みなさん、こんにちは。
e☆イヤホン秋葉原店カスタムIEM担当のハラちゃんでございます。
外、あったかいですね~~
季節はもう春。
免許を取りました。
これで、好きなところにドライブできます。
やったね。
ということで、今回は
この特徴でカスタムIEMを探すなら、まず聴いてほしい!という機種を集めてみました。
今回は低音編です。
こんな感じでじっくり聴いてます。
さっそくいってみましょう!
Flipears/AISHA PRO
【レビュー】
店頭で、「低価格帯で、低域でるやつありますか」と聞かれたら真っ先にお出しするのがこれ。
FlipearsのAISHAPROです。
低価格ながら非常に厚みのある低域と、BAらしいモニターライクなサウンドがグッドなカスタムIEMです。
全体的に角の取れた聴きやすいサウンドで、聴き疲れもしにくいかと。
で、特筆すべきはやっぱり低域の厚み。ベースのうねり、バスドラの力強い響きをしっかり再現してくれます。
癖になります。カスタムIEMの低価格帯で低域と言えばまずこれ。是非ご試聴ください。
EMPIRE EARS/BRAVADO MKⅡ
【レビュー】
10万前後で低域といえば、この機種、EMPIRE EARS/BRAVADO MKⅡ。
MKⅡという名前の通り、2代目のBRAVADOです。そりゃそうだね。
前作BRAVADOはDD(ダイナミックドライバー)とBAが1基ずつのシンプルな構成のハイブリッドモデルでした。
真っ直ぐ低域がボン、と飛んでくる感じ。それはそれで良かった。
一方BRAVADOMKⅡは、WEAPON IX+というEMPIRE独自の9mmのDD、BAドライバー、2個の静電ドライバーとモリモリの仕様になっております。
前作と比べてより深化した低域と、角の取れた聴きやすい中高域が特徴的。縦に分離感が広くなった感じ。
地を這うようなベースがたまりません。ロックやHIPHOPにオススメです。10万前後で低域カスタムをお探しなら是非!
カナルワークス/CW-L33BB
【レビュー】
我らが店長、ゆーきゃんさんも持っている、カナルワークスのCW-L33BB。
低音の厚みがすごいです。
ガンガン前に出てくる感じの低音で、バスドラのアタック感やベースのパワフルさがこれでもかと伝わってきます。
メーカーも、「EDM等のダンスミュージックやヒップホップに最適な重低音再生モデル」と謳っており、
まさにそのとおりな重低音再生モデルです。
低音が前にはありますが、中高域の輪郭もはっきりとあり、あまり埋もれることなく楽しめます。
個人的には、疲れた時にこのイヤホンを聴いて、ゴリゴリの重低音つつまれたいなぁと。。
さあ、あなたも圧倒的な重低音体験へ。是非。
ゆーきゃんさんがオーダーする記事はこちら↓
VISION EARS/VE4.2
【レビュー】
ドイツが誇るIEMメーカー、VISIONEARSから、VE4.2です。
なんといっても立ち上がりが早い!メタルやメロコアにぴったりなサウンドです。
そして、低域の量感がすごい!ガツン!と厚みはあるのですが、どこか丁寧な鳴らし方というか。
非常に気持ちの良いサウンドが楽しめます。
そしてこれまた抜けの良い中高域が乗っかっていて、非常に見通しの良いサウンドです。
低域の厚みと綺麗な中高域を兼ね備えた、イケメンカスタムIEMですね。カッコいい。
須山補聴器/FitEar MH335DW
【レビュー】
FitEarのイヤモニの名機、MH334に低域用のドライバーを足し、ダブルウーハー(DW)化したモデル。
名前からして低音でまっせ!という感じです。
サウンドは、非常に滑らかなモニターサウンドです。低域の量感はありますが、非常に自然な感じ。
低域の存在感もありつつ、各帯域としっかり共存している感じです。
聴きやすい、すっごく丁寧な音作りです。
全体に味付け薄めで、だけど低域の存在感はしっかりある、丁寧で素晴らしいサウンド。欲しい。
いかがでしたでしょうか。
低音好きの紳士淑女の皆様、是非オーダーのご参考にしていただければ幸いです。
今回ご紹介した機種をとりあえず聴いてみるだけでも、オーダーの1つの基準になるかと思います。
是非、お試しくださいませ。
次回はナチュラルサウンド編でお会いしましょう。
Spotifyでプレイリスト作ってたりします。Spotifyユーザーの方は是非。
アディオス!!
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