鮮やかなレッドカラーが目を引く『Vermilion』待望の第2世代がついに登場!

 


 

 

皆さんこんにちは。

イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のだいせんせいです。

 

今日は、ついに登場したあの大人気ケーブルの後継モデルをご紹介!

 

 

 

Beat Audio Vermilion MKII (3.5mm/2.5mm/4.4mm)

画像はMMCXモデル

【MMCX】

 

【Custom2pin】

 

8Wire

画像はCustom2pinモデル

【MMCX】

 

【Custom2pin】

 

2019年7月26日 発売予定

 

 

 

こ……これはー!!

 

初代『Vermilion』のリリースから6年、ついに待望の第2世代が登場!

早速その詳細をチェックしていきましょう。

 

 

 

高純度単結晶銅をベースにつくられた新導体

Beat Audio独自の冶金技術を駆使することで完成した新導体は、素晴らしい音響特性を得るために粒子レベルで配列を整えた特殊な合金導体です。

この特殊な導体で作られた導電糸には、数ダース毎に特殊なチューブを巻き、酸化の原因となる外気を完全に遮断する構造になっています。

 

Vermilion MKIIに採用された単結晶銅の新導体は、私たちが手掛けている「SupernovaMKII」のケーブルデザインのように、導体に1t以上の圧をかけ、

フラットに成形した単結晶銅導体のアイソレーションシースを導電糸の束に巻きつけ、螺旋状の特別なケーブルデザインに仕上げています。

この特別な螺旋構造は、ノイズや歯擦音を軽減するだけでなく、温かみのあるウォームなサウンドを生み出し、そしてケーブルの柔軟性を向上させます。

また、初代Vermilionよりも自然で広大なサウンドステージを実現します。

Vermilion MKIIの開発では、インスピレーションをレコードの音源から得ており、このような技術背景が私たちが求めるサウンドを作り上げました。

 

本モデルでは、初代『Vermilion』とは異なる新しい素材を導体として採用しているとのこと。

特殊な合金導体で作られた導電糸の束にチューブを被せ、その上に1t以上の圧をかけたフラット状の単結晶銅導体を巻きつけるという極めて珍しい構造になっています。

 

 

これにより、サウンドクオリティと取り回しの良さを両立しているとのこと。初代とは全く異なるアプローチで作られたケーブルであることがわかります。

 

 

 

特許出願中の新素材をシースに採用

Vermilion MKIIに採用されたシース素材は、私たちが手掛けるBillowやPrima Donnaなど、他のケーブルでも採用実績があり、高評価を獲得し続けている、非常に柔らかい素材を使用しています。

Vermilion MKIIではシース素材そのものが90%近く朱色をした素材を使用していますが、残りの10%の部分は、高い精度で磨かれた螺旋構造の銅導体を透かせて見せるようなケーブルデザインとなっており非常に珍しく特徴的な外観に仕上げました。

 

線材だけでなく、ケーブル皮膜も大きく進化。近年のBeat Audio製品でも使われている、非常に柔らかい新素材を採用しています。

初代『Vermilion』の代名詞的特徴ともいえる真紅のケーブルカラーもそのままに、わずかに導体が透けて見えるような、より奥深いデザインへと変化しました。

 

 

 

3.5mm/2.5mm/4.4mmの製品バリエーション

3.5mmステレオミニプラグの他、製品バリエーションとして2.5mm4極プラグ4.4mm5極プラグのモデルをそれぞれご用意。

バランス接続でリスニングをお楽しみの方も、ご自身の環境に合わせてお選びいただけます。

 

 

 

8Wireモデルも同時発売

通常モデル(4芯)に加えて、8Wireモデルも同時発売。

さらに増加した情報量により、Vermilion MKIIのサウンドを余すことなくお楽しみいただけます。

また、ケーブル径としては文字通り倍に近い太さになりつつも、通常モデル同様の取り回しの良さを保っています。

 

 

 


以上、Vermilion MKIIのご紹介でした。

こちらは2019年7月26日発売予定です。

 

 

秋葉原店梅田EST店では試聴機のご用意も予定しております。

ご来店の際にはぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

 

お相手はだいせんせいことクドウでした。それではまた次回。


 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時の物です。