皆さんおはこんばんちわ、ぐっさんです。(・ω・)
マンガやアニメなどで炬燵がよく出てきますが
自分これまで炬燵を使った記憶があまりなく
その恩恵をいまいち想像できないで見ております。
ただ炬燵でまったりしている姿は
最高にカワイイ(‘ω’)
はい、本題です。
先日梅田EST店で開催された
試聴会でも大好評だったFitEarの
最新機種が正式に12/9より
試聴可能となりました!!
コチラ!!
FitEar Air2
製品紹介(メーカーHPより引用)
FitEar初のハイブリッドタイプカスタムイヤーモニターとして、2015年10月に発表された「FitEar Air 」。フォステクスカンパニーより供給を受ける、強靭でありながら優れた周波数特性を誇る9mmダイナミック型ドライバーと、その良さを損なわぬよう設定されたバランスドアーマチュア型ドライバーとの連携により、力強さと瑞々しさを併せ持つサウンドを具現化。これまで多くのご評価を頂いてまいりました。「FitEar Air2」ではFitEar Airの持つ特長はそのままに、これまでの開発で蓄積したFitEar独自のエアフロー制御をより深化。ドライバーの実装方法など内部設計を見直し、さらに深みのあるサウンドを目指しました。
使用環境に左右されないショートレッグシェル
密閉された耳穴内ではダイナミック型ドライバー振動板に気圧変化による動作規制が生じます。そのためカスタムシェルでダイナミック型を利用する際には、通常「ベント」と呼ばれる気圧変化を緩和するための通気穴が必要となります。しかし、騒がしい場所など使用する環境によっては、このベントが外部騒音の侵入や音漏れや音質の変化といった問題の原因ともなります。
「ショートレッグシェル」は、従来のカスタムイヤーモニターと比較して耳穴に納まる部分が短くなっています。これにより耳穴内の空気容積を大きく取ることで気圧変化幅を最小限に抑え振動板の動作規制を解消、高い遮音性を維持することで周囲の環境に左右されずにダイナミック型ドライバーの利用を可能としました。好みで選べる2モデル
「FitEar Air」と「FitEar Air2」はそれぞれ独立したモデル。同じハイブリッドタイプでも音のキャラクターは異なります。ぜひご自身の耳で聞き、その違いをご確認ください。
FitEar Airの製品ページ
選べるフェースプレートカラー
「FitEar Air」ではフェースプレートのカラーをお選び頂けます。選べるカラーはオレンジ ・レッド・ブルー・イエロー・ ホワイト・ブラックの計6色、表面はすべて光沢仕上げとなっています。
(シェルカラーはブラックのみ、左右フェースプレートは同色での製作となります)。
スペック(メーカーHPより引用)
モデル名 |
FitEar Air2(フィットイヤー エアー2) |
構成 |
ダイナミック型ドライバーとバランスドアーマチュア型ドライバーのハイブリッド |
ケーブル |
FitEar Cable 007(3.5mmストレート型ステレオミニプラグ) |
価格 |
オープン価格 |
内部構造の詳細に関してはHPには載っておりませんが
須山社長が自身のTwitterにてちょこっと説明してくださっております。
FitEar Air2、FitEarが考えるハイブリッドカスタム、ホントはここがゴールでした(随分前に出来てたんですが、諸般の事情ががが・・・)。
そしてまた諸般の事情で今回ようやく陽の目をみることに・・・(涙)。同種製品としては正直これ以上はしばらく出来そうにありません♡ pic.twitter.com/uBNV6BR5uB
— ロッキー須山@みどりが森ってどこだろな (@kindo3) 2017年10月30日
FitEar Airではダイナミック型ユニットの供給をいただくFOSTEX様に敬意を表し、フェースプレート標準色を同社のコーポレートカラーとさせていただきましたが、Air2ではFitEarのイメージカラーであるイエローを選択しています。#そうしないと見分けがつかん
— ロッキー須山@みどりが森ってどこだろな (@kindo3) 2017年10月30日
改めて秋のヘッドフォン祭り2017ではお世話になりました!FitEar Air2も沢山の方にお試しをいただき嬉しい限りです。ショートレッグとともにインラインダブルという特殊構造ゆえ製品発表会(という名のコント)もさせていただきましたが、ハイブリッドにけじめをつけられました(笑)。
— ロッキー須山@みどりが森ってどこだろな (@kindo3) 2017年11月6日
Air2、ハイブリッドカスタムとしてはやり尽くしたと思います。完全密閉のイヤホンというかなり厳しい制約がある中で、元の音源をできる限り正確に再現することを目指しました(FitEar全般そうなんですが、笑)が、それゆえ「いい音だけど普通」という声は一番の褒め言葉です♡#最高の音 pic.twitter.com/VGI7KG0cOS
— ロッキー須山@みどりが森ってどこだろな (@kindo3) 2017年11月6日
内部構造が実はFitEar TITANと同じ!
二基のD型ドライバが同じタイミングで動作する
「インラインダブル」
とベント穴をあけずに空気容積を大きく取れる
「ショートレッグシェル」
を採用
D型ドライバを搭載していながら完全密閉型を実現させた
カスタムIEMです!
当店に試聴機が到着したので早速
試聴環境:AK70
まず初めに聞いてガツンと印象に残ったのが
ベースラインの存在感でした。
そこまで主張が強いわけではないのにしっかり分離されて聴こえます。
低音域がかなりエネルギッシュで聴いてて楽しくなってきますね。
中音域の鳴り方も自然で少し低中音域にフォーカスしたチューニングです。
BAドライバが徹底してツィーターの役割を果たしており、音の繋がりを壊さず
高音域の解像度と存在感を支えてくれてます。
定位もしっかりしており、まるで2wayスピーカーを聴いてるかのような感覚でした。
癖があるわけでなく、音自体はナチュラルなので一言で言い表すならば
「普通にいい音のリスニングイヤホン」
となりますでしょうか。
普通だからこそ万人受けして苦手なジャンルもなく鳴らしてくれる
汎用性の高いイヤホンですね、須山社長の狙い通りだといえます。
FitEar渾身のハイブリット型カスタムIEM
FitEar Air2は
本日より試聴可能です!
オーダーは
12/16スタートです!
カスタムIEMを取扱いしている店舗に
試聴機をご用意しておりますので
是非ご試聴くださいませ!
ここまで読んで下さりありがとうございました。
以上、梅田EST店からぐっさんがお送りしました(・∀・)