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皆さんおはこんばんちは。

e☆イヤホンのりょう太です!

 

この記事は【後編】ですので、まずは【前編】をご覧くださいませ!

◼︎リンク:【レビュー】スマホユーザーにこそ勧めたいポタアン「Lars & Ivan」:モバイルバッテリーにもなるHA-3K編 -eイヤホンのブログ

 

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前回は画像の左、HA-3Kをご紹介いたしました。アンプとしての駆動時間が連続150時間だったり、モバイルバッテリーとしての機能、ベースブースト機能も持っている多機能性が素晴らしいモデルでしたね。

 

 


 

今回はHA-8Xをご紹介します!

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謎の小窓がある

前回のHA-3Kと比べると2倍以上の価格となるTHA-8X。HA-3Kが持つモバイルバッテリー機能もベースブースト機能も、実は持っていません。THA-8Xは多機能さではなく、純粋に音質を追求したモデルなのです。

 

▼THA-8Xの特徴

・RAYTHEON製真空管搭載

・フロント、リア両面に入力端子を備える

・4極プラグのマイク機能に対応

 

THA-8Xの最大の特徴は真空管を搭載していること。そう、真空管アンプなのです。オペアンプにMUSES 8820を搭載しているので、正確にはハイブリッド設計のアンプです。

 

もう一つ、HA-3Kと異なる点として、フロントパネルとリアパネルの両方に入力端子を備えているところ。接続する機器にあわせて使い分けができます。

 

加えて4極3.5mmプラグを採用したスマホ用マイク搭載イヤホン(ヘッドホン)に対応する機能も持っている点はHA-3Kと共通(HA-3Kの記事参照)です。

 

 

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電源を入れると真空管が淡く光る

真空管特有のこの淡い光、味があっていいですよね。

他にも真空管特有のものとして、「温まるまで本領発揮しない」というものがありますが、THA-8Xも電源を入れてから少し、体感で2〜3分ぐらい置いてから鳴らすのが良さそうです。

また、これも真空管特有の物理振動が音に影響するマイクロフォニックノイズですが、これについては対策が取られているようで、全く気になりませんでした。携帯するものですから、持ち運んでいる時にキーンというノイズが出すぎると大問題なのでとても嬉しい配慮ですね。

 

 

外観を見てみましょう。

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フロントパネル

フロントには左からオーディオの入力端子、電源スイッチ兼ボリュームつまみ、ヘッドホン出力があります。

通常、プレイヤーとアンプをケーブルで接続する際は「ケーブルが片側に集まっている方が都合が良い」方が多いと思うので、ほとんどの方は他に不都合がなければこのフロント側の入力端子を使うことになると思います。

 

 

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リアパネル

リアには充電用のmicroUSB-B端子、右手にはオーディオ入力端子その二があります。

 

 

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iPhone6とのサイズ比較

THA-8XはTH-3Kに比べるとふた回り程度大きい印象。

 

 

▼HA-3Kと同じくイヤホン搭載のマイク機能が使える

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iPhone6と運用する場合はこんな感じ

THA-8Xに付属している4極mini-4極miniのケーブルを使えばマイク付きイヤホンがこの状態でも機能します。

 

 

▼THA-8Xの音質

高音  ★★★★☆

中音  ★★★★☆

低音  ★★★★☆

解像感 ★★★★☆

音場感 ★★★★☆

 

真空管を搭載していることもあって、HA-3Kと比べて鳴り方に余裕があり、聴き心地の良い音です。中音から高音にかけての繋がりがスムースでナチュラルに伸びてくれます。特にハイハットの音の響きや余韻、女性ボーカルのハイトーンの伸びなど、スマホに直接イヤホンを接続して聴いている時と比べて変化が顕著です。

空気感や広さの表現も秀逸で、音の広がり方と滲み方がとにかく上手だなぁと、聴き込むほどに惚れ惚れしました。長時間聴いていたくなる魅力があります。

HA-3Kの音もバランスよく、ボーカルが際立つサウンドでしたが、THA-8Xは更に高音の伸びや響きが加わり、より美しい音になっています。

 

▼THA-8Xの特徴おさらい

・RAYTHEON製真空管搭載

・フロント、リア両面に入力端子を備える

・4極プラグのマイク機能に対応

 

多機能さではHA-3Kに及びませんが、純粋なアンプとしての音質では一枚上手なTHA-8X。サイズもこちらの方が少し大きくなるので、甲乙つけがたいところではありますが、音質だけを追求するならこちらを選択するべきではないでしょうか。

 

↓今回紹介した機種はこちら↓