どうも、皆さんこんにちは!大阪日本橋本店の、ののです!

 

最近、試聴会の告知ばかりしているような気がしますが…

今回も試聴会の告知です!!!

 

それがこちら!

 

 

 

その名も、

ボーカル重視や低音好き集合!トニーセレクション試聴会」!

(ワーカグラサンラシイネーミングダナー8888

 

 

開催日時

 

5月26日(

11:00 ~ 20:00

eイヤホン大阪日本橋本店1Fにて開催!

 

概要

 

大阪日本橋本店に勤務するスタッフ、

トニーが、選りすぐりの製品たちをご紹介!

 

実はトニー、4か国語を喋れます!

日本語英語広東語中国語の4か国語ですね。

香港出身なので母国語は広東語です。

特に香港からお越しいただいているお客様の接客は最強です。

 

写真でも笑顔の眩しいトニーですが、

大阪日本橋本店のスタッフの中でもがつくほどポタオデ好き。

ただ4か国語を喋れるというだけではありませんよ!

 

そんな彼が選び抜いたのはこの子達だ!

 

 

VE5(Vision Ears)

 

 

メイドインジャーマニーのカスタムIEM(インイヤーモニター)、

Vision Earsの製品の中でも非常に人気な一品。

 

「VE5」の由来はBAドライバーを5基搭載、というところからでしょうね。

 

同じくボーカルが素敵に聴けるイヤモニと言えば、

先日私のTwitterでJH Audioの「Angie」をご紹介しました。

 

 

 

 

VE5の「Angie」との違いは、

VE5のほうが音が凝縮されており、暖かみも感じられる点です。

微細なニュアンスよりは、ボーカルの存在感を際立たせるのが上手いですね。

Angieのほうがややリニアっぽい鳴りのため音場も自然な広さですが、

僅かに量感を味付けした中音域からくる女性ボーカルの近さであったり、

優しく膨らむベースであったりと、

他にないユニークな個性を持つのがこのVE5です。

 

ボーカルものを聴く方でカスタムIEMをご検討されている方には、

是非聴いていただきたい機種ですね!

 

 

MOMENTUM TRUE WIRELESS(SENNHEISER)

 

 

よく見かける形式のトゥルーワイヤレスイヤホンとしては、

SENNHEISER初の製品であるこちら。

MOMENTUM(モメンタム)シリーズの一つです。

 

実はapt-x LL(Low Latency)に対応しておりますので、

送信側も同じくapt-x LLに対応していれば、

完全ワイヤレス製品であるにもかかわらず

ほぼ遅延なく映像やゲームなどをお楽しみいただけますよ!

 

完全ワイヤレスの製品って、音質設計上は有線に対してかなり不利なので、

どこかの帯域に尖った個性を持たせている例が多いのですが、

MOMENTUM TRUE WIRELESSは比較的大人しいサウンドですね。

専用のアプリでイコライザ機能も使用できるのですが、

素直な音なのでイコライザも、いじりやすいですね。

 

 

IE80(SENNHEISER)

 

 

(商品詳細はこちら。)

 

既に生産終了し、後継機種のIE 80 Sが登場していますが、

IE 80も中古市場では未だ人気衰えず。

 

 

後継機種のIE 80 Sと比べると音は近めですが、

サウンドステージを包み込むようにベースが元気に弾む中でも

ボーカルが透き通った綺麗な鳴り方をするので、

確かにVE5が好きなトニーが好みそうな音ですね。

 

本体のフェイスプレート部分にダイヤルがついていますが、

これを回すことで低音の量感を調整することができます。

 

※試聴会には中古商品のIE 80を展示予定でございますので、

商品は売り切れる可能性がございます。何卒ご了承くださいませ。

 

 

TEN 5(FENDER)

 

 

今回のトニーセレクションの中で一番解像度が高い印象のある製品。

私個人的にもFENDERの新製品の中では万人にオススメしたいイヤホンです。

 

FENDERなのでギターとの相性はもちろん、

金管楽器を聴いても妙なかすれ具合は感じられず、

サウンドステージを広めにとるのもあってオーケストラでも特に違和感はなし。

安易なドンシャリでなく楽器の倍音までのバランスが

ちゃんと考えられているからでしょう。

楽曲ジャンルに関してもオールラウンダーだと思います。

 

ここは以前のFENDERのイヤホンとかなりイメージが異なっていますね。

店頭で接客するとFENDERを敬遠していた方も一部いらっしゃいましたが、

改めて、もう一度FENDERを聴いていただきたい、そう思える製品です。

 

 

Anole V6(qdc)

 

 

中国では圧倒的なシェア率を誇るカスタムIEMメーカー、

「qdc」の製品の中でも、音質チューニングが可能なモデル。

 

Anole V6はちょっと乾いた音色が特徴的なカスタムIEMですが、

qdcらしいリニアな音のバランスは健在なので、

音のチューニングがしやすいですし、何より変な音にならないですね!

乾き目のサウンドからローの存在感は少ないように最初感じますが、

よく聴けばちゃんとボワつかずに出ているのがわかります。

 

 

GW100(GRADO)

 

 

あのGRADOから、Bluetoothヘッドホン…!?

 

そう思わずにはいられない、この『GW100』。

しかもBluetoothヘッドホンにもかかわらず、

開放型なんです。

とうとう時代はここまできたかと。

 

サウンドはもうGRADOのヘッドホンそのものです。

荒々しくギターをかき鳴らす、

そのパワーみたいなものがしっかり伝わってきます。

初めて聴いた時に「これだよ、これぇ!!」

と言わずにはいられませんでした。笑

開放型ということもあり、閉塞感も全くなし。

 

そして従来のGRADOの開放型ヘッドホンからすると、

音漏れも信じられないほど減っていますね。

とはいえ、音漏れが無いというわけではないので、

外でガンガン使えるというほどのものではございません。ご注意を。

 

 

PLENUE S(COWON)

 

 

ここまでイヤホンやヘッドホンをご紹介してきましたが、

さすがトニー、抜かりがない。プレイヤーのご登場です。

 

韓国に拠点をおくCOWON(コウォン)の「PLENUE S」。

トニーの愛機ですね。

彼がこれを自分の店で買ったときのことは私も覚えています。

既に閉店した店内でレジ締め前にお会計を滑り込ませたのか、

2Fから黒いeイヤホンのロゴが印字された手提げ袋を持ちながら

 

買っちゃったよォ~~~~~!

お金無くなっちゃったよォ~~!」(笑顔)

 

と叫びながら階段を下りて来たのは今でも笑えます。

 

そんな彼が愛用するこのプレイヤー、むっちゃ音良い

特に楽器の鳴り方が変に小綺麗に収まらず、艶めかしいです。

「美音」という表現も似合うでしょう。

 

私も個人的に「PLENUE 2」を使用していますが、

PLENUEのハイエンド機はどの機種を手にとってみても

非常に魅力的な製品で溢れています。

 

 

UIに関してはCOWONの独自色が強く、

見かけから「使いにくい」という偏見をよく持たれますが、

実際に使ってみればそのようなことはありません。

画面上のコマンドの配置などもよく考えられています。

先日配布されていたe☆イヤ本のスタッフ愛機紹介ページが

PLENUEだらけなのは個人的にも笑いましたが、

実際に愛用しているスタッフも多いのです。

 

PLENUE Sは世代的には少し古いということもあってか、

現在では試聴されているところを見かける機会も減りました。

が、はっきり言いましょう。

PLENUE Sは現在でもハイエンド機の中で良い勝負ができる製品です

 

単純に、古いから聴いていない、という方には、

是非一度試聴していただきたい逸品です。

 

 

SU-AX01(JVC)

 

 

最後に、トニーがご紹介するのがアンプ。

まず一つ目はJVCの「SU-AX01」です。

 

製品詳細はこちらのメーカー様のページよりご覧ください。

 

 

さて、ゴッツイ見た目していますが、これも良い製品です。

数万円クラスのポタアンでちょっと大きくても大丈夫であれば

非常に有力な選択肢となります。

僅かに暖かみのある音ですが、凄まじい解像感です。

 

既に生産は終了しており、次第に中古市場のみとなるのでしょう。

製造の過程でそもそも希少なパーツを使用しているそうなので、

ディスコンとなってしまったのも仕方がないですね。

 

ちなみにバランス接続もできますが、

これがまたガチのフルバランスで、ちょっと方法が特殊ですね。

3.5mm端子をLchとRchそれぞれで1本ずつ使用します。

このため、専用のケーブルが必要となってきます。

要はSONYの「PHA-3」と同じ形式だということです。

 

まぁ、シングルエンドで既に物凄く良い音なんですけどね。

試聴される際も、シングルエンドでお気軽にどうぞ。

 

 

※2019年5月20日19:30現在、新品在庫が僅少となっておりますので、

新品の在庫が売り切れる可能性がございます。

売り切れの際は何卒ご容赦くださいませ。

 

 

UD-505(TEAC)

 

 

そして二つ目。これまた大きな製品です。試聴会の机の上に乗りきるのか…?

 

「UD-503」の後継にあたる据え置きのアンプですね。

DACチップはAKMの「AK4497」をデュアルで使用しています。

音質的には味付けはかなり少ない製品で、

音の濃淡(特に低域)を明確に鳴らし分けるタイプだと感じます。

このため、特別に音場を広く感じるなどといった特徴はありませんが、

素直な音のアンプをお探しの方にオススメしたいです。

 

RCA等のオーディオ出力だけでなく、ヘッドホン出力も優秀!

SONYのNW-WM1Aなどにもパーツとして使用されている、

日本ディックスの「Pentaconn」ブランドの4.4mmジャックも搭載!

最近、4.4mmプラグでのバランス接続が可能なDAPが増えてきました。

外でも家でも4.4mmプラグ1本でスマートにお使いいただくのにも

非常に適した製品ではないでしょうか!

 

実はBluetoothレシーバー機能もあります。

LDACやaptX HDにも対応しています!

ここは意外と知られていない部分ですね!

 

おさらい

 

さて、いかがでしたでしょうか?

低音が好き、ボーカルが好き、

そんな方には是非お越しいただきたいラインナップですね!

 

では、開催日時のおさらいです!

 

 

5月26日(

11:00 ~ 20:00

eイヤホン大阪日本橋本店1Fにて開催!

 

スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

eイヤホン 大阪日本橋本店の、ののがお送りしました!