大先生

大先生です。

 

3月8日都内某所にて、

オンキヨー&パイオニアイノベーションズ様による、

新製品発表会が行われました!

 

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手前に並んでる卓上にはもしかして……?

 

そんなわけで、わたくし店頭スタッフこと大先生、

ついに新製品発表会に潜入です!(なぜ?)

 

※きちんと許可を貰って入場しております。

※きちんと許可を貰って入場しております。

 

そんなわけで始まりました新製品発表会。

早速最初から目玉商品が登場しましたよ……!

 

はいドドン!!

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こ、これはー!!

 

発表からはや半年。

ついにオンキヨー&パイオニアの新小型DAP

rubato(ルバート)』『private(プライベート)

の両機種ががベールを脱ぎました。

 

これらはオンキヨー&パイオニアのホームオーディオのノウハウ、

そして『DP-X1』『XDP-100R』から続くDAPの技術を活かし、

新しいスタンダードを生み出す』というコンセプトのもと誕生したとのこと。

 

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この『スタンダード』というのはいわゆる『普通』という意味ではなく、

ずっと使い続けていける1台』という意味で付けられたそうです。

そのため、今回はシステムに独自OSを搭載しておりますが、

それもアップデートがGoogleに依存するAndroidなどではなく、

自らのタイミングでコンテンツの進化に付いていけることがメリットです。

 

 

 

そしてもうひとつのコンセプトは、

『必ず片手で運用出来るサイズ』であること。

 

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前モデルと比べても大幅に小さく、軽くなった本機種は、

親指だけで全ての機能にアクセスできることを目標とし、

コンパクトなタッチパネルにも機能が集約されています。

 

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一応、技術的にもっと小さくすることは可能ですが、

その場合何かを犠牲にしなければならないため、

音質とサイズ感を極限まで追求した結果このサイズになったそうです。

 

 

 

スペックも申し分なく、

DSD5.6MHzまでネイティブで再生するパワー、

416GBまで増設可能な2基のmicroSDポート、

最大約15時間再生可能なバッテリーと、

ポータブル機としてまさに『スタンダード』たる性能。

 

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また、スマートフォンから操作できるアプリもそれぞれ用意されており、

一見すると『AK Connect』と似ているようにも見えますが、

こちらはWiFi経由ではなくBluetooth Low energyが採用されているため、

より幅広い環境下で使用することが出来そうです。

 

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そしてアクセサリも充実。

公式ケースのほか、musashino LABELさんによるケースも予定しているとのこと。

 

 

 


 

さて、続いては『SE-CH』シリーズ!

Pioneerブランド初となる……

ハイレゾ対応イヤホン!

バランス接続対応イヤホン!

MMCX対応イヤホン!

三者が揃い踏みです。

 

 

これらは『良い音デビュー』をするためのモデルとして、

より手軽にハイレゾ&バランス接続をお楽しみ頂けるイヤホンとなっております。

 

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まずは共通の特徴から。

ハイレゾ対応の新開発9.7mm径ドライバーを採用し、

筐体内外をつなぐ『Airflow Control Port』が搭載されていることにより、

キレのある低音域クリアな中音域の分離感が向上しています。

 

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こちらはバランス接続対応モデル。

rubato』『private』はもちろん、『DP-X1A』『XDP-300R』など、

2.5mm4極プラグのバランス接続対応DAPに使用可能。

バランス接続により左右のクロストークが改善し、

低価格ながら非常にワイドな広がりを持ったサウンドを実現しています。

 

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そして最後は上位機種となる『CH9』!

先述のハイレゾ対応の特徴に加え、

MMCX端子によるリケーブルに対応しています。

そのため、そのまま使い続けるもよし、

音質の向上を目指してハイエンドケーブルへ交換するもよし。

もちろん対応しているケーブルを使えば、

数あるバランス接続にも対応させることが可能となります。

 

特筆すべきはMMCXコネクタ部に搭載されたコネクターシールド

接続部を覆うことにより余計な可動を無くし、

接触不良の改善や、汗などの混入を防ぐ役割を持っています。

こういったアイテムは今までありそうでなかったので、

ほかのMMCXイヤホンにも応用が聞くのであれば期待が持てますね!

 

 

 


 

 

さて、一通りのプレゼンテーションが終わった後は、

フォトセッションの後のタッチ&トライ

注目の新機種をいち早く触ってきちゃいました!

 

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試聴した感想としては、

private』は元気でメリハリの強い音

rubat0』は隅々までクリアに余裕のある音という印象。

 

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private(XDP-30R)。ソリッドブラックがカッコいい。

 

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rubato(DP-S1)。こちらは落ち着いた深い黒といった印象。

 

スペック的にはほぼ同等ということで、

それぞれのブランドのチューニングが発揮されています。

 

 

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操作したレスポンスも早く、

小ささを活かした軽快で快適な使用感が魅力的ですね。

 

また、先述のケースも展示されていました。

 

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個人的には3枚目のバンパーがお気に入り。

XDP-100R』を思い起こす屈強な感じがいいですね。

 

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続いてこちらはCHシリーズのイヤホン!

どれもシンプルながら作りこまれており、

気軽に手に取って頂けそうな王道の良さがありました。

こちらはかつてのPioneerブランドで、

ヘッドホン製作に関わっていたチームがそのノウハウを活かし、

制限がある中でいかにいい音に出来るか拘りまくって作られたとのこと。

確かに納得の出来栄えです。

 

 


 

以上、新製品発表会のレポートでした!

どれも非常に熱量が感じられる完成度の高いプロダクトで、

発売まで注目が高まること間違いなしです。

これらはそれぞれ3月中に発売されます!

 

 

 

 

e☆イヤホン全店でご予約を受付しておりますので、

ご来店の折にはぜひ、ご検討下さいませ!

発売をお楽しみに!

 

お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。


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