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はろ~こんにちは!

名古屋大須店 ねこ(@eear_neko) です(。・`ω・。)q

 

 

大変私事ではありますが、名古屋大須店勤務も残すところあと2日となりました。

多くのお客様からお声掛けを頂きようやく実感がわいてきたところです。

 


 

 

さて、本日ご紹介する新製品には開発に関わるストーリーがあるんです。

一体どんな製品なのでしょうか・・?

 

 

Supernova MKII

 

Supernova MKII 開発の経緯とは?

私たち Beat Audio が手掛けたアップグレードケーブルの一つ 「Supernova」 は、 その美しい銀色の外観と素晴らしい音響特性から、 非常に人気のあるケーブルシリーズでした。 

そのため長い間、 この Supernova の後継モデルを作ろうとは考えてきませんでした。 しかし 2016 年のある日、 Supernova に使用している材料が中長期的に入手困難になるという一報を受け、 私たちは Supernova の後継モデルを開発することを決心しました。

Supernova の後継モデルを開発していた 1 年余りの間、 オリジナルである Supernova の音響特性を品質上の基準とし、 様々な製法によって作られたサンプルケーブルを何度も試してきました。 

しかし、 Supernova の水準を超える線材を新たに作り出すことは難しく、 結果的にこの Supernova をベースとした設計思想を一度リセットし、 また一から新しい幾つかのケーブルデザインを試していくことに至りました。

 

 

ご使用環境に合わせて 6 種類から選ぶ事が可能

今回発売になるのは「 mmcx 」「 Custom 」の2タイプのコネクタと3.5mm、2.5mm、4.4mmのプラグをご用意。

 

全 6 種類の中からご使用環境に合わせてお選び頂けます。

 

▼ mmcx

 

▼ Custom

 

 

「旧モデルから約 300 % の品質向上」の真相とは

 

導電糸の変更

Supernova MKII の導電糸には、 「単面」 ではなく 「多面」 になるよう導電糸を精巧に研磨した特注の導電糸を採用しました。

多面になるよう研磨したことで表面積を増やし、 有効な導電面積を Supernovaの 8 倍に向上させ情報量を向上させています。

さらに導電糸は、 従来までの Supernova では 「1 本」 だけ使用していましたが、 純銅線に銀メッキを施したこの導電糸を 「1 本」 から 「30 本」 に増やし、 この 30 本を支え、 振動を最小限に抑えるための螺旋状に成型されたナイロン糸を導体のコア部に使用しています。

 

ケーブル構造の品質改良

Supernova でも採用されたシース部のケーブル構造はSupernova MKII にも踏襲されていますが、 スパイラルパターンを持つ高純度銀のシース部に品質的改良を行っています。

専用のマシンにより成型された極薄のシルバー ・ シースは、 導体(導電糸とナイロン糸)の外側を完全に包み、 導体に流れる信号を極めて高い精度で伝えられるよう設計されています。

 

また私たちの研究成果として、 このシルバー ・ シースが導体とは別に、 信号を伝えている事が明らかになりました。

この独自のケーブル構造を再開発したことにより、 Supernova と比較して Supernova MKII では、 音のステージ感やディテール(解像感)などが約 300%、 品質的に向上していると解析しています。

 

上位シリーズと同じスリーブを採用

スケルトンの絶縁スリーブは、 Beat Audio の上位シリーズ 「Billow」 や 「Prima Donna」 と同じスリーブを採用しており、 ケーブルにかかる振動を低減させることでノイズ対策になり、 且つ、 取り回しを Supernova よりも改善しています。

 


 

上記製品は本日より予約受付開始、11月16日の発売を予定しております。

SHIBUYA TSUTAYA店を除く全ての店舗で試聴機も発売日にご用意しておりますので、ご来店の際はぜひお試し下さいませ(*´ω`*)♪

 

それでは!

名古屋大須店 ねこ(@eear_neko でした!

 

じゃあのっ(=^・ω・^=)ノシ