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皆様こんにちは!

e☆イヤホン海外事業課のすずきです!

音質・スペックともに激アツな新製品のご紹介です…!!

 

シンガポールが誇るケーブルメーカーEFFECT AUDIOから、

同社初のソリッドコア(単線)採用ケーブル『Code 23』が登場!

 

知る人ぞ知るEFFECT AUDIOフラッグシップラインCodeシリーズの系譜でもあります。EFFECT初の銅単線ケーブルでありCodeの名を冠する新製品、その特長について詳しくご紹介します。

Code 23 (ConX to TermX)

 

■SPECIFICATION
・Selected Premium UP-OCC Material Copper Litz
・13 Multi-sized Core Bundle with Solid Core Design
・Proprietary Multi-sized Strands Blend
・16.5AWG 2Wires
・EA UltraFlexi™Insulation
・ConX® & TermX™ Basic Sets Interchangeable Connector/Plug System

(2Pin/MMCX – 3.5mm/2.5mm/4.4mm)

 

 

 

2月24日(金)本日より発売!!

Code 23 (ConX Basic to TermX Basic) ¥72,600

 

 

 

CODE23は、ひとつの素材の可能性を最大限に引き出すという私たちのこだわりを表しています。EFFECT AUDIOのフラッグシップ銅線ケーブルにふさわしい特徴として、CODE23は純銅ソリッドコア、12の異なるマルチサイズコアバンドル、マルチサイズストランドの独自ブレンドと、複数の技術を組み合わせて開発されました。その結果、生き生きとした絵のような美しいボーカルと、最も深いレベルまで到達するサブベースによる変革的な体験を提供します。EFFECT AUDIOのフラッグシップレベルのカッパーサウンドで、別次元のサイバー領域を体感してください。

 

 

■Concept

 

1.Experience Effect Audio’s Flagship Copper.

CODEシリーズは、銀素材の極限を探求したファーストプロダクトのCODE51から始まりました。銀素材からどれだけのポテンシャルを引き出せるか、私たちは研究を重ね、最終的にパラジウムメッキシルバー、ゴールドメッキシルバー、シルバー/ゴールド合金のトライシルバーデザインに辿り着きました。これらは完璧にブレンドされ、驚くほどにクリスタルクリアなパフォーマンスを提供します。フラッグシップに相当するシルバーケーブルの代表作です。そして今、CODE23はそれに相当する銅線と言えるでしょう。

 

 

2.Personal Love Letter to the Hardcore Audiophiles

スペクトルの一方で、私たちは熱狂的な銅ファン、つまり銅の暖かく豊かで感情的なサウンドを愛する人々の期待に応えたいと考えていました。 CODE23はそれに最大限応え、ユーザーのボルテージを引き上げます。

 

3.Our First Dual Application Cable

14年のケーブルクラフトの歴史で初めて、ヘッドホンケーブルを標準オプションとしたケーブルを紹介できることを誇りに思います。CODE23は、IEMとヘッドフォンの両方に適しています。

 

 

■Technical Highlights

 

4.Probably the Thickest IEM Cable in the World

CODE23の構想段階で、私たちは快適なゾーンから一歩踏み出し、ケーブルのエンジニアリングDNAに入れる正確なコンポーネントの再検討が必要であることを認識していました。これまでは不可能と考えられていた限界を押し広げ、オーディオケーブルの重要な要素の1つであるアメリカンワイヤーゲージサイズを突き詰めました。サウンドを優先するためならば規範を破ることを恐れません。幾度のテストの結果、非常に低い抵抗を持つEFFECT AUDIO初の16.5AWGケーブル(26AWGの10倍の太さ)の開発に成功しました。

 

 

5.Avant-garde Solid Core Effect Audio Cable

非撚り線構造は、私たちにとって常に最優先事項であり、それらをマスターして非の打ちどころのないシステムに実装することは素晴らしい偉業です。ソリッドコアケーブルは振動や腐食に強く、より高いレベルで安定する優れた電気的特性を提供する伝導体です。史上初のソリッドコアケーブルであり、技術的な優位性を持つCODE23のサウンドに、興奮し惹き込まれることでしょう。

 

6.Optimal 13 Multi-core Bundle Cable Structure

バンドルコアとソリッドコアの完璧な比率によって、より解像度の高いサウンドを提供します。絶え間ない方法論的実験を繰り返した結果、CODE23は1つのソリッドコアを複雑に取り囲む12個のコアの最適な配置を実現しました。

 

7.Proprietary Multi-size Strands Blend

撚り線のサイジングは通過する電流に影響を与えます。端的に言うと、異なるサイズの組み合わせは、各周波数帯域がどのように影響を受けるかに相関します。CODE23に最適なサウンドを実現するため、複数の異なるサイズのストランドの独自ブレンドが実装されています。

 

 

8.Full Fledge Interchangeable Modular System

CODE23はConX&TermXの交換可能なコネクター&プラグシステムを搭載し、最大限の汎用性を実現します。いつでもどこでもお気に入りのDAP・IEMと組み合わせることが可能です。

 

 

■What Does CODE 23 Sound Like

 

9.Most Engaging Mids

CODE23のミッドとボーカルは、魅力的で瑞々しく並外れた特性を持ちます。最高水準のCODE23は、メスメリズムの概念を覆すような変革をもたらします。芸術的表現とリアルな再現性が求められるミュージシャンの世界から、リスナーの胸が締め付けられるような情熱を届けます。フラッグシップレベルのカッパーサウンドをお楽しみください。

 

10.Subwoofer Effect Cable

感じることができる最も低い周波数を生成するサブウーファーこそがCODE23のターゲットです。身体に響くようなパンチと強力なベースに加え、最も低く深い次元のランブルを解放し、より没入感のある聴覚をリスナーにもたらします。それは唯一無二のエクスペリエンスです。

 

 

■開封

 

ひと足早く到着したサンプルデモを開封してみました。大きめの化粧箱を開けると、すぐさま分岐部とケーブル本体が現れ、左右のつまみを持ち上げてみると、下部には付属品のポーチが収納されています。

 

 

Code23は太い線材の関係上、ケーブルを丸めようとするとやや大ぶりになるため、それに合わせて収納ポーチは大きめに作られているようです。内部には収納スペース×3とケーブルクリップが内蔵されており、同じく付属品であるConXとTermXのケースを一緒に持ち歩くことが可能です。

 

 

 

■音質

※製品版は黒い耳掛けチューブを採用しています。

 

■試聴機:VE MEISTER,NW-WM1AM2

■試聴楽曲:花人局(ヨルシカ),Rock on.(ナノ),Rising Hope(LiSA),Hot Meal(Girls Dead Monster),お勉強しといてよ(ずっと真夜中でいいのに。)

 

 

『エネルギー満ち溢れる、極太・高解像度サウンド』

 

 

“Codeシリーズ”に“EFFECT初の単線モデル”が登場し、それが“フラッグシップレベルの銅ケーブル”という、EFFECT AUDIOを知る人にとっては、情報量の多いケーブルかもしれません。

 

まずお伝えしたいのは、やはり単線ゆえに相応に硬いイヤホンケーブルであることです。EFFECTケーブルの中でもトップクラスの硬さだと思います。ただ、ケーブルの取り回しは素直であり、実際に通勤で使用しても普段使いがむずかしいレベルには感じません。そんなことよりも、多少の扱いづらさを差し引いても使い続けたいサウンドがCode23にはありました。

 

ずぶとく、厚く、高解像度で、適度なスピード感に広さと、一聴して素性の良いサウンドが眼前に広がり、ボーカルと楽器音(特にギター音)がとにかく映えます。うねりや高音域の自然な伸びは非常に艶めかしく、それでいて刺激はありません。変な癖がないのでどんなジャンルもいけますが、ロック・ボーカル系の楽曲が抜群に合う印象です。

 

 

また、特筆すべきは豊かな情報量と高いS/N比です。背景ノイズの少なさゆえ、真っ暗な静寂から音が立ち上がるような感覚と、音響特性がばっちりコントロールされた空間で奏でられたような生々しい描写力と音の鮮度に圧倒される情報量、それらが心地よくミックスされて耳に飛び込んできます。

 

取り回しを考慮してもお釣りがくるくらいのサウンド体験で、この音が楽しめるなら多少硬くても…と思ってしまうほどの、究められた銅の音をまざまざと見せつけられた気がします。金、銀、銅さまざまな素材を駆使してきたEFFECT AUDIOだからこその説得力を感じました。


 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

Code51の後継機の立ち位置ですが、技術もコンセプトもがらりと変わりましたが、

音に妥協がない点はまったく同じでした。

e☆イヤホン全店に試聴機ありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

以上、代理店事業課のすずきがお送りしました!

 

 

 

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