新開発ミリンクスELドライバー搭載!モニタリング性能を追求した機種が登場します!


 

イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンのPRスタッフかわちゃんです。

今回の記事でご紹介をさせていただくのはAcoustuneの新製品!!なんとメーカー初のモニターイヤホンが登場いたします。

新開発ミリンクスELドライバー搭載し高耐久性とモニタリング性能を徹底的に追求したステージモニターイヤホンとのこと。

 

 

Acoustune Monitor RS

 

WEB本店価格¥11,680‐(税込)

本日より発売

 

カラーバリエーションはGraphiteとTealの2色をラインナップしています。

 

動画でレビューしています

 

 

 

 

製品情報

 

RS ONE 概要

Acoustune 新ライン「Monitor」のシリーズ第1弾製品となる『RS ONE』は、高耐久性とモニタリング性能を併せ持つブランド初となるステージモニターイヤホンです。
Hi-Fi イヤホンHSシリーズで培った音響技術や3DカスタムフィットシェルST1000やST300で培った知見を活用し、ステージモニターとして重要な堅牢性とモニタリング性を重視して設計したスタンダードなモニタリング用イヤホンです。

実用面では、スパウト部分の折損、コネクター部分やハウジング部分の破損、ケーブルの接触不良等のトラブルが発生しがちな部分をクリアしつつ、誰にでも装着できる小柄なボディ、強靭ながら取り回しが良く癖がつきにくいケーブル、イヤホンとイヤモニシステムがマッチするようにインピーダンスをデザインするなどの工夫を行い、徹底的にプロフェッショナルの現場を想定し開発されました。

 

 

 

主な特徴

衝撃、熱、汗に強い高堅牢性ボディ

部品点数を可能な限り少なく、さらに市場調査によりイヤモニで壊れやすい部分を徹底的に研究し、堅牢性の高いボディを実現しました。
ハウジングは2つのパーツで構成されており、耐衝撃性、耐候性、耐熱性に優れたポリカーボネートを使用。
部品点数を可能な限り減らし、シンプルかつ部品単位での剛性を上げることで過酷な環境下でも故障のリスクを大きく低減させます。
フェイスプレート部分は、イヤモニとしてのアイデンティティを出しながらも、ボディの剛性を上げる役割を担っています。
また、小型なボディにすることでどなたでも幅広く使用できるハウジングデザインに仕立てました。

 

 

高耐入力性能と高い音響性能を兼ね備える『ミリンクスELドライバー』

Acoustuneは独自のダイナミックドライバーを基軸としたブランドとして、人工皮膚や手術縫合糸などに使われるポリマーバイオマテリアル「ミリンクス」を振動板素材に採用しています。
医療用の合成基材ですが、振動板素材としても非常に高い音響性能を誇る高機能樹脂です。
このミリンクスを薄膜化し、ドライバー構造に最適化した振動板は、軽量でありながら高い強度と柔軟性を合わせ持ち、過渡特性に優れた高解像度かつ広いダイナミックレンジで音楽を再生します。
ステージモニターとして設計したRS ONEでは、このミリンクスドライバーのノウハウを生かし、RS ONE用に新たに『ミリンクス EL ドライバー』を開発しました。

ミリンクスELドライバーは通常のミリンクスドライバーに比べ、より正確なモニタリングを実現する為のドライバーになります。
ミリンクスELドライバーに使用される素材は、医療用に使用されながらも軽量かつ剛性が極めて高く、内部損失も大きい、非常に優れた音響性能を誇る超高機能樹脂になります。
内部損失が大きいことにより、余計な付帯音を減らし、モニタリング性能を高めます。
また、このミリンクスELドライバーを活かすために、振動板の背面のバックキャビティを大きく確保し、振動板からグリルまでの距離を置くことで、
瞬間的に最大250mW(※)の信号が入力された後でも正常に使用できる高耐入力性を実現しました。

 

これにより、突発的にステージ上でハウリングのような大きな入力があった場合でも、イヤホンのスピーカーが壊れにくい堅牢性を獲得。振動板のストローク幅が大きいため、
まるでラウドスピーカーさながらのライブ感がありながらも、イヤモニの正確さが共存したサウンドにより、ステージ上で優れたモニタリングを実現します。

 

(※)1KHz の正弦波信号テスト時

 

 

ワイヤレスイヤモニシステムとマッチしたインピーダンスデザイン

ステージモニターは主にワイヤレスイヤモニシステムと組み合わされて使用されます。
このイヤモニシステムとイヤホンのインピーダンスが合っていない場合、音量が取りにくくなる、イヤホンの特性が変わってしまいモニタリング性能が低下する等のケースがあります。
RS ONEではこういったトラブルを避けるため、インピーダンスマッチングを的確に行うことでイヤモニシステムと相性問題を徹底して少なくしています。

 

 

 

新規開発ケーブル『ARM011』と『Pentaconn Ear Long-Type』の採用

 

RS ONE用に新規開発となる『ARM011』をケーブルに採用。高純度リッツ線とケブラーワイヤーを編み込んだ線材を 4 芯構造で使用し、取り回し性を高めるために PU 素材の被覆を採用。
これをツイストすることで、しなやかで取り回しが良いながらも癖がつきにくく、かつ断線しにくい強靭なケーブルを実現しました。
イヤモニシステム使用上との相性を考え、プラグ部はストレートタイプを選択しています。
また、コネクターには(株)日本ディックスが設計・生産する高音質・高信頼性を誇る新 IEM コネクター「Pentaconn Ear(ペンタコンイヤー)」コネクターを採用。
従来型の MMCX コネクターよりも、プラグ部分とジャック部分がより密接に接触し、伝導性能に優れ、脱着の容易性と堅牢性の両立も実現しています。

 

さらに RS ONEでは、ステージモニターとして重要となる汗対策として、ボディに対して埋め込み式となりコネクター部分に汗が入りにくい構造である『Pentaconn Ear Long-Type』を採用。
他のコネクターに比べて着脱や使用による摩耗、汗による接触不良リスクを減らし、プロフェッショナルの現場環境でのアクシデントを少なくします。
また、万が一断線してもケーブル着脱交換が容易に可能な構造であり、ライブ環境に適した構造となっています。

 

 

高いフィッティングと音響体験を実現するAETイヤーピース

 

Acoustuneイヤホン開発時のリファレンスとしても使用されているシリコンイヤーピース「AET07」、フォームタイプならではの密閉感を得られる「AET02」が付属します。
音質劣化を避けつつ、高いフィッティングを実現します。更にキャリングケースも付属し、持ち運びを容易にします。

 

 


 

 

 

1万円台という値段にびっくり!Sennheiser IE 100 PROやSHURE SE215と真っ向勝負な価格ではありありませんか!新たな定番のモニターイヤホンになる予感です。

新開発のドライバーや信頼性の高いペンタコンイヤーコネクターを採用するなど性能を徹底的に追求したことがうかがえる内容となっております。早く実際に試してみたいですね。

試聴機は本日よりe☆イヤホン全店でご用意させていただく予定です。ぜひ一度お試し下さい。

 

ではでは最後まで読んで頂いてありがとうございます。PR部のかわちゃんがお送りいたしました。