おはようございます!秋葉原店くるです。
今!ポータブルオーディオ界隈で話題になっている商品
Rosenkranz ローズバイブレーションをご存知ですか?
(↑メーカー商品ページに飛びます)
プレイヤーの背面に貼ることによって基盤の振動を増幅させ、S/Nやダイナミックレンジの向上を図る事により、音の雑味を消したり、余韻をしっかりと聞き取れるようなるという画期的な製品です。
しかし、この製品の特性上、貼り方によって音が変化する商品となっていまして、正しく張らないと効果が薄く、貼り方によっては音が悪くなってしまう事もあるという事です。
なので正しいローズバイブレーションの貼り方を紹介します。
基本編
こちらがローズバイブレーションの本体になりますが、まず本体の向きを確認して下さい。
図のようにバラの花びらの様な紋様は木の年輪の様に一方向に伸びており模様の間隔が広い方が下で、狭い方が上になっています。
本体の上下左右を確認したら裏面に両面テープを貼ります。
両面テープは本体の裏面に上下に対して垂直に、左右に対して平行に貼ります。
図では表面に両面テープを貼ってありますが、本番は裏面に貼ります。
(使用する両面テープは市販の物を使用しますが、薄めの物をご利用下さい。)
この時に注意してほしいのはローズバイブレーション本体の縁に両面テープを貼らない様にする事です。
上から下までピッチリテープを貼ってしまうと、平面的でキレのない音になってしまいます。
両面テープを貼り終えたら、いざ!!
お使いのプレーヤーの裏面の中心にローズバイブレーションの上下左右を合わせて貼り合わせるだけです!
(プレイヤーの中心とはプレイヤー本体の角から対角線上に線を引き交差した部分を中心とします)
上記の基本を守って頂ければローズバイブレーションの効果の80%ほどは引き出してあげる事が出来ます。
参考の写真はAK240に合わせたところです。
ここまでの基本編をしっかり理解した方ならお分かりになると思いますが。
こちらのAK240に貼る場合は上下を若干左側に傾けてありますが、これは意図してそうしてあります。
細かい事を言うとなんと!両面テープの切り方でも音が変わります!
そのあたりは次回の-実践編-の記事で開発者の貝崎氏が実際に貼った機種と貼り方を踏まえてご紹介します。
そして、今週末には開発者の貝崎氏が直接大阪日本橋本店にて試聴会を開催!!
詳細に関しては下記リンクをクリック!
【eイヤスタッフの中でも超話題!】貼るだけで音が変わる!?話題のローズバイブレーションを含むRosenkranz製品試聴会を12/19(土)と12/20(日)に大阪日本橋で開催!
試聴会開催当日は秋葉原ではポタフェスを開催しておりますが、
大阪日本橋にはRosenkranzがあります!!
ぜひ、こちらもチェックしてくださいね!
くるでした!