おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
名古屋大須店のなかたくでっす!
ドイツのベルリンで開催中のIFA2016から
無事帰国いたしました!
今日はそのIFAでも大変注目されていた
SONYの新製品が情報解禁!
実際に聴いてきた感想と合わせてご紹介致します!
NW-WM1A
新たなフラッグシップモデルとして登場したこちらのモデル。
アルミシャーシを採用しており、やや厚みはありますが、
267gと極力重量を抑え、ポータブルプレイヤーとして
問題なく持ち歩ける範囲だと思います。
バランス接続時に限られますが、
DSD音源11.2MHzまでのネイティブ再生が可能となっています。
(アンバランス時はPCM変換で再生)
サイドボタンも充実しており、
連続再生時間もメーカー公表では33時間と非常に長く機能的です。
実際に聴いた感想は、低音の表現が深く豊かになった印象。
現行のZX2が好きな方に特にお勧めです!
出力面も大幅にパワーアップし、MDR-Z7や新モデルのMDR-Z1Rも十分に鳴らしてくれます。
新規採用の4.4mmバランスジャックと3.5mmステレオミニジャックが
それぞれ搭載されており、日本のオーディオ協会が進める
バランス端子の統一に向けたお手本モデルでもあります。
NW-WM1Z
NW-WM1Aの上位モデルにあたるこちらのモデル。
デザインは色違いなだけに見えますが、持ってみるとNW-WM1Aには無かった
ズッシリとした重量感があります!
それもそのはず、NW-WM1Zは銅製のシャーシを採用しており、455gもあるんです!
ポータブルするのには、覚悟が必要ですね!
ボタン配置や再生データ形式などのスペックはNW-WM1Aと同じですが、
シャーシの素材が変わったことで、音にも影響が出ています。
低音がやや締まり、全体的に上手くまとまった印象でした!
背面から見ても高級感がありますね!
NW-WM1Zでは
AMPからヘッドホンジャックへ繋がる内部配線に
KIMBER KABLE社と共同開発の4芯編み構造のケーブルが使用されており、
こだわりが詰まった仕上がりになっています。
MDR-Z1R
ヘッドホンにもMade in Japanの新フラッグシップモデルが登場!
ヘッドバンド・イヤパッドには本皮を使用し、ドーム部には薄膜のマグネシウムを採用と
非常に高級感のあるヘッドホンです。
骨格となるスライダーやハンガーにはアルミ合金が使用されており、
とても重厚なデザインですが、実際に装着するとフィット感は良好。
また、本皮ならではの適度な湿度感も好印象でした。
大口径の70mmドライバーを採用し、
120kHzまでの超高域再生となっています。
ですが特別高域が強いわけではなくバランスの良い音作りになっており、
左右への音の伸びも滑らかで広い空間表現を楽しむことが出来ます。
また、音響レジスター(上の構造モデルの右から2つ目)をハウジングに使用することで、
通気をコントロールし、空間共鳴を極力下げることで聴覚上のS/Nを高めています!
解像度の高さはありますが、そこに頼りきることなく
『楽曲の雰囲気』を楽しませてくれるリスニングヘッドホンだなという印象でした。
同時発売でKIMBER KABLE社と共同開発の4.4mmバランス対応ヘッドホンケーブルも
用意されており、更なる高音質化が見込めます!
本日ご紹介させていただいたSONY新製品は本日より
ご予約受付開始となっております!
注目度の高いモデルばかりなので、ご予約はお早めに!!
ではでは、名古屋大須店のなかたくでした!
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