ミュンヘン今日は快晴ですね!いよいよ今日からHighEnd 2019開催です! 現地レポートお楽しみに! #eear_shop #HighEnd2019 pic.twitter.com/mJJPi7fENa
— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
どもっ!!e☆イヤホンのたっくんです!
ということで、ドイツ・ミュンヘンからこちらのイベント情報をお伝えしていきます!
HIGH END 2019 Munichは毎年5月にドイツ・ミュンヘンで開催されるヨーロッパ随一のオーディオイベントです。
主にピュアオーディオ製品が中心のイベントで、欧州ブランド始め多くのブランドの新製品お披露目の場となるイベントとなります。
e☆イヤホンでも2014年から不定期ですが、視察に訪れています。
下記のtwitterアカウントで現地から情報発信していますので、フォローよろしくお願いします!
ここを見てほしい!などご要望ありましたら、リプライを頂けましたらできる限りお応えします!という事で、さっそく現地からのレポートです!
「High End 2019 Munich」現地よりレポート!
HighEnd2019会場につきました!#HighEnd2019 pic.twitter.com/PXrfb8CjCE
— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
早速Astell&kermブースに!
SP2000がありました!
サイズ感はSP1000と同じですね
#HighEnd2019 #SP2000 pic.twitter.com/QOmGnrCkmy— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
A&Ultima SP2000の内部も展示されていました!
AK4499EQ×2が搭載されています!
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サイドボタンはSP1000Mの様にスクエアに、本体上部はピアノブラックに変更。2.5mmと3.5mmのフォンアウトはそのまま。下部のアンプ接続端子はSP2000は搭載されていませんね。
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SP1000 AMPかなりでかい!フロントパネルだけカラーがあって、その他はブラックのヘアライン仕上げ。
ネジ部分もAK380 AMPで回しにくかったところが改善されています。
#HighEnd2019 #eear_shop #SP1000AMP pic.twitter.com/9iKEqWAyv2— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
13時からインタビューする時間を貰えることになったので、SP2000やSP1000 AMPについて聴きたい事があればリプライ頂けましたら!
#HighEnd2019 #eear_shop #SP2000
#SP1000AMP— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
AKブースがかなり混んでいてゆっくり試聴できていませんが…。
使っているSP1000CPと比較すると、さらにノイズレスになった印象。曲の中の無音時の静寂感がすごい。音の傾向はSP1000から大幅な変更はない様に感じます。
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SP2000DSD音源をしばらく聴いてみましたが、本体の熱は大丈夫そうですね。
混んでるので後程じっくり試してみます^_^;
開場から1時間ですが、バッテリーは88%になっていました。
#eear_shop #HighEnd2019 #SP2000— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
AK T9iEもようやく展示機に辿り着きました^_^;
サイズ感はAK T8iEから大きく変わらず、耳への収まりは非常に良いですね!
ケーブルがoccのハイブリッドケーブルに。
AK T8iE Mk2と比べるとトーンが落ち着いた印象
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WiFiが重い^_^;
AK T9iEその他写真です!立体的な構造ですね!フェイスプレートの中央にベントが設けられています!
ドイツで製造されるとの事。
#eear_shop #AKT9iE #HighEnd2019 pic.twitter.com/48sCk56ls8— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
Astell&kernのブースはこんな感じになっていました!
1人で撮影と試聴とトークとツイートは中々大変ですね^_^;もう1人連れて来ればよかったかなw
#eear_shop #HighEnd2019 #SP2000 #SP1000AMP #AKT9iE pic.twitter.com/XdgMrsp0YK— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
SP1000 AMPの印象がかなり良かったです。サイズと重さはAK380 AMPからさらに大きく重くなっていますが、駆動力と制動力がSP1000から大幅に向上している様に感じます。
金額次第では購入検討…^_^:#eear_shop #SP1000AMP #HighEnd2019 pic.twitter.com/g1ug4aTdwM— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
AKブースを離れて少し会場内も回ってみましょう!
いきなり石でできたスピーカー…さすがHighEnd
#HighEnd2019 pic.twitter.com/TeAH4P36tE– e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
Ultrasoneのブースがありました!小野寺さんにもお会いできました!Saphireとpantherというポタアンが新製品として展示されていました!
Saphireは6ドライバーで、BAと静電型のハイブリッドです!
#ULTRASONE #HighEnd2019 pic.twitter.com/gpE7NZwZ6d— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
Ultrasone pantherはポータブルDAC/AMPで、2.5mmと3.5mmのフォンアウトに対応、入力はUSBとラインに対応しています!
サイズ感がちょうど良い携帯性の高いDAC/AMPですね!
#HighEnd2019 #ULTRASONE pic.twitter.com/uF3zV77oqC— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
STAXブース!
USBとTOSLINK入力に対応したDAC/AMPが!VUメーターも付いていますね。
試聴室で試聴待ちの方も出るほど、海外でも高い人気ですね。
後程試聴しに戻ってきます!
#HighEnd2019 #STAX pic.twitter.com/NEU8RsnTYH— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
Fiio M11がメインに取り上げられていました!M11もかなり良くできたDAPですね。今年はDAPが豊作ですね!
Fiioの羊も展示されていました(笑)
後程しっかりご挨拶に!#Fiio #HighEnd2019 pic.twitter.com/4A6BOtcdx5— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
AKのインタビューかなり長い時間を取っていただき、沢山のお話を伺う事ができました。
ソニアさん始め、AKの皆様ありがとうございますm(_ _)m #SP2000 #HighEnd2019 pic.twitter.com/XBGFZPWz02— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
AK380から2年ごとに新製品を展開し、AK4499を初めて使うモデルとして、DACチップの開発に合わせて製品スケジュールを決めている。
AKのフラッグシップモデルとして、SP2000では単体で6.0Vmsが出る(試作段階)ので、単体で最高の音を目指したSP2000との事。#SP2000 #HighEnd2019 pic.twitter.com/x6vvDkYwF1— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
Q.AK4499のチップを使う際に、消費電力やバッテリーの問題をどう解決したのか?
AK4499が非常に消費電力が大きいことはよく把握しており、AK380の時から旭化成のチップを使用していてノウハウがある。また旭化成との情報交換が行える様な関係性が続いている
つづく #SP2000 #HighEnd2019— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
SP1000とデザインこそ似ているが、AK4499の性能を引き出し、消費電力を抑えるために、DACとAMP部分も含め中身は完全に一新した。それでも電流の最適化だけに3ヶ月かかった。チップ開発段階から旭化成から情報をもらいながら、SP2000開発のフィードバックを行い開発を進めた。
#SP2000 #HighEnd2019— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
SP2000ではバッテリー自体はSP1000と同じものを使用しているが、AK4499の消費電力がAK4497よりも大きいため、バッテリーの持ち時間はやや減る結果になっている。
旭化成のチップのノウハウがあり、効率的にチップの性能を引き出す事ができている。
#SP2000 #HighEnd2019— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
Q.どんな音を目指して作ったのか?
もちろんスペックも重要にしているが、
旭化成の最新のチップ性能を引き出す事で得られる高い解像度に、徹底したS/Nの良さ、リアリティさを追求したサウンド、そしてバランスの良い音であることを目指しています。
#SP2000 #HighEnd2019— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
電源ボタンは同じ様で違うパーツを使用している。SDカードスロットはデザイン的にはSP1000の方が良いが、交換が不便との声を受けて仕様変更しトレーを廃止しました。
#SP2000 #HighEnd2019— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
Q.筐体のデザイン変更について
WIFiとBluetoothの接続安定を高めるために、本体の上部は金属で覆わないデザインを採用しているそうです!
#HighEnd2019 #SP2000— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
SP1000とSP2000の比較画像です!
似てるようで外観も結構違います。サイズ感は同じですが、microSDスロットの位置が変更されています。
#HighEnd #SP2000 pic.twitter.com/s5GlYrJi8J— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
SP2000はSP1000と比べるとさらなるノイズレスに!S/Nは125dBになるそうです。また音場もやや広がり、バランスはほとんど同じ傾向に感じますが、よりリアリティ音になっている様に感じます。ここ最近の静電型ハイブリッドイヤホンでも鳴らせるくらいのパワーがありそうです。
#HighEnd2019 #SP2000 pic.twitter.com/M1w2PNpy70— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
SP2000はまだ開発中でミュンヘン の直前までチューニングしていたそうで、まだ音などは変更する可能性が高いとのことでした。
#SP2000 #HighEnd2019— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
SP1000AMPは限定販売になるかもしれないそうです。元々は他メーカーとタイアップできる様に端子を設けたが、他製品とのコネクションが難しく、計画が難航。
SP1000発売時のお客様との約束を大切にしたかったので、AKが責任を持ってアンプを作ることに決めたそうです。 #SP1000AMP #HighEnd2019— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
SP2000の発売も決まっていたので、タイミングがとても遅れてしまったが、SP2000が出る前にSP1000を使って頂いてるお客様にアナウンス出来るように開発を進めたとの事です。
AK380AMPでは、AK380、320、300と幅広く対応させる必要があったが(つづく)#HighEnd2019 #SP1000AMP pic.twitter.com/TJuEW6KzQo— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
SP1000専用で開発を進める事が出来たのでSP1000のポテンシャルを最大に引き出せるAMPにできた。
筐体は全てアルミで、化粧板としてステンレスに塗装をして3色にしている。
素材をアルミにしたのは、ただでさえ重いSP1000の重量を考えてとの事です。
#SP1000AMP #HighEnd2019 pic.twitter.com/X4BsIuW8LK— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
会場を後にしてiFIaudioの新製品発表パーティーに参加します!
#iFIaudio #HighEnd2019 pic.twitter.com/D6RSqF8hPC— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
iFIaudioの新製品発表パーティーが始まりました!!
いつもアットホームに迎えてくれる素敵なブランドです!
#iFIaudio #HighEnd2019 pic.twitter.com/n7bepxjUg0— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
iFIaudioの新製品AURORA!
ストリーミング、チューブアンプ、DAC、スピーカー全てを一体にした製品です!
デザインには日本の建築からもインスピレーションを受けているそうです!
#iFIaudio #AURORA #HighEnd2019 pic.twitter.com/pJoC3bTETM— e☆イヤホン たっくん (@eear_takuya) 2019年5月9日
High End 2019 Munich初日レポートはここまで!!
引き続き2日目の現地レポートはこちらから↓
以上たっくんでした!
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」社長のたっくんこと岡田卓也です。
元々イヤホンが趣味で、e☆イヤホンのお客の一人でしたが、2010年にe☆イヤホンにアルバイト入社し、早いもので十数年。気が付いたら社長として働くことに。
社長になる前は、TBS『マツコの知らない世界』に3回出演するなど、主に広報などPR関連の仕事をしていました。
カスタムIEM「VISIONEARS ELYSIUM」と、モニターヘッドホン「AUDEZE LCD-XC 2021」がお気に入りです。