。
ケーブルにはレースの世界でインカムに使用されている絡まない素材を使用しています。
ケーブルを実際に触ってみると、シリコンでコーティングされているかの様な肌触りで、実際に使用してみてもケーブルが絡む事はほとんど無いと言えます。
音を鳴らしてみると、左右方向への音の広がりの良さをすぐに感じる事ができます。また、音の一つ一つがとても聴き取りやすく、各楽器ごとの音の聴き分けが異常に良い事に驚きます。
また、クリアネスイヤホンの名前の通り、音ヌケが良いのも好印象で、曇った様な音に感じる事はないと思います。
バンド編成の音源との相性が抜群に良く、特にライブ音源を聞いてみてほしいです。また、音源の良し悪しにも大きく左右されるイヤホンだと思います。
アーティストやエンジニアさんのミックスの腕が、このイヤホンではそのまま音に直結して来るようです。
そして、しばらく使っていて感じたのは、ボリュームを下げても同じように音が聴き取りやすいという事です。
この技術はやはりベースにComuoonがあり、音量で聴かせるのではなく、音圧で聴こえやすくするという技術がここにも活きている事を感じます。
ぜひ一度お試しして頂きたいイヤホンの一つです。
以上、たっくんでした!
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」社長のたっくんこと岡田卓也です。
元々イヤホンが趣味で、e☆イヤホンのお客の一人でしたが、2010年にe☆イヤホンにアルバイト入社し、早いもので十数年。気が付いたら社長として働くことに。
社長になる前は、TBS『マツコの知らない世界』に3回出演するなど、主に広報などPR関連の仕事をしていました。
カスタムIEM「VISIONEARS ELYSIUM」と、モニターヘッドホン「AUDEZE LCD-XC 2021」がお気に入りです。