こんにちわ!大阪日本橋本店マヨです!!
エアコンのない生活にも慣れ・・・
・・・ないですね・・・暑いもんは暑いです。
都会の喧騒を離れて森林や滝など自然の涼を得に行きたくなりますね。
今度三重県の「赤目四十八滝」へ行ってみたいと思います。
さて、本日ご紹介させていただくのはコチラ!!
AKG N40
こちらのN40、”3つのAKG初”が揃った新カナルイヤホンとしてオーディオファンからもすでに大注目の一品なんです。
何が”初”かといいますと・・・
①ハイレゾ再生に初対応!!
AKG初のハイレゾ音源の再生に対応。ドライバー構成は中高域用にバランスド・アーマチュア・ドライバー1基、 低域用に8mm径ダイナミック・ドライバー1基を採用した 2ウェイ・ハイブリッド方式となっています。
フラッグシップモデルK3003同様、電気的なネットワークを 一切使用すること無く、アコースティックにチューニング。ハイブリッド方式でありながら自然なつながりを実現しています。
②初ケーブル着脱式イヤホン!!
AKG初のリケーブル可能なイヤホンとなっています。
mmcx端子を採用しているため、リケーブルの選択肢が多いのも嬉しいですね!
また、付属のケーブルはリモコンあり・リモコン無しの2タイプが同梱されており、リモコン搭載ケーブルはAndroid用とiOS用をスイッチで切り替えることが出来ますので幅広い機種に対応可能です。
③初ケーブル耳掛け式
AKG初のケーブル耳掛け式を採用。装着強度が高まり、密閉度が 上がります。更にタッチノイズを抑える効果があります。
柔らかいケーブルで、フックの部分にワイヤーは入っていません。
ミニマルなフォルムとの相乗効果で高い装着感を得られます。
さらに、航空機アダプターやクリーニングツール完備。付属品も充実しています。
N40の特徴として特に忘れてはならないのが「音質変換ノズル」の存在です。
AKGのフラッグシップイヤホンであるK3003でも採用されているシステムで、ノズル口(音の出口)に取り付けられているフィルターを換装することにより信号の電気的ロスを避けながら音質を以下の3通りに調整することが出来ます!
・BASS BOOST 低音重視
・REFERENCE SOUND フラットサウンド
・HIGH BOOST 高域重視
【聴いてみました】
まずはフィルターをREFERENCE SOUND(フラットサウンド)に。
わずかに中低域寄りのフラットサウンドです。小型で端正な見た目とは印象が異なり、ベースが元気な鳴りっぷりで聴き応えがあります。
しかし、オールジャンル一音一音を非常に丁寧に表現してくれるところはさすがAKG。
迫力が欲しいところ、繊細に鳴らしてほしいところ両方に手が届くのはやはりハイブリット型の強みですね。
次にフィルターをBASS BOOST(低音重視)に変更。
ベースとバスドラムに厚みと弾力がプラスされ、良い意味でAKGらしからぬアグレッシブな鳴りに変化しました。
中高域の解像感を維持しながら低域の量感を絶妙にプラスしているため、EDMやテクノも非常にノリ良く聴くことができました。
そして最後、HIGH BOOST(高域重視)に変更。
前の2種よりもベースが少しおとなしくなり、高域に輝きが出ます。ベースの主張が一歩下がることで全体の空間表現に余裕が出た感じがします。同社のヘッドホンで感じることができる所謂AKGらしい音に近づきました。
ジャズのトランペットや吹奏楽の響きがとても心地よいですね。
様々なジャンルで試聴しましたが、3種のフィルター交換による音色の変化をしっかりと感じ取ることができました。変化は緩やかで、音色が劇的に変わってしまわない「かゆいところに手が届く」調整幅が個人的には好印象でした。
リケーブル、フィルター交換とカスタマイズ要素たっぷりのAKG N40、長くお楽しみいただける良機ですので皆様ぜひご検討ください!!
以上、マヨがお送りいたしました!!
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大阪日本橋本店 マヨです!!
低価格帯から高価格帯までいろいろ使ってます。メインはEMPIRE EARS ZEUS-R(CIEM)。ポタアンやケーブルもとっかえひっかえいろいろ聴いています。お酒大好き。