ドイツ好きすぎでしょ。
どうしてこんなに好きになったのか。私のこんな性格だから妙に親近感が湧くと言いますか。この本はドイツ・ベルリン在住のクリエイター達が勧める一押しカフェやギャラリーが載っています。これを持って来年は一人で行ってみたいです。
さて本題へ。
本日、ドイツメーカーGERMANMAESTROより、1万円ちょっとのポータブルヘッドホンが入荷致しました!!
▼【新製品】GERMANMAESTRO 3CAN116 e☆特価¥11,000-
GERMANMAESTROと言えば、旧ドイツの高級オーディオスピーカーメーカーである、MB QUART社がベースとなっています。凄く真面目な音質といった印象が強く、どちらかと言えば個性の少ないメーカーです。
ただ、設計から組立、最終検査まで“Made in Germany”という部分で、信頼が強く根強いファンも多いです。
コンパクトでタウンユースな作り。折りたたみやケーブル着脱などは無く、簡易的な仕様になっています。
イヤーパッドは弾力性があって装着感も○。角度によってはフィット感が違ってくるので、しっかり調節したい所です。
スイーベル可能なので、薄くなって鞄への収納も邪魔になりません。
装着してくれたスタッフは、大阪日本橋店スタッフ・マッキー。
キャップの上からでも装着できるほど、大きさも自由が利きます。
音質は、重みのある重低域の再現が今までのGERMANMAESTROヘッドホンには無かったタイプです。それでも重心は下がること無く、もたっとしたり暗い印象はありません。中域にもう少しクリアさを求めてしまいそうですが、ドイツ生まれという事で崩れた音質でないことは確かです。
高額ヘッドホンメインだったメーカーがポータブルヘッドホンを出したのは珍しいかと思います。
本日より、web本店・大阪日本橋本店・東京秋葉原店にて販売中!
以上、マツコでした○
元e☆イヤホン大阪日本橋本店2F・買取/中古スタッフ。
ドイツへ移り住んでから早1年が経過しました。e⭐︎イヤホンを離れ、2019年5月に渡独。現在は主にドイツ・ベルリンの音楽やアート、ローカルカルチャーを専門に取材、執筆しています。また、自身でドキュメンタリー&カルチャーマガジン「MOLS magazine」を出版し、取材、執筆、編集を監修。現地に蔓延る見えない・聞こえないサインを捉え、ジャーナリズムにスタンダードからアンダーグラウンドまで発信しています。2020年に自主レーベル「MOLS」を設立。YouTube、SoundCloud、BandCampなどのデジタルコンテンツにて、ベルリンで活動するアーティストと携わり、PR、プロモーターとしても活動しています。