老舗メーカーのヘッドホンプリアンプとCDプレイヤー兼DACのご紹介です


 

 

 

日本橋PR部のかわちゃんです。

今回の記事でご紹介をさせていただくのはイギリスが誇る老舗オーディオメーカーQUADが新たにリリースする据え置きオーディオ機器を2つご紹介させていただきます。

 

 

QUAD PA-One

 

 

 

 

 

 

真空管を搭載したアナログ・デジタル両対応のヘッドホンアンプです。またプリアウト端子も搭載しているのでこれ一台で非常に高品位なシステムを構築できるのが特徴です。

 

非常に高品位なパーツや回路設計が製品で老舗メーカーQUADらしいノウハウが凝縮されています。

 

 

製品情報

 

以下、メーカー様による詳しい製品情報です。

 

 

 

QUAD PA-One は、真空管搭載のアナログ・デジタルに対応した多目的で使いやすいヘッドホンプリアンプです。クラシックな QUAD スタイリングと生き生きとした音質を備え、音楽を個人的に楽しむだけでなくより大きなハイファイシステムのプリアンプとしても最適です。

 

 

技術概要

 

トレードマークサウンドにバルブテクノロジーを採用しており、Quad II バルブ・アンプのベンチマーク基準を参考にして、1936 年以来一貫して提供してきたレベルのオーディオ忠実度を達成できました。慎重に選択されたハイファイ増幅バルブ; 2×6SL7,2×6SN7,1×EZ81 など、従来のハイファイと完全に調和した最新技術を提供します。

 

製品概要

 

クラシックなクワッド・バルブ・トポロジと、低・高インピーダンスヘッドフォンに対応する最新のデジタル入出力を組み合わせています。ハイファイシステムのプリアンプとしても最適でハイファイアンプバルブで駆動されるアナログとデジタルの両方の接続は、躍動感のある表現をもたらします。

 

デザイン

 

 

フロントパネルは大きなボリュームとバランスコントロールを搭載、入力セレクトとインピーダンスモードのコントロールは、他の製品レンジと完全に一致しています。

 

バルブと電子機器は、ランカスターグレーのスチールシャーシに収納されています。スタンドアロンの省スペースセットアップには十分コンパクトでありながら、ハイエンドの大規模システムに対応します。

 

 

 

 

デジタルインプット 44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz192kHz

アナログインプット USB、OPT、COAXIAL

アナログアウトプット Line、Balance

インピーダンス LINE 50KΩ

感度 300mV

周波数特性 20KHz -30KHz

入力電力 500mW(32Ω)1W(16)

寸法 180(W) 284.5(D) 163.5(H) mm

付属品 電源ケーブル、取扱説明書、ギャランティーカード、USB ドライバーCD、USB ケーブル、グローブ

重量 7.5KG

 

 

これ一つでDAC、ヘッドホンアンプ、プリアンプすべてをこなすすぐれもの。真空管搭載なだけ合って豊かなサウンドが楽しめそうですね。

コンパクトでシックなデザイン。置き場所にも困らないところがポイント。

 

 

 

 

 

ARTERA PLAY

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗練されたデザインとユーザーインターフェースと最新の音楽フォーマットにも対応するCDプレイヤーの兼DACプリアンプ。

 

 

USB入力を備えており、DSD64/128/256のファイルに加えて最高32ビット/384kHzの超高解像度再生が可能なハイスペック機です。

 

DACチップにはESS社のSabre32 9018 DACを搭載することにより歪みのないクリアな音質を実現しました。また4種類のデジタルフィルターを搭載。録音状態によってフィルターを切り替えルことが可能です。

 

 

 

製品情報

 

 

 

 

以下、メーカー様による詳しい製品情報です。

 

現代に向けたクラシックな設計

 

Arteraシリーズ開発時、QUADはこれまで作り上げてきたブランドのデザインと最新のオーディオ技術を融合した詳細な設計案をデザイナーとエンジニアチームに提供しました。洗練されたデザインはブランドの伝統だけでなく、これからのブランドビジョンが反映されており、これまで以上に高品質の仕上げが施されています。

アルミニウム素材のフロントパネル、厚手のガラス製天板、側面にはCNC削り出しのルーテッドヒートシンク。

ハウジングは外部振動に影響を受けない強固な構造に。Artera Playはタッチパネルディスプレイが採用されディテールまでQUADらしいデザインになっています。

 

 

ハイレゾの互換性

 

 

シンプルなデザインが内包するのは高性能のコンポーネント。Artera Playは32ビット×8チャンネルのハイブリッドマルチビットデルタシグマDAC回路を内蔵し、高速で歪みの少ないDA変換を可能とするESS社のSabre32 9018 DACチップを搭載。Arteraシリーズで初めて採用されたこのチップはデジタル入力において卓越した音質を実現します。また32ビット/ 384kHzまでのPCMデータとDSD64/128/256をサポートするUSBが含まれており、現在のハイレゾのフォーマットと同様に、これから進化を続けるデジタルサウンドも最大限にお楽しみいただけます。

 

 

4種類のデジタルフィルター

 

 

Artera Playにはデジタルデータを蓄える「バッファーメモリー」が装備されジッターのエラーを最小限に抑えます。さらにお好みの音楽や音源の録音状態に合わせて4種類のデジタルフィルターの機能が選べます。

 

またクラスA級バランス出力回路を備えたプリアンプセクションにおいて、外部デジタルソースは2系統の同軸入力と2系統の光入力とハイレゾに対応するUSB入力、そしてアナログソースはRCAフォノ入力の2系統を備えています。アナログ出力はアンバランスのRCAとバランスのXLRの両方が提供され、光学および同軸の1ペアのデジタル出力と12Vトリガ出力など豊富な接続オプションをご提供します。

 

 

スペック

 

 

 

 

 


 

 

まさに老舗メーカーが誇るプレミアムオーディオ。先日発売されたQUAD ERA-1と合せてぜひ試聴してみたいですね。

 

以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました。