大家好!
みなさんこんにちは。
秋葉原で引きこもりバイヤーをしているこまたけです。
上海会場外にあったロボットを見つけて嬉しそうなアフロ代表。
さて、わたくしの方からはCES ASIA 上海会場で見かけた、日本ではあまり馴染みのないブランド達をご紹介致します!
「astro」
まずはSkullcandyと同じブースで展開していたゲーミングヘッドホンのブランドastro。
astroと言えば海外では人気のゲーミングヘッドホンのメーカーですが、日本ではまだ代理店がなく正規の流通がないブランドです。
ですがastroはskullcandyの傘下に入っているようで、もしかしたら日本での展開もあり得るかも知れませんね!
実際にゲームを少しやらせて頂きましたが、ゲームが下手すぎてあまり集中して聴くことが出来ませんでした(^^;;
(マリオのBダッシュもこの前まで知らなかった人間です。。。)
ですが装着感もよく(側圧なども気になりませんでした)、音もバランスが良く、妙な籠もり感やキンキンした感じもないので長時間の使用にも快適そうです。
「Gibson」
こちらGibsonはショーケース内だけの展開で音は聴くことが出来なかったため写真だけになりますが、Gibsonのギター宜しく非常に高級感がありました!
ハウジングの木、パッドのレザー、アームの金属など、質感が非常に高かったです。
「MEE audio」
MEE audioはアメリカのブランド。
会場ではイヤホン、ヘッドホン、スポーツモデル、ワイヤレスモデルなどを展開していました。
やはり中でも注目な商品はイヤホン。
ケーブルは着脱式、コネクターはMMCXを採用していました。
ハイエンドモデルは筐体も金属のような素材感で、質感も良く高級感がありました。
肝心な音の方も結構迫力のある低音と、シャキシャキした高音で、ドンシャリ系なサウンド!
お値段は日本円で2万円くらいかなぁ?(ブースの担当さん談)とのこと。
なかなか珍しいほど元気な音作りなので、日本でも売ったら面白そうです!
「BONNAIRE」
こちらBONNAIREはフランスのブランドとのこと。
ぱっと見SHUREみたいな形状が目を引きます。
ケーブルもSHURE宜しく着脱式でしたが、コネクターは日本では馴染みのない形状でした。
ちょっとeme-audioで採用しているコネクタに似ています。
ダイナミックドライバーを採用したモデルを試聴させてもらいましたが、なかなか良かったです。
クリアとは言えない音質ですが、ダイナミックドライバーの良さを活かした迫力のある音質でした。
「HIGH RESOLUTION TECHNOLOGIES」
ここは小さなブースで、メーカーらしき方が一人で担当しておりました。
忙しそうでお話が聞けなかったので、製品だけ試聴させて頂きました。
こちらはiPhoneやiPadなど、apple製品対応のLightning接続のDAC/AMP製品。
試聴聴に繋いでいたヘッドホンがbeats製品で、がっつりとしたオーディオマニアに向けたコンセプトのモデルでは無いようですが、音はしっかりとしたモデルでした。
普段愛用しているUnique MelodyのMAVERICKで試聴してみましたが、非常にバランスも良く音場も広さが感じられ、嫌味のない音質で好みの音でした。
さて以上が今回のCES ASIA 2015 上海で目を引いた、日本ではあまり馴染みのないブランドのご紹介でした!
ご紹介したブランド以外にも、中国らしい低価格で音質の良いモデルが結構ありました。
今回のCES ASIA自体は規模的には正直まだまだ大きいとは言えませんが、オーディオ製品の比率は高く、次回以降のCES ASIAも非常に楽しみですね!
以上、秋葉原スタッフこまたけがお送りしました!
※会場で貰ったスカルキャンディとオーテク(鐵三角)のリストバンド。
再见!!