ここ数日、 ポケットモンスター オメガルビーでポケモンの厳選作業に精を出しております。
こんにちは!こんばんは!たっちゃんでございます!
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さて先日、予約が開始となった
JH Audio TriFi
発売まであと11日となりました!!
(試聴開始まであと10日!)
8月25日(木)発売予定ですが、
本日、8月14日現在の予約率は
約70%!!!
予約開始からわずか2日で約7割が予約で埋まっている状態です。
( ・ω ・)。o○(試聴してから予約するか…)
と、お考えのお客様あぁぁ!!!
「気が付いたら予約で完売していた。orz」
なんて事になり兼ねないのでお早目のご予約がオススメです。本当に。
さあ今回は「TriFiと一緒に使いたいリケーブル!」
をテーマに、2万円以下でオススメなケーブルを紹介していきます。
・リケーブルとは…?
最近増えてきている「脱着式ケーブル」のイヤホンの
“ケーブルを交換すること”をリケーブルと言います。
イヤホンケーブルの断線が起こっても、イヤホンごと買い替える必要が無く、
ケーブルのみを交換し、同じイヤホンを使えるようになるので費用が抑えられます。
また、ケーブルを交換することで音質の向上や変化を楽しむことも出来ます。
TriFiはカスタムIEM用の2Pinコネクターを採用しているので
リケーブルによる音質変化を楽しむ事が出来ます!
ここからが本題ですが、
「ケーブルを交換することで音質の向上や変化を楽しむ」為の
ケーブルを今回は、4本ご紹介いたします!
音質の変化や使いやすさを分かりやすくするために
以下の項目を☆5段階評価します!
・高音域 ・中音域 ・低音域
…各音域の量感(解像度などは度外視)
・解像度
…全体的な音の解像度
・取り回し
…ケーブルの硬さや、使いやすさ
・色合い
…TriFiとの色合い(見た目)
・値段
…コスパの良し悪し
+コメント
僕が最近ヘビロテしているChouChoさんのAsterism(ハイレゾ96kHz/24bit版)でレビューしていきます。
透き通るボーカルとイントロのギターがとてもかっこいい曲です。
まずは付属している純正のケーブルの評価です。
・高音域 ★★★☆☆ 3
・中音域 ★★☆☆☆ 2
・低音域 ★★★★★ 5
・解像度 ★★★☆☆ 3
・取り回し ★★★★★ 5
・値段 (付属なので無評価)
コメント
音質は低域の豊富さが聴いていて楽しいほどのドンシャリサウンドです。
ドラムやベースのノリが良く、広く響き渡る印象があります。
音場が広く、低音域が多いためボーカルが遠く感じてしまうのが難点…。
解像度は極めて高い訳では無いですが、通常のリスニングなら十分です。
付属のケーブルはとにかくしなやかで使い勝手が良いです。
耳掛け部分にワイヤーが入っているので自分の耳の形に合わせてカーブさせることが出来ます。
オススメリケーブル!その①!
NOBUNAGA Labs
WALKURE -ワルキューレ- シルバー(NLP-WAL)
・高音域 ★★★★☆ 4
・中音域 ★★★☆☆ 3
・低音域 ★★★★☆ 4
・解像度 ★★★★☆ 4
・取り回し ★★★☆☆ 3
・値段 ★★★★★ 5
コメント
ドンシャリから弱ドンシャリになりました。
低音域に締まりが生まれ、全体的にタイトな音に仕上がります。
中高音域も晴れやかになりクリアーで爽やかな印象です。
銅線(OFC)に銀をコーティングしている為少しだけケーブルが硬いですが
こちらのケーブルも耳掛け部分にワイヤーが入っているので取り回しに難は少ないかと。
1万円前半でリケーブル出来るのが良いですね!
オススメリケーブル!その②!
ORB
Clear force Custom IEM 2pin 3.5φ
・高音域 ★★★☆☆ 3
・中音域 ★★☆☆☆ 2
・低音域 ★★★★★ 5
・解像度 ★★★★★ 5
・取り回し ★★☆☆☆ 2
・値段 ★★★★☆ 4
コメント
全体的な音のバランスは変わらないものの
解像度がグンっと上がり聴き取り辛かった音も逃さず聴くことが出来ます。
音の立ち上がりが分かりやすく、キレも増しますが
先ほど紹介したワルキューレのように低音域が痩せることはありません。
TriFiに限らずいろんなイヤホンと相性が良いので1本あると便利です!(僕も持っています。)
しかし、難点を挙げるとしたら普通のケーブルよりも重く硬いというところです。
耳掛け用のフックが付属しているので装着感は大丈夫ですが、タッチノイズが少しだけ気になります。
オススメリケーブル!その③!
EFFECT AUDIO
Thor Copper cable
・高音域 ★★★★★ 5
・中音域 ★★★☆☆ 3
・低音域 ★★★★★ 5
・解像度 ★★★★☆ 4
・取り回し ★★★★☆ 4
・値段 ★★★☆☆ 3
コメント
低音域の解像度が良くなり、高音域に伸びがプラスされたことにより
「THE ドンシャリ」になりました。
純正のケーブルよりもキレが格段に増してROCkなどの聴き応えがさらに良くなりました。
ケーブルの取り回しもしやすく、タッチノイズも気になりません。
耳掛け部分には装着し易いようにチューブで形作られています。
好みの別れそうな音なのでコスパが良いとは言い難いですが、気になる方はぜひお試しあれ。
メーカーの保証も1年付いているいるので安心して使っていただけるかと思います!
オススメリケーブル!その④!
Brise Audio
STD001 [2ピン-3.5mm3極シングルエンド]
・高音域 ★★★★☆ 4
・中音域 ★★★☆☆ 3
・低音域 ★★★★★ 5
・解像度 ★★★★★ 5+
・取り回し ★☆☆☆☆ 1
・値段 ★★★★☆ 4
コメント
最近e☆イヤホンで取り扱いが始まったブランド、Brise Audio。
実はケーブルの選定の時に初めて試聴したのですが、これには驚きました。
一聴して、「違うイヤホンに生まれ変わった」と感じられます。
全音域の解像度がぐぐぐーーーんんんと上がり、密度がかなり濃くなりました。
その②で紹介したClear forceなんかはソリッドな音になるのですが、こちらのSTD001はウォームなままなので
キレ感が増す訳では無く、音の情報量が一気に増えて鮮やかさがさらにプラスされたような印象です。
普段使っている21インチのフルHDモニターが4K画質になり、さらに30fpsだったフレーム速度が120fpsに変わるぐらいの驚きです。
(要するに画質も映像の滑らかさも4倍に変わるぐらいの驚きということです。分かり辛い例えで申し訳ないです。)
しかしながら、ケーブルの取り回しは、正直あまり良くないですね。。。
本当に音質だけを求める方にとっては最高のケーブルなのではないでしょうか!?
2万円以下でここまで音が変わるケーブルはこのSTD001以外は正直無いと思います。
ざっと紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか??
Triple Fi.10の10周年記念モデルとして今回発売されるTriFiですが
10年の時が経ち、ケーブルの種類が増えたことでさらに自分好みのサウンドに変えることが可能になりました。
是非、この伝説的イヤホンを手に入れられた方に
“リケーブルの世界”を楽しんで頂けたらと思います。
最後にもう一回だけリンク貼っておきます。
ではでは、名古屋大須店のたっちゃんがお送り致しました~!
TriFi発売まで、あと11日!!
↓店舗案内↓