どうも、qdcはボーカルがとても聴きやすいのが特徴だと思ってます。カイヤです。
さてそんなカスタムブランドqdcからユニバーサルタイプのイヤホンが登場です。
「2SE」 は、 日本市場向けに qdc と Mix Wave が共同開発を目的にスタートさせた 「SE シリーズ(スペシャルエディション ・
シリーズ)」 の第一弾となるユニバーサルフィットモデルです。 この SE シリーズの取扱いは世界でも日本国内に限られ、 モデルご
とに生産数が限定される特別なモデルです。 2SE には、 qdc 社が BA ドライバーの製造メーカーに対し、 特注でオーダーして
いる計 2 基の BA ドライバー(バランスド ・ アーマチュア ドライバー)が搭載されています。 自社デザインの BA ドライバーを採
用することにより、 メーカーが意図するサウンドをより正確に再現してくれます。 シェルカラーは、 深みのある美しい暗緑色を採用。
シェルカラーは内部のネットワークが見て取れる半透明カラーで、 qdc 社の精巧な技術がそのシェルの品質から見て取れます。
300 台限定生産
ドライバー構成:2 ドライバー Low / Mid x 1, High x 1
周波数特性:20Hz – 20kHz
入力感度:98dB @ 1mW
インピーダンス:25Ω
イヤホン端子:qdc 社独自の 2pin 端子
付属品:IEM Cable
Ear Tips
Carrying Case
Cleaning Tool
「3SH」 は、 qdc の製品ラインナップの中でも 「リスニングモデル」 に位置する 「HiFi シリーズ」 の 3 ドライバーモデルです。 こ
の 3SH には、 BA ドライバー(バランスド ・ アーマチュア)が 3 基搭載されており、 それぞれ qdc 社が独自に設計した BA ド
ライバーを採用しています。 サウンドデザインはオーディオファイル(音楽愛好家)向けに作られており、 リスニング用途のモデル
として、 どのジャンルとも相性が良いモデルです。
ドライバー構成:3 ドライバー Low x 1, Mid / High x 2
周波数特性:20Hz – 20kHz
入力感度:106dB @ 1mW
インピーダンス:82Ω
イヤホン端子:qdc 社独自の 2pin 端子
付属品:IEM Cable
Ear Tips
Carrying Case
Cleaning Tool
「4SS」 は、 qdc の製品ラインナップの中でもレコーディング ・ エンジニアやプロデューサー、 ミュージシャンなど音に精度を求めるユーザー向けに設計された 「Studio シリーズ」 の 4 ドライバーモデルです。
BA ドライバー(バランスド ・ アーマチュア)が 4 基搭載されており、 それぞれ qdc 社が独自に設計した BA ドライバーを採用しています。
サウンドデザインは、 音像、 定位感、各楽器のディティール感などが掴めるよう、 リファレンスモニター傾向のチューニングを施しています。
ドライバー構成:4 ドライバー Low / Low-Mid x 1, Mid x 1, Mid-High / High x 2
周波数特性:20Hz – 20kHz
入力感度:106dB @ 1mW
インピーダンス:17Ω
イヤホン端子:qdc 社独自の 2pin 端子
入力端子:3.5mm ミニ端子
付属品:IEM Cable
Ear Tips
Carrying Case
Cleaning Tool
付属のポーチはカスタムの物と同じで高級感があります。
カスタムの8ドライバーモデルの8Cシリーズはスタジオ、ハイファイ、ライブどのモデルも帯域バランスは変わっていますがボーカルがしっかり聴ける点は共通しておりますので、
この特徴が下位モデルにも共通しているとボーカルを聴きたい人には良い機種になりそうですね。
10月27日(木)発売予定です。
特に2SEは限定300台なのでお早めにご検討ください!
以上、新製品情報でしたー。