自分の好きな音楽を聴いたり、動画を見たりゲームをしたりなど、スマートフォンを通して音を聴くということも多いと思います。
ただ、スマートフォンによってはヘッドホンジャックが備わっていなくて音楽を聴けないなど、気を付けるべき点がいくつかあります。
と、いうわけで今回の記事ではイヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』が、スマートフォンでイヤホンを使うときに気をつけたい事をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
iPhoneユーザーの方は以下の記事も参考にしてみてください。
参考記事:【最新版】iPhoneにおすすめの有線・ワイヤレスイヤホン|専門店が厳選
スマホでイヤホンを使うときに気を付けたいこと。
①そもそもイヤホンジャックが無い?!
iPhone7以降の機種や、一部のAndroid搭載機種では、スマートフォンにはそもそもイヤホンジャックが無いスマートフォンがあります。
イヤホンジャックを搭載していないスマートフォンで聴く方法は大きく3つの方法があります。
- ワイヤレスイヤホン、ワイヤレスレシーバーを使う
- 「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」を使用し、従来のイヤホンのプラグを変換する
- LightningコネクタやUSB接続に対応したイヤホンやイヤホンアンプを使う方法です。
これらの製品を使えばイヤホンジャックの搭載していないスマートフォンでも音楽を聴くことができます。
それぞれ初心者向けにおすすめの商品もご紹介いたします。
おすすめのワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンとしては6,000円台とお求めやすく、音質も高級イヤホンブランド『final』監修ということもあり、おしゃれな見た目に反して超本格的!
本体も小さくて耳に収まりやすいので、耳が小さくて完全ワイヤレスイヤホンがうまくフィットするか不安という方にもおすすめできる初心者向けイヤホンです。
関連記事:【最新版】完全ワイヤレスイヤホンおすすめ20選|専門店スタッフが厳選!
おすすめの変換アダプター
こちらのアダプターを使えば、イヤホンジャックが搭載していないiPhoneでも、従来の有線イヤホンを使うことができるようになります。
ワイヤレスイヤホンだと充電がわずらわしい、もっと高音質で聴きたい、遅延なくゲームをしたいという方は有線で使うのがおすすめです。
ちなみにイヤホンジャックを搭載していないAndroidスマートフォンで有線イヤホンを使う場合は、以下のようなUSB-C to 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタを使う必要があります。
iPhone・Android、どちらを使用しているかによって変換アダプターは異なりますので、購入時に間違えないようにご注意ください。
関連記事:【最新版】iPhoneにおすすめの有線・ワイヤレスイヤホン|専門店が厳選
おすすめのLightning(USB-C)対応アンプ
少し上級者向けの製品ではありますが、こちらのアンプを使って有線イヤホンで聴くことによって、スマートフォンをより高音質化させることができます。
少し高い有線イヤホンを使っているけど、スマートフォンの音質だと満足がいかないという方には、こちらのDAC搭載アンプがおすすめです。
関連記事:【イイ音持って出かけよう!】おすすめのポータブルアンプ(ポタアン)を専門店が厳選!
②マイク、ボタンは対応しているか?
ワイヤレスイヤホンは影響がありませんが、有線イヤホンだとボタン付きのイヤホンのプラグには、大きく分けてiPhone向けに設計された「CTIA」と、Androidスマートフォン向けに設計された「OMTP」の2種類あります。
細かな説明は割愛しますが、誤ったマイク付きイヤホンを選ぶと、片側の音が聞こえない・マイク、ボタンが使えないことがあります。
一番安全な方法はメーカー公式サイトなどの対応表を確認してから購入することです。
おすすめのマイク付きイヤホンは以下の記事をご覧ください。
関連記事:マイク付き(ハンズフリー)イヤホンおすすめ12選|専門店スタッフが厳選!
③スマートフォンケースに干渉しないか
スマホ、といえばおしゃれなケース!
ここで注意したいのはケースのイヤホン接続部はどのくらい空いているのかという点です。
ストレートプラグのほうがいいのか、L時プラグのほうが接続しやすいのか?また、ケースとイヤホンとの組み合わせによっては干渉してジャックに刺さらないこともあります。
そんな場合は、無線、Bluetoothにしたほうがいいのか?など、ケースとの相性も気にしておきたいポイントです。
④インピーダンスは高くないか?
インピーダンスとは抵抗値のことで、かなりざっくりとした言い方ですが、一般にこの数値が高いと音量がとりにくい、プレイヤーの音量を上げなければならないことが多いです。
スマートホンで使うイヤホンの目安としては32Ω程度なら問題ないと思いますが、それ以上のインピーダンス値のあるイヤホンやヘッドホンを使う場合は、ヘッドホンアンプを使った方が本来の音質を体感しやすくなります。
そこまで過敏に気にしなくてもいい部分ではありますが、知っておくとイヤホン選びの参考になる数値ではあります。
関連記事:【イイ音持って出かけよう!】おすすめのポータブルアンプ(ポタアン)を専門店が厳選!
⑤付属イヤホンに満足していないか?
付属品のイヤホンが悪いというわけではないですが、イヤホンの価格帯は100円~200万円とピンキリ。
毎日30分は音楽を聴いている方なら年間182時間ぐらい音楽を聴いていることになりますので、どうせならその時間をもっと豊かにしませんか?
イヤホンを変えると音が変わります。
音が変わると、音楽が変わります。
音楽が変わると世界が変わります。
ちょっとおおげさかもしれませんが、イヤホンを変えるともっといろんな音楽を聴きたくなったり、好きなアーティストをもっと好きになれたりします。
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⑥ライフスタイルにあっているか?
音楽を楽しむライフスタイルはさまざま。
例えば、電車移動の多い学生さんなら、音漏れ防止のために遮音性の高いカナル型のイヤホンが良いでしょう。
スポーツに使うことが多いのであれば防水性の高いスポーツモデルや、ビジネスシーンでの通話が多い方でしたら、移動中でも快適に通話ができる片耳ヘッドセットがおすすめ。スマートフォンでゲームをする方であればゲーミングイヤホンがおすすめです。
実際にイヤホンを活用するシーンをイメージすることが大切です。
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⓻ケーブルをスマホに巻き付けていないか?
皆さまはイヤホンを使っていないときはどうしていますか?
もし、バッグの中でスマートフォンに対してイヤホンをグルグル巻きにして入れているとすれば、それがイヤホンが壊れてしまう原因に。
イヤホンを使用しないときは、専用のコードホルダーを使うか、ケースに入れて保管して断線を予防しましょう。
イヤホンケースもさまざまな種類があります。
e☆イヤホンではお客様の使い方やニーズに合わせて豊富な種類からお選びいただけますよ!!
関連記事:【愛機を守る】おすすめのイヤホンケース9選|専門店が厳選!
さいごに
いかがでしょうか?「スマホでイヤホンを使うときに気を付けたいこと」でした!皆さまのご機嫌な音楽生活を応援しています!
以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンがお送りいたしました。