金メッキコーティングを施した真鍮筐体を採用した特別なDAPのご紹介です!
日本橋PR部のかわちゃんです!
今回の記事でご紹介をさせていただく製品は人気ハイエンドDAPが特別仕様になって発売!
「SP1000」の兄弟モデルとして発売されたA&ultima SP1000Mの特別仕様モデル!金色の筐体が美しい
IRIVER Astell&Kern A&ultima SP1000M Royal Gold
2018/1/1/18
世界限定生産、日本国内向けは200台の限定販売で
発売予定です!
注目の本製品、特別モデルらしく様々な点が変更されています。
まず、豪華な見た目になったSP1000M Royal Gold、なんと表面は純度99.7%の金メッキコーティングというゴージャスな使用。しかも筐体はアルミから真鍮筐体に変更。真鍮はアルミと比べて約3倍の比重でずっしりとした重みが特徴です。
また本体ストレージの容量は128GBから二倍の256GBへ増加。年々大容量化していくハイレゾ音源ですが容量の心配なくたっぷりと持ち運びすることができます。
またケースは、「Badalassi Carlo」と名付けられたイタリア製高級植物革を用いたケースが付属いたします。
製品情報
ハイレゾオーディオブランド「Astell&Kern (アステルアンドケルン)」のポータブルオーディオプレーヤー「A&ultima SP1000M」の限定生産となるバリエーションモデル『A&ultima SP1000M Gold』を2019年1月18日(金)より発売いたします、
『A&ultima SP1000M Gold』は、「A&ultima SP1000M」のボディ材を、アルミから純度99.7%の金メッキコーティングを施したブラスに変更し、内蔵ストレージを128GBから256GBに倍増。基本性能はそのまま継承しています。日本国内は200台の限定販売となります。
A&ultima SP1000Mの主な特徴
⦁ 優れた処理能力と反応速度を実現するOcta Core CPU搭載
⦁ 旭化成エレクトロニクス最新型DAC「AK4497EQ」をデュアル構成で搭載
⦁ PCM 384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生
⦁ 超低ジッター200Fsを実現、VCXO Clock(電圧制御水晶発振器)搭載
⦁ USB3.0(Type-C)サポートにより、急速充電、高速データ転送に対応
⦁ 高解像度4.1インチHDディスプレイ搭載⦁ ユーザーインターフェイスにバーチャル・バック・キー機能搭載
⦁ MQA音源の再生に対応
⦁ Open APP Service機能搭載
美しい液晶とサクサク動作、加えてOpen APP Service対応によりストリーミングサービスまで楽しめるというスキのない多機能さも特徴かと思います。
本体外観
メーカー様よりサンプル品をお貸し出し頂いたので早速開封していきます。
外箱、黒いパッケージに金色のアクセントカラーがスタイリッシュな見た目。通常版のブルーの外箱もかっこよかったですがコチラのパッケージのめちゃめちゃカッコいいですね。
そして内箱はプレミアムモデルらしく「SP1000シリーズ」と同じ木製に。ただならぬ高級感が漂います。
そして本体の登場!さらりとしたややマットな質感とあえて色を薄めのゴールドなのがポイント。Astell&KernのDAPってどのカラーも素敵な色合いですよね。
アルミと比べて比重の重い真鍮製の筐体を採用したので本体を手に取るとずっしりと重みを感じました。
ボリュームホイールはSP1000と同じデザインを受け継いでおります。金色のカラーと相まって某高級時計メーカーのリューズを彷彿とさせますね。
AKプレイヤーおなじみの3.5mmジャックと2.5mmバランスジャックが搭載されています。
SP1000はボリュームホイールと、パワーボタンが兼用になった新開発の「マルチファンクションホイール」を搭載しておりましたがSP1000Mは搭載されておらず本体上部にパワーボタンが搭載されています。
背面はこんな感じ。SP1000Mはブルーカーボンが採用されていましたがRoyal Gold版は本体色とマッチするようにシンプルなブラックカーボンに。
実は個人的にAstell&Kern製DAPの背面パネルが大好きで毎回新製品はどんな背面パネルかワクワクしています。僕だけじゃないはず!
底部にはUSBタイプC端子とSDカードスロットが見えます。SDカードスロットではなくプッシュイン、プッシュアウトを採用。
本体だけでは無く個人的にめちゃめちゃ気に入ったのは付属品のケース。
素直にめちゃめちゃカッコいいです。まさにハイブランドの財布のような質感で本体の高級感を引き立てます。
装着するとこんな感じ。たまらん。まさに大人のDAP。
素材はイタリアの名門タンナー「Badalassi Carlo」社製の高級ベジタブルタンニングレザーを使用。このプレミアムな本革を、砂漠をイメージしたカラー「Sabbia」に染色した後にワックス加工を施しています。使うごとに光沢や艶が生まれ、趣のある落ち着いた色合いへの変化も楽しめます。
ガッツリ使ってどのような色合いに変わっていくかもとても楽しみですね。
実際に聴いてみた。
A&ultima SP1000M Royal Goldを実際に聴いてみました。
まず結論からいうとベースとなった無印のSP1000Mとはまた違った音質が楽しめる機種だなと感じます。
SP1000Mに柔らかく豊かな音質に低域の深みがプラス。より重く重厚感のある低域がお楽しみいただけます。全体的に丸みを帯びたよりウォームで温かみのあるサウンドでありながら、しっかりとした解像感も両立されているという点も非常に大きなポイントかと。
低域はややタイトで力強くグッっと沈み込むの一方、中高域は柔らかく豊かな響き。面白いバランスだなぁと思いました。
高域は柔らかく滑らかに伸びすっっと染み渡るような音質、心地よく響きと引き際がとても美しく甘美広い空間の中にふわりと浮かび上がるような感覚でうっとり。残響の表現がかなり得意。
ボーカル表現は非常に有機的で厚みがある音質。エロいです。豊かで密度の高い表現です。距離感が近く声がドンと真ん中にくるような感覚で楽しめます。個人的にめちゃくちゃ気に入った点でボーカル物の曲を片っ端から聴き直したくなりました。どっしりとした低めの声のアーティストさんとの相性が抜群だと思いました。絶品です。
Astell&KernDAPらしいノイズの少なさは健在で、一音一音の分離感はかなりものですが耳あたりがよく聴き疲れしにくいです。リッチで優しい音質です。
相性がいいジャンルは
80年台POPs、JAZZ、Chillhop、Chillout、R&B。ゆったりとした曲を聴いたときは感動するほどよかったです。
あたたかいサウンドが好みのお客様には間違いなくおすすめのDAPです。
e☆イヤホン大阪日本橋本店、秋葉原店、梅田EST店、名古屋大須店で展開予定ですのでぜひ、美しく甘美な音質を是非ご体感ください。
国内限定200台なのでご希望の方はお早めに!
以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b