ConX気になる方必見!はんだ付け1級保持者のはんだ付けコツとパーツの特徴紹介!


 

みなさんこんにちは。

イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のクリニックドクターのまりりんです。

はんだ付け検定1級を持っており、レジン修理以外のはんだ付けもお任せください!

 

今激アツのeクリ自作パーツと言えば4月にEFFECT AUDIOから新発売されたパーツ

ConX(コンエックス)ですよね!

 

「まだパーツのことを知らない」

「知っているけどどんなモノなの?」

保証ってどうなの?」

「(パーツを自分でつけてみたいけど高いから手を出せない)」 etc…

 

お待たせいたしました。全てお答えします!

 

 

 

ConXとは

 

¥6,050(税込み) 商品ページはコチラ

2021/4/22発売

 

一言でいうなれば

「めちゃくちゃ便利なコネクタ」です!

 

パーツ単体の価格を他の製品と比べると高価に感じますが、

その秘密として中にはmmcx、CIEM2ピン、A2DC、Ear Connecter(※)が付属されています。

 

ということは、いろんなコネクタのオーディオ製品の方こそ必見!ConXがついているケーブル1本あれば対象コネクタ製品全てが使えるようになるということです!

便利ですよね。

 

※Ear ConnecterはPentaconn並びに日本ディックスにより認可を受けた互換品になります。

 

 

内容物のご紹介

 

先程もさらっと出てきましたが、さらに細かくご紹介します。

 

①外ケース

②コネクタ取り外し用金具

③コネクタカバー

④コネクタの変換受け

⑤mmcx

⑥CIEM2ピン(指標付き)A2DC

⑦Ear Connecter

⑧CIEM2ピン(指標付き)

 

全て1つずつ、コネクタは1ペアずつ入っています!本当に種類が豊富!

さらにさらに!コネクタを拡大してみると・・・

 

 

4種類のコネクタを左から

mmcx、A2DC、Ear Connecter、CIEM2ピン(指標付き)!!

ここでのポイントは、

 

CIEM2ピンには指標がついている

コネクタ取り外し用金具がはいっている

 

ということです。

初期ロットの場合コネクタが収納されているスポンジを1段外すと金具入っています

コネクタ交換する時はこの金具を使用しましょう。

 

 

保証について

パーツの保証はついておりません・・・

 

ですが!

EFFECT AUDIOと言えばケーブルに保証がついているのはご存じでしょうか。

保証が残っているEFFECT AUDIO製品にConXを取り付けた場合

作業箇所以外には保証が継続されます!

 

「それじゃ作業した箇所には保証が付かないの?」

となりますが、eクリで作業した場合作業箇所に1か月eクリ保証が付きます!

ConX取り付けのeクリ保証に関しては、どの製品にも作業箇所に1か月保証付きます!

 

高価なパーツになりますので、「買ってみたものの自分で作業するのに自信が・・・」

なんて不安があればお気軽にeクリまでご依頼くださいね。

 

 

eクリからお届け

スーパーコネクタが発売されて間もないので、コネクタ取り付け情報が少ないですよね。

そこで!eクリで長年修理を行ってきた私からコツを伝授いたします!

 

 

はんだ付けのコツ

 

作業前に・・・

取り付け予定のケーブル外径とコネクタカバーの内径を確認してください。

ConXのカバー内径は広めにとってある為干渉する可能性は低いですが、ものすごく太いケーブルはおすすめしません。はんだ付け箇所は非常に小さいので、取り付け前にコネクタを観察するのってConX以外にも非常に大切な下準備です。

 

作業する時ははんだ付けした際に発生する煙を吸い込まないよう、空気の流れがあるようにしておきましょう。煙を吸い込みすぎると喉をいためたり気持ち悪くなります。部屋の換気をして作業しましょう。吸煙器の使用が最もGoodです。

 

はんだこてはものすごく熱いです。

音調のはんだこてじゃない場合400℃以上がデフォの温度になります。一見はんだが溶けやすく感じますが、パーツ破損リスク大なので温調型のはんだこて使用することをおすすめします。それでもこて先温度は300℃超えるので、触れないよう気を付けて作業しましょう。

 

☆作業ポイント☆

メーカーのはんだこて推奨温度は200~300℃ですが、

350℃で素早くはんだ付けがおすすめです。

使用はんだに合わせた温度設定しましょう。

鉛フリー使用であれば350℃、鉛入りはんだであれば270℃での作業がおすすめです。

 

①いざはんだ付け!まずは『予備はんだ』!

一発でケーブルとコネクタ取り付けは行わないでください。

下準備としてケーブルとコネクタに予備はんだを行いましょう。

これを行うことによって適切にはんだ付けが行えます。

予備はんだとは、はんだ付けするパーツに前もってはんだをのせることです。

 

予備はんだをしないと・・・

ケーブルがコネクタになかなかつかない上に

付いたと思ったらなんだかはんだが伸びてきた、トゲみたいのができた、

パーツが変形してしまった、パーツの+と-にはんだが付いてショートした、

はんだがなぜかのらん・・・など予想外の事故発生率大です。

これらを全て発生率を抑えるのが『予備はんだ』です!

 

②いざケーブルとコネクタを付けよう!約2~3秒!!

ここで注意するのははんだこてを当てる時間です。

あまり長くはんだこてを当ててしまうと熱によりパーツ破損してしまうので、「はんだが付かないなぁ」と思ったら一旦はんだこてをパーツから離してこて先を綺麗にしてください

これがパーツ破損しない重要ポイントです!ここ本当に大事!!

昔の私は「時間経てば溶けるでしょ!だって350℃だよ!」なんて思って押し当て続けてパーツ壊した練習の日々がありました。でもよく考えてみたらそりゃそうですよね、350℃めちゃくちゃ熱いですもん。誤って肌に触れるとすぐ火傷でしますからね。そりゃパーツ破損しちゃいますよね。

 

ちなみに再度はんだ付けする場合は、はんだ付け前の予備はんだから行ってはんだ付けしましょう。ここで予備はんだせずにはんだ付けすると、先程の予備はんだをしない場合のはんだ付け失敗のオンパレードにはまります。

 


 

プラグ取り付けよりConX取り付けのはんだ付け面積や熱管理が格段に難易度高いですが、はんだこてを触ってきた方はぜひ上記のポイントに気を付けて作業してみてください。

もちろんeクリでもConX取り付け承っております。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

e☆イヤホンのクリニックでは、作業者の知識や経験とお客様の貴重なご意見をもとに形にしていきます。これからもよろしくお願いします。

まりりん
e☆イヤホンクリニックのドクターです。UEの5EBを複数使い分けて低音をこよなく愛し続けて10年は経ちました。
  

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