前作から改良が加えられた『Acoustune』 モニターイヤホンの第二弾が登場!


 

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こんにちは!PR部のひらしーです!

 

今回は香港に拠点を置くオーディオメーカー『Acoustune(アコースチューン)』のモニターイヤホン第2弾『RS THREE Translucido』をご紹介します。

前作の『Monitor RS ONE』はお求めやすい価格ながら高品質なモニターイヤホンとして人気のモデルでしたがいったいどのような進化を遂げたのでしょうか、早速見ていきましょう。

 

 

 

『RS THREE Translucido』

RS THREE Translucido

RS THREE Translucido

 

▼RS THREE Translucido web本店価格 ¥15,180-(税込)

 

 

 

RS THREE Translucidoの概要

『RS THREE』は高耐久性とモニタリング性能を併せ持つ Acoustune モニターイヤホンの第二弾製品です。「RS ONE」をベースに HS シリーズの音質技術をさらに投入して楽曲制作に適した音に仕上げたモデルです。小型軽量で疲労感も少ないデザインでどこでも持ち歩ける小さく快適なモニター環境を構築することが出来ます。実用面では RS ONE で好評なスパウト部分の折損、コネクター部分やハウジング部分の破損、ケーブルの接触不良などのトラブルが発生し易い部分をクリアしつつ、誰にでも装着できる小柄なボディを採用。さらに絡みにくくタッチノイズの少ない取り回し性の良いケーブルをスタジオなどで取り回しがしやすい長さに改良しています。

メーカー資料より引用

 

 

 

RS THREE Translucidoの特徴

・楽曲制作に適したサウンド

・高耐入力性能と高い音響性能を兼ね備えるMyrinx EL-Sドライバー

・衝撃、熱、汗に強い高堅牢性のボディ

・高信頼性の Pentaconn Ear コネクター採用

・高信頼性と取り回しの良い新規開発 のイヤホンケーブル (ARM011L)

・高いフィッティングと音響体験を実現するAETイヤーピース

 

 

 

楽曲制作に適したサウンド

 

『RS THREE』の企画にあたり著名なプロの作曲家達からヒアリングを行いました。その結果、楽曲制作においてスピーカー、ヘッドホン、イヤホンの複数環境を使い分けながら音作りをする方が多いことが分かりました。中でもスピーカーやヘッドホンとは異なる部分でイヤホンに求められるものを掘り下げたところ、超低域、シサツ音、リップ音などの音やパンニングといった部分のモニタリング性能が求められていることがわかりました。『RS THREE』では、単体でもモニタリング性能を備えながらもこれらの音を聴きやすく仕立てており、スピーカー、ヘッドホンと併せて使うことでさらに楽曲のサウンドクオリティを高めることが可能です。

 

 

 

高耐入力性能と高い音響性能を兼ね備えるMyrinx EL-Sドライバー

 

Myrinx ELをベースに振動板をさらに綿密にコントロールしたMyrinx EL-Sを今回は採用しました。acoustuneはMyrinxドライバーのノウハウを生かし、RS ONE用Myrinx ELドライバーを開発しました。Myrinx EL-SドライバーはMyrinxドライバーに比べより正確なモニタリングを実現するドライバーになります。Myrinx EL-Sに使用される素材は医療用に使用されながらも、軽量かつ剛性が極めて高く、内部損失も大きい極めて高い音響性能を誇る超高機能樹脂になります。内部損失が大きいことにより、空気感や定位に悪影響を及ぼす余計な付帯音を減らし、
近年のハイレゾ音源に求められる厳しいサウンドフィールドやパンニングなどの微細なモニタリングを可能にします。また、このMyrinx EL-Sドライバーを生かすために振動板の背面のバックキャビティを大きく確保し、振動板からグリルまでの距離を置くことで、瞬間的に最大250mWの信号が入力された後でも正常に使用できる高耐入力性を実現しました。これにより、突発的な大きな入力があった場合でもイヤホンのスピーカーが壊れにくい堅牢性を得ました。振動板のストローク幅が大きいため、まるでラウドスピーカーさながらのベースを引き出し近年の音楽に求められるクオリティのモニタリングを実現します。

 

 

 

衝撃、熱、汗に強い高堅牢性のボディ

 

部品点数を少なくし、市場調査によりイヤモニで壊れやすい部分について徹底的に研究を行って堅牢性の高いボディを実現しました。ハウジングは 2 つのパーツで構成されており、耐衝撃性、耐候性、耐熱性に優れたポリカーボネートを使用しています。部品点数を可能な限り減らすことでシンプルかつ部品単位での剛性を上げ、過酷な環境下でも故障のリスクを大きく低減します。フェイスプレート部分はイヤモニとしてのアイデンティティを出しながらも、ボディの剛性を上げる役割を担っています。また、小型なボディにすることで幅広いユーザーにフィットするハウジングデザインに仕立てました。

 

 

 

高信頼性の Pentaconn Ear コネクター採用

 

(株)日本ディックスが設計・生産する高音質・高信頼性を誇る新IEMコネクター「Pentaconn Ear(ペンタコンイヤー)」コネクターを採用。従来型のMMCXコネクターよりも、プラグ部分とジャック部分がより密接に接触し、伝導性能に優れます。また、脱着の容易性と堅牢性の両立も実現しています。

 

 

 

高信頼性と取り回しの良い新規開発 のイヤホンケーブル (ARM011L)

 

ケーブルには高純度リッツ線とケブラーワイヤーを編み込んだ線材を使用し、取り回し性を高めるためにPU素材の被覆を採用。これをツイストすることでしなやかで取り回しが良くかつ、断線しにくいケーブルを実現しました。また、コネクターにはコネクター部分に汗が入りにくい構造であるPentaconn Ear Long-Typeを採用。Pentaconn Earは他のコネクターに比べて着脱や使用による摩耗や汗による接触不良リスクを減らし高信頼性のあるコネクターでアクシデントを減らします。また、万が一断線してもケーブル着脱交換が容易に可能な構造であり、実用を重視した構造となっております。

本製品の想定される利用環境や各種機材との接続を考慮し、長さ1.8mのケーブルを標準添付するほか6.3mmステレオ標準プラグ変換アダプターも付属しています。

 

 

 

高いフィッティングと音響体験を実現するAETイヤーピース

 

acoustuneイヤホン開発時のリファレンスとしても使用されている「AET07」、フォームチップならではの密閉感の「AET02」が付属します。音質劣化を避け、高いフィッティングを実現します。

 

 

 

 

また、こちらのキャリングケースも付属品に含まれています。持ち運ぶ際には非常に便利です。

 

 

 

RS THREE Translucidoの仕様

カテゴリ: ダイナミック型イヤホン(密閉型)
タイプ: ユニバーサルフィット
ドライバーユニット: Φ9.2mm ミリンクスEL-S ダイナミック型ドライバー
イヤホンボディ素材: セミトランスペアレントポリカーボネート
入力感度: 108dB/1mW at 1kHz
最大入力: 30mW (定格 5mW)
インピーダンス: 32Ω
周波数特性: 20Hz~40KHz
コネクター: Pentaconn EAR Long-Type
ケーブル: ARM011L ハイグレードリッツワイヤー 1.8m
[名称]ARM011L 4芯ケーブル Pentaconn Ear Long-Type Φ3.5mm3極
[仕様]4芯ハイグレードリッツワイヤーケーブル(2重シールド、2重ツイスト4芯構造、黒シース)、
3.5mm3極金メッキプラグ、Pentaconn Ear Long-Typeコネクター、ケーブル長約1.8m
重量(ケーブル含む) :29g
付属品: イヤーピースAET07 (S/M/L)、AET02(Free Size)、ケーブル、イヤホンケース(キャリングケー
ス)、6.3mmステレオプラグ

メーカー資料より引用

 


▼RS THREE Translucido web本店価格 ¥15,180-(税込)

 

 

今回ご紹介した『RS THREE Translucido』はe☆イヤホン全店にてサンプルの展示を予定しております。

前モデルから様々改良が加えられ、順調な進化を遂げていそうですね!店頭にて試聴ができるようになりますのでぜひお越しください!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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PR部のひらしーがお送りしました。

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。