最近WARP recordsから発売された「DARKSTAR」というアーティストのアルバムを良く聴いています。同じくWARPのTHE BATTLESは今年11月に来日公演が決定しています..行きたかった!
さて、本題へ。
本日より発売となりますCAROT ONE SUPER TITTAをご紹介致します!!
▼CARROT ONE SUPER TITTA e☆特価¥19,800-
前衛的なカラーリングが印象的なイヤホン。
CARROT ONEと言えばブランドカラーでもあるオレンジとブルー。イタリア・ナポリの夜景を連想させる美しいデザインは日本には無い配色です。
SUPER TITTAの特徴
TITTAではシングルだったドライバーは2基に増強。
またCarot Oneらしい遊び心のある設計として、3種類のキャップ(CLASSIC/ROCK/JAZZ)が付属しています。
キャップは簡単に取り替えることができ、音質が変化します。
またiPhoneやAndloid端末を操作できるリモコンが付属しており、スマホにも柔軟に対応しております。
リモコンの操作性についてはあらゆるスマートフォンに対応出来る様、「接続機能切り替えスイッチ」がついています。iPhoneやAndroidを使用されている方は基本「I」に合わせ、「N」は、他の携帯電話でIOSやAndroidよりシステムの古い物の場合に切り替えます。
TITTAと違い、更に使う楽しみが増える機能が沢山ついていて興味深々です。
ちなみに写真左がTITTA、右がSUPER TITTAです。
大きさが全く違うので、以前よりフィット感は不安定かなと感じました。
実際にTITTAとSUPER TITTAと聴き比べてみました。
流行りに流されないナチュラル且つややパキッとしたTITTAよりも3種類のキャップで音質がそれぞれ変化するので面白い商品だと思いました。
CLASSICタイプは音の抜けが良く感じられ、色っぽさのあるリバーブや女性ボーカルとの相性は抜群です。若干アナログ質の残るシャリつきはエイジングで改善してくれることを願います。
因みに3種類のチップの中でもROCKタイプがボーカル中心で音の密度があり、音が迫ってくるような迫力も感じます。
一番表現豊かなのはJAZZタイプ。中域から低域にかけての抑揚が豊かだったので、ドラムの重みのある鳴りや、個人的にはもこっとした低域の丸みが好みでした。
TITTAと音の傾向自体は変わらず、音の強弱には非常に特徴をとらえて再現出来ているのではないかな、と感じました。
本日より、web本店・大阪日本橋本店・東京秋葉原店にて販売中です!!
各店舗に試聴機もご用意しておりますので、是非試聴してみて下さい!
以上、マツコでした○
元e☆イヤホン大阪日本橋本店2F・買取/中古スタッフ。
ドイツへ移り住んでから早1年が経過しました。e⭐︎イヤホンを離れ、2019年5月に渡独。現在は主にドイツ・ベルリンの音楽やアート、ローカルカルチャーを専門に取材、執筆しています。また、自身でドキュメンタリー&カルチャーマガジン「MOLS magazine」を出版し、取材、執筆、編集を監修。現地に蔓延る見えない・聞こえないサインを捉え、ジャーナリズムにスタンダードからアンダーグラウンドまで発信しています。2020年に自主レーベル「MOLS」を設立。YouTube、SoundCloud、BandCampなどのデジタルコンテンツにて、ベルリンで活動するアーティストと携わり、PR、プロモーターとしても活動しています。