よいこのみんな!梅田EST店のかわちゃんだよ!!

「今週のコレ聴いて!」

 

ついに!あたくしの順番だよーい!!!!\(^o^)/

 

今回ご紹介させて頂く商品は

高音質でかつ、遊び心満載な商品や

まさに痒い所に手が届くアクセサリーなどなど多数発売している

iFi Audioが本気で作ったフラグシップアンプ

iFi Audio Pro iCAN

 

 

真空管とトランジスタのハイブリットアンプのこの商品

素晴らしい点を簡潔にまとめると…

 

  • バッファー部をトランジスタと二つの真空管モードと切り替え可能で1台で3度おいしい
  • 非常にパワフル!どんなヘッドホンでも強力にドライブ!
  • 完全フルバランス設計!豊富な入出力端子!3.5mmジャックにはイヤモ二用のアッテネーター搭載!
  • 優秀な3Dサウンド&バスブースト機能!
  • プリアンプ機能搭載で据え置き用途で様々な可能性!
  • めっちゃいい音質!

 

などなど挙げだしたらキリがないほど。

お次は少し掘り下げてご紹介させて頂きますね!

 

音質と3つの動作モード

 

iFi Audio Pro iCANの魅力と言えばやはり

 

バッファーアンプ部をトランジスタと二つの真空管モード

Solid-State」「Tube」「Tube+

スイッチで切り替え可能で

一台で3つの音を楽しめる点です!

 

「Solid-State」モードは

 

カッチリとした音でキレのよい高解像度サウンド。スカッっと元気があります。

 

非常にクリアでどんな微細な細かい音も余すことなく明瞭に鳴らす印象。

 

録音状態の良い音源を聴いていると、繊細なニュアンスや表現などに気づかされて思わずハッとさせられます。

 

iFi Audioらしい傾向をハイレベルに昇華させた。そんな音質だと思います。

 

 

一方「Tube」モードは

 

一気にアナログチックな音質になり

 

全体的ほんのりと艶がのり、しっとりとした音質です。

 

特に高域の表現が超絶美しく、思わず聴きこんでしまいます。にやけます。

 

美味しい部分が浮かび上がってくる印象。

 

そして、pro icanは真空管アンプ特有のもっさりモヤモヤした感じが無くクリア。

 

たまらない音質です。

 

「Tube+」モードは

 

より真空管っぽく、わざとらしいぐらい強調している印象を受けました。

 

全体的にヌルッっとしていて、より生っぽくなる感じ。

 

 

 

スイッチ一つで音質や傾向がガラッと変わるので音源や気分で変えたり…

 

高域の刺さるヘッドホンを真空管モードでまろやかに、、、

眠たい音のヘッドホンをトランジスタモードでシャッキリと!

 

などなど、お使いのヘッドホンの音色に合わせて切り替えて楽しむという使い方ができます!

 

 

とくに「Tube」モードは本当にオススメ。

僕自身もこのアンプに買い替えたいなぁと思うほどの美しい音です。

 

ぜひぜひ聴いてみてください。(^ω^)

 

豊富な出力端子

 

 

 

Pro iCANは以下の接続が可能です。

 

バランス接続

3.5mm TRRS(バランス) - 内蔵のiEMatch(CIEMやIEM用にmicro iDSDで初めて採用した接続方法です)。

6.3mm × 2(バランス) - iFiの“SEC” Balanced System(*注)を使用します。
XLR 3ピン × 2(バランス)
XLR 4ピン(バランス)

 

シングルエンド接続

 

6.3mm × 2(シングルエンド) - 同時に2つのヘッドフォンをドライブできます。
3.5mm TRS(シングルエンド) - 内蔵のiEMatch(CIEMやIEM用にmicro iDSDで初めて採用した接続です)。

 

と非常に豊富!

 

そして3.5mmジャックには高感度のイヤホンで試聴するときに便利なアッテネーターiEMatchが搭載されており、

 

例えば感度の高い事で有名なAndromedaを3.5mmジャックに接続した際もホワイトノイズに悩まされる事無く、かつ適切なボリューム位置でお楽しみ頂けるよう適切なゲイン設定がなされています。

 

 

また、ゲインを0dB/9dB/18dBから選択することができます。

 

Pro iCANは、シングルエンド・モードで10Vを、バランス・モードで20Vを出力することができます。20Vモードは4オームのスピーカーで100Wに相当します。

 

スピーカーアンプ並みの出力!

 

どんなに能率の悪いヘッドホンでもバッチコイです。

 

そう!Pro iCANはどんなヘッドホン、イヤホンでも楽しく聴ける

万能アンプなのであります(`・ω・´)

 

更にPro iCANは入り口から出口まで、全経路でバランス動作

 

 

私たちはこれを「トゥルー・バランス」と呼んでいますが、それはハイエンドでもきわめて稀なことであり、プロ用ではPro iCANで初めて成し遂げたことなのです。

 

バランス接続でさらなる高音質化も見込めます!

DACに接続する際にもバランス出力対応の機種と合わせてみたいですね。

 

優秀な3Dサウンド&バスブースト機能!

 

 

pro iCAN に搭載されている3Dサウンドは変なリバーブやエコーが掛かったような感じはなくとっても自然。

また効き具合を細かく調節できメーカーによると

 

OFF:3D Holographicが無効になります(これによって「ダイレクトな」サウンドを楽しむことができます)。

30°のスピーカー角度:このマトリックスは、左右のスピーカーの間隔が狭い状態をシミュレーションしています(たとえば、大きなコンピューター・モニターの両側に置かれたスピーカーや、カーオーディオのスピーカーなど)。空間感が人工的に強調された録音や、初期のステレオ録音に見られる「ピンポン型」のステレオ録音にも使用することができます。

60°のスピーカー角度:このマトリックスは正三角形の位置に置かれた伝統的な「ブックシェルフ型」スピーカー(教科書通りの配置)をシミュレーションしています。

90°のスピーカー角度:このマトリックスは、一部のオーディオマニアが好む、左右の間隔を広く配置したスピーカーをシミュレーションしています。空間感の不足した録音(一部の最少機器による「ワンポイント」録音がこれにあたります)を補強するために用いることもできます。

 

こんな感じで細かく調節できます。

 

例えば録音状態の悪い音源をより立体的に聞いたり。あと映画を観るときにも使えそうですね。

 

 

そしてバスブーストとっても優秀で、オンにした瞬間低域がブリブリブーミーになることはなく

 

じんわり、ほんのりと効いている感覚です。

 

バスブーストも同じく細かく効き具合を調整することができ、「ここもうちょびっとだけ低域欲しいな…」

 

というときなどに重宝する「使える」バスブースト機能です。

 

プリアンプ機能搭載で据え置き用途で様々な可能性!

 

 

 

 XLR バランス出力 RCA 出力 が搭載されているのですが、バッファー、プリアンプとしてお使いいただけます。

 

例えばお使いのスピーカーシステムに真空管のテイストをプラスすることも可能。

 

しかも先ほどご紹介した3Dサウンド機能もラインアウト時には下記の通りスピーカー向きのチューニングになります。

 

OFF:3D Holographicが無効になります(これによって「ダイレクトな」サウンドを判定することができます)。

+:このマトリックスは、録音/ミキシング/マスタリングのプロセスで生じた空間の歪みを矯正し、音場が本来持っていた幅を回復します。すでにスピーカーが理想的な位置に配置され、適正なイメージングが得られている場合に推奨できる「デフォルト」の設定です。

30°+:このマトリックスは、録音/ミキシング/マスタリングのプロセスで生じた空間の歪みを矯正し、聴感上の音場の幅に約30°の角度を与えます。こうすることによって、左右の間隔が狭く配置されたスピーカー(たとえば、テレビの両脇にくっつけて配置されたスピーカー)でも、左右の間隔よりも外に広がる、理想の配置に近い音場を得ることができるのです。

60°+:このマトリックスは、録音/ミキシング/マスタリングのプロセスで生じた空間の歪みを矯正し、聴感上の音場の幅に約60°の角度を与えます。これは、一部のオーディオマニアが好む、「幅広い」配置に近い感じになります。

 

これ一台で色々遊べる(`・ω・´)

 

ifi Audio製品でいうと、ican+itube+iematchが合体して更にツーランクぐらい高音質になった感じでしょうか。

 

まさに十徳ナイフのような機種です

 

これほどの製品になると上流のDACにも拘りたい所

 

中々個性の強いアンプなので

TEAC のUD503や同社のi DAC2

 

OPPO のSonica DACのような高解像度でかつモニターサウンドで淡々と鳴らすようなDACとの相性がいいと思います。

 

いいなぁPro iCANぼくも欲しいなぁ…

気になられた方は是非是非ご試聴を!イチオシですよ(`・ω・´)

 

ではでは最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

梅田EST店よりかわちゃんがお送り致しました!