どうも、僕です。
皆さん、FPSは好きですか?
秋葉原店にはゲーミングヘッドホンコーナーがあり、
実際にPS4を用いてFPSゲームが遊べるようになっています。
ずらりと並ぶヘッドセットたち!
かくいう僕はあまりFPSはやらないほうなのですが、
唯一やった覚えがあるのがXboxの「HALO」です。
結局、敵の宇宙人が怖くてやめてしまったのですが、
「ストレッチマン」の怪人に怯えた幼少時代と何も変わってないな、と思います。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は新商品のご紹介です。
ポタフェス間近ということもあり、新製品ラッシュですね!
それでは早速ご紹介致しましょう……こちら。
はいドン!!
Dawnwood GT-36J
こちらは、中国のAsia WIN ElectrOnicsという会社によるイヤホンです。
もともとオーディオ関係のODM/OEM(受注製造)を行う企業であり、
大手日本企業との実績も積んでいるメーカーです。
今回は自社ブランド「dawnwood」を立ち上げ、満を持して国内へ上陸。
その自信のほどは? 早速チェックしていきましょう。
形状はダイナミック型によくある、
対耳珠(耳たぶの上のでっぱり)にひっかけるタイプのデザイン。
パッと見の外見上に大きな特徴がある! というワケではありませんが、
マイク付きワンボタンリモコンなどの現代のニーズもきっちり抑えているあたり、
さすがに「場数を踏んでいるな」という印象です。
コンパクトなプラグも、スマートフォンケース等との干渉が少ないでしょう。
作りのしっかりした収納ポーチもさりげない嬉しさ。
八千円台という比較的安価な値段設定や、カジュアルなデザインからも伺える通り、
流行をキッチリ掴んだ、ライト層への強いプッシュを感じました。
事実、この商品は日本限定販売モデルであり、
さらに言うとe☆イヤホン限定販売モデルであります。
もともと存在している海外向けの流通モデルをベースとして、
OFCケーブルなどを用いて日本向けにチューニングしていることからも、
日本のポータブルオーディオブームに向けて本腰を入れていることが分かりますね。
聴いてみます。
一聴すると高域から中域にかけてはややフラットめな印象。
しかし聴いていると、低音が沈むように響いているのがわかります。
決して振り回すような暴力的な低音ではなく、
縁の下の力持ち的なずっしりした量感を感じる音です。
特にキックの「ずち」という体の内側に打ち付けるような響きが良く、
言うなれば「じっくりノれるサウンド」という感じですね。
ハイテンポなアニソンなどにも向いている音かもしれません。
全体的に主張は強くないながら、非常に丁寧な音作りが感じられます。
お求めやすい価格も相まって、多くの方にオススメしやすい1本になりそうですね!
こちらは本日7/14(木)より予約開始。
そしてポタフェス2016東京が開催される、
7/16(土)より発売開始です!
各社の攻勢でうれしい悲鳴がこだまするこの時期、
エントリーモデルに新たな刺客が登場! といった所でしょうか。
ご来店の際には、ぜひチェックしてみてください!
今回のお相手は大先生ことクドウでした。それではまた次回!