どうも、finalのEタイプのストレートなサウンドが好き過ぎて、ALLサイズ入りの他にも各サイズ毎に全色入りが商品化されないかなぁとか思ってます。カイヤです。

 

さてイヤーピースと言えば一般的にフィット感の調整役として認識されていると思われますが、付属の物とは別の物に交換すると実は音質も物によっては大きく変ります。

音を変えるメジャーなアクセサリーだと手段としてはリケーブルがありますが、個人的にはイヤーピース交換が価格的にも音質的にも一番手軽に調整できるのでおススメです!

 

もちろんフィット感も音の聴こえとして重要なファクターなのでまずイヤーピースでフィット感と音質を調整し、その後ケーブルの順に進んだ方が無駄なく自分好みのイヤホンに調整していけるかと思います。

 

今回は各社から出ている交換用イヤーピースを主に「音質」の観点から比較してみようと思います。

 

ちなみに今回の試聴環境は。。。

イヤホン:ALPEX HSE-A2000、final E2000 

プレイヤー:iPhone8 Plus+純正Lightning3.5mm変換ケーブル

上記のお手軽な環境でテストしてみました。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

※★評価について

高音、中音、低音の★は量感が多いか少ないかで付けています。

音場:音の広がりがあるもの程★が多いです。

解像度:細かい音が良く聴こえるもの程★が多いです。

遮音性:外音の遮音性が高い程★が多いです。

・JVC スパイラルドット

高音:★★★    中音:★★★  低音:★★★ 

音場:★★★★★ 解像度:★★★ 遮音性:★★ 

メーカーの商品説明によると「イヤーピース内壁にスパイラル状に配置したディンプルにより、イヤーピース内の反射音を拡散させ、直接音とのバランスを最適化することで、音のにごりを抑え、クリアなサウンドを実現する」となっております。

素材はシリコンで柔らかく、軸はやや厚めですが気になるほどではなく耳への負担は小さいです。

実際聴いてみると内部のドット部分がまさに音を拡散させているイメージでふわっと全体的に音が大きく広がるイメージになります。

内径が大きい為か音の広がりは抜群で、他の物と比較しても大きなアドバンテージになっています。

更に音の余韻が非常に綺麗に出るのが特徴でアコースティック音源との相性は今回比較した中では群を抜いていました。

特にドラムのタムの響きや弦の擦れる音がしっかり表現されている為、とても生々しいです。

アコースティックの細かいディティールの表現を重視される方は是非一度お試し下さい!

但し最近のアニソン等、電子音しかない楽曲では良さを実感しにくかったのでアコースティック音源を良く聴かれる方にイチオシのイヤピです。

 

・JVC スパイラルドット+

高音:★★★★   中音:★★★   低音:★★★ 

音場:★★★★ 解像度:★★★★ 遮音性:★★★★★ 

メーカーの商品説明によると「スパイラルドット+(プラス)イヤーピースは肌に近い力学特性を持つ新素材 SMP iFitを業界で初めて採用することで、雑味を抑制し、イヤーピースの存在を忘れるほどのナチュラルなフィット感を実現するとともに、形状の見直しによって表現力をさらに高めました。」との事です。

 

第一印象は生産終了になってしまったMONSTERのジェルチップのような質感でふにふにした感触が気持ち良いです。

記憶での比較になりますが音も近いイメージです。

通常のシリコンタイプの物と比較すると遮音性が高い為、小さい音も聴き取りやすいのが特徴です。

音質は音場型のスパイラルドットと比較すると音像型のサウンドへ変化しており、結構真逆な印象です。

音の広がりが少なくなりますがその分音の頭の出だし部分が見えやすくなり、音の輪郭がくっきり描かれます。

音の余韻はふにふにの材質の影響だと思われますが、後を引かないすっきりとしたタイトなサウンドになっています。

音源としてはアコースティック系よりは現代の電子音系の楽曲が合います。

遮音性を上げたい、緩い音をがっつり引き締めたい場合に使用するといい感じに調整してくれると思います。

使用上の注意点としては材質がふにふににしている分イヤホンから外れやすくなっているので、しっかりハマるかどうか確認されてからご検討頂けると良いかと思います。

 

・SONY EP-TC50 【トリプルコンフォートイヤーピース】

高音:★★★  中音:★★★   低音:★★★

音場:★★★ 解像度:★★★★ 遮音性:★★★★

メーカー説明によると「二種類の硬化シリコンゴムに独自開発シリコンフォーム素材を組み合わせて使用。今までにない軟らかさと追従性、高い遮音性と長時間の快適な装着性を実現。」との事です。 

SONY独自の素材で、スパイラルドット+よりは硬めな素材でかさの部分が作られています。

独特なフィット感で、普段SONYのイヤピであればSがちょうどよいのですがSサイズでも大きめに感じたので常用のサイズより一つ下のサイズでお選び頂けると丁度良いかと思います。

音質は素材の影響か余韻があっさりしており、音がとても綺麗に整理された印象で聴きやすいです。

高音から低音までバランスが良く、解像度も高いです。

スパイラルドット+と近いイメージですが、こちらの方が余韻は出ている印象なので是非比較検討してみて下さい。

 

・Spinfit CP145

高音:★★★★  中音:★★★   低音:★★★ 

音場:★★★  解像度:★★★★ 遮音性:★★★

メーカーさんの商品説明によると「耳の中の形に沿うように変形し密着感を向上させ、高音、低音がよりクリアに聴こえるイヤーピース」との事です。

人気のイヤーピースの一つであるSpinfitですが、今回は新しく内径が少し大きくなって発売されたCP145で聴いてみました。

軸部分は薄めですがかさの部分よりはやや硬めな素材を使用しています。

音質は中高域寄りのスッキリサウンドに変化します。

低音の量感は少な目になりますが、その分中高域が前に出てくるバランスで金物系やピアノも高い音の部分はうまく表現してくれます。

低音の量感を抑えたい場合に使用するとうまくバランスが整いますのでおススメです。

フィット感も個人的には奥までぐっと差し込むといい感じにハマってくれて良かったです。

 

・SpinFit CP240

高音:★★  中音:★★★★ 低音:★★ 

音場:★★ 解像度:★★★ 遮音性:★★★

ダブルフランジと呼ばれる2段にシリコンのかさが分かれているタイプです。(個人的にダブルフランジ系は音が大きく変わりやすい印象です。)

一段目のかさはとても柔らかく、二段目の耳穴の入り口を塞ぐ部分は硬めの素材になっています。

音はイヤピ自体の高さがある分なのか少し遠い位置でなっているような感覚になり、高域と低域が減衰して中域が目立つかまぼこなサウンドに大きく変化します。

ボーカルが際立つバランスになるので、他の楽器よりもとにかくボーカルを聴きたい場合におススメです。

 

・Comply T-400

高音:★★ 中音:★★★  低音:★★★★★ 

音場:★★ 解像度:★★ 遮音性:★★★★★

定番のコンプライも改めて比較してみました。

低反発の材質を使用していますのでフィット感は抜群に良いです。

遮音性も高いので電車内で使用する場合にもおススメです。

音質は材質の影響が大きい為かデッドなサウンドになり、響きが大分少なくなります。

帯域バランスは高域も抑えられ、低音側に音がシフトします。

イヤーピースの中でも大きく音質を変えるタイプです。

個人的には高音が刺さるイヤホンと組み合わせると抑えてくれて丁度良い感じになるのでおススメです。

 

・Comply TS-400

高音:★★★  中音:★★★  低音:★★★★ 

音場:★★★ 解像度:★★★ 遮音性:★★★★★

TSシリーズは形を丸型にすることによって高域の減衰を抑えたタイプ。

外径がTシリーズよりも大きいので普段使用しているサイズより一つ下げて使用するのがおススメです。

実際にTシリーズと音を比較するとより高域が綺麗に出てきており、空気の振動も感じられるようになっています。

音場も広がるようになっており音楽をより楽しんで聴けるようになっています。

遮音性もしっかり確保されていますので、遮音性を上げつつもやや中低域にシフトさせたい方におススメです。

 

・CRYSTALLINE AUDIO クリスタルチップス

高音:★★★  中音:★★★  低音:★★★ 

音場:★★★ 解像度:★★★ 遮音性:★★★★★

こちらも材質が低反発タイプで、人気が高いイヤピースです。

軸はコンプライよりも柔らかく、もっちりした触感です。

音質はコンプライと比較するとTシリーズよりもTSシリーズに近いサウンドで、低反発ですが高域がしっかり出てくるタイプのサウンドです。

TSと比較しても更に高域の量感があるので明るい印象です。

響きが少ない所は共通ですがより音像が整った印象になります。

低反発タイプで高域を出来るだけ抑えたくない方におススメです。

 

・DEKONI AUDIO BULLETZ MERCURY 

高音:★★★  中音:★★★  低音:★★★ 

音場:★★★ 解像度:★★★ 遮音性:★★★★★

クリスタルチップスに見た目がよく似ているタイプの低反発タイプです。

クリスタルチップスと比較すると材質の密度が気持ち少ないような印象があります。

音質はクリスタルチップスと大きく変わるところはないのですが、若干抜けが良い印象でバランスよく音楽を楽しめます。

気になる高域の量感はクリスタルチップスとコンプライTSシリーズの中間位で個人的には丁度良いかなと感じました。

そこまで大きな差はないものの音抜けが良いDEKONIか高音の量感があるクリスタルチップスかで判断すると良いかと思います。

 

・Acoustune AET07イヤピース

高音:★★★★  中音:★★★★ 低音:★★★★ 

音場:★★★  解像度:★★★ 遮音性:★★★

人気が高いAcoustune純正イヤピで開口部が割と広めなタイプです。

軸は固めで厚みもそこそこあります。

音質は全ての音がダイレクトに押し出されるイメージで迫力があります。

音の輪郭も大きく、人気が高いのもうなずけるサウンドかと思います。

帯域バランスを変えずに迫力を出したいときにおススメです。

 

・Acoustune AET08

高音:★★★★  中音:★★★★  低音:★★★★ 

音場:★★★  解像度:★★★★ 遮音性:★★★

メーカー説明によると「AET07に比べ、高音域を減衰させ低音域を強調するセッティングとなっております。」との事です。

軸がとても硬く、今回比較した中でも一番硬い軸を使用しています。軸が太過ぎる機種には入らない場合がありますので一度お試し頂いてからの方がよろしいかと思います。

音質は軸が硬い為か、07とは別物で定位がはっきりしていて、シャープな表現になります。

低音だけでなく高音も中音のボーカルもしっかり鼓膜に届いて来ます。

音の質感はEタイプに近い印象ですが、Eタイプほどドストレートに音が飛んでくる感じがやや弱くなっているので、Eタイプと比較してみると良いかと思います。

 

・radius ディープマウントイヤーピース

高音:★★★★  中音:★★★  低音:★★★★ 

音場:★★★★ 解像度:★★★ 遮音性:★★★★

radiusの純正のイヤピースで形状は先っぽの方が大きくなっている珍しいタイプです。

シリコンの硬さは硬すぎず、柔らか過ぎず中庸位です。

音質は抜けが良く、前方で音が鳴っている感覚です。

低音の下支えがしっかりとある上でかつ高域も出てきます。音場は縦に広いタイプで特に上方向への広がりはとても良いです。

その反面ボーカル等の中域がやや押され気味な印象です。

音楽を楽しく聴きたい方や、ボーカルよりも楽器の音の迫力を求めている方におススメです。

 

・AZLA SednaEarfit

高音:★★★★  中音:★★★★ 低音:★★★★ 

音場:★★★★ 解像度:★★★ 遮音性:★★★★

軸が硬めで開口部が広めにとられているタイプの人気のイヤピです。

かさのシリコン部分も厚めで高さもあるため全体的にがっしりしています。

音質は広がりなどがスパイラルドットに近いイメージで、音が鼓膜全体に勢いよくぶつかってくる印象です。

軸がスパイラルドットよりも硬い分、比較するとやや響きが抑えられたタイトな印象があります。

その分ボーカルもしっかりセンターに浮き出てくるので、アコースティックな楽器から打ち込み系の音源まで対応力が幅広いです。

アコースティック音源もPOPS,ROCKも聴く方でかつボーカルもしっかり聴きたい方におススメです。

 

 

・final Eタイプ

人気が高いfinal純正のイヤーピースです。

Eタイプは軸が硬めで、溝が加工がある珍しいタイプのシリコンイヤーピースです。

公式でも「Eタイプはブラックよりもクリアの方が面相度(表面の滑らかさ)や硬度がやや異なるため、密閉度がわずかに変化することにより低音が若干軽くなり、高音が明瞭に聴こえ、クリアな音に変化する傾向があります。」と表記がありますが果たして色で聴こえが変わるのか?との事でとりあえず全7色聴き比べしてみました。

形状としては開口部が狭く、軸も硬めな為かタイト目なサウンドなのですが余韻も標準以上に綺麗に出てくる珍しいタイプです。

全色共通で言えることですが音が広がるタイプというよりも一つ一つの音の輪郭をしっかり描くタイプで、音が整理された上でかつ一気に鼓膜に流れてくるようなストレートなサウンドが最大の特徴です。

 

個人的にはこの溝加工が音の通り道になっていて、あの鼓膜にストレートに音が迫ってくる感覚を生み出しているのだと思われます。

例えるならアスファルトのように平面に水を流した時と、溝があるところに流すのとでは、水が進む速度、目標に到達するまでの時間も短くなるという現象がそのまま音にも当てはまるのでは?と思考してみたり。

もしそうであるなら音が直接通らない外側に溝があるよりも内側にある方が効果が高いのでは?

ただ何事も塩梅なのでfinalさんはそこも見越した上であえて軸の外側に溝加工をしているのかもしれません。。。。

 

それでは実際に一色ずつ比較していきましょう!

 

「Eタイプ Black」

高音:★★★  中音:★★★★   低音:★★★★★ 

音場:★★  解像度:★★★★★ 遮音性:★★★★

BlackはEタイプの中では一番低域りのバランスで、バスドラムの表現は圧巻で生々しさが他の色と比較しても抜群です。

低音の再現力と比較してしまうと他の部分は若干落ちてしまいますが、それでも有り余る表現力はシンバルやボーカルでも遜色ありません。

立ち上がりがとても速いだけでなく、余韻の表現も上手でシンバル等のアタックの瞬間から最後の音の消え際までしっかり聴き取れます。

Blackはロック系のサウンドと相性抜群なので是非お試し下さい。

 

 

「Eタイプ Blue Grey」

高音:★★★★  中音:★★★★   低音:★★★★ 

音場:★★★  解像度:★★★★★ 遮音性:★★★★

少し変わった音の鳴り方で、どの帯域もしっかり鳴っているのですがお互いが邪魔をすること無く独立して鳴っている印象です。

Blackよりも低音の量感は若干減っていますが、その分高域の量感が多いです。

独特な魅力がある音なので是非一度お試し下さい。

 

「Eタイプ Violet」

高音:★★★★  中音:★★★★★  低音:★★★★ 

音場:★★★  解像度:★★★★★ 遮音性:★★★★

音としてはClear(赤軸)に近いイメージで、Violetは中高域よりも中域位の音域で特にスネアドラム等の抜けが良く気持ちよく聴けます。

どのイヤホンとも合わせやすくおススメです。

 

「Eタイプ Clear」

高音:★★★★★  中音:★★★★   低音:★★★ 

音場:★★★   解像度:★★★★★ 遮音性:★★★★

Eタイプの中でも一番高域が出てくるのが特徴です。

シンバルやハイハットの音や電子音でも高い周波数の音が前に出て来ます。

低音がすっきりしている分女性ボーカルは綺麗に聴こえてきます。

 

「Eタイプ Clear(赤軸)」

高音:★★★★  中音:★★★★   低音:★★★★ 

音場:★★★  解像度:★★★★★ 遮音性:★★★★

クリアの傘に赤色(Sサイズは赤です。)の軸の物なのですが、果たして軸の色だけで音が変わるのか?。。。。

聴き比べてみたところ違いはありました。具体的には帯域が下にシフトしたような印象で、シンバル等の主張はやや控え目になり、中低域もやや厚くなり落ち着いた印象になります。

微妙な調整に是非軸もクリアなオールClearと比較してみて下さい。

 

「Eタイプ White」

高音:★★★★  中音:★★★★   低音:★★★★ 

音場:★★★  解像度:★★★★★ 遮音性:★★★★

WhiteはEタイプの中でも特徴的なサウンドで、ストレートな勢いではなく端正さが際立つサウンドです。

ホットよりもクールな音で、ステージから一歩引いたような冷静なサウンドが好みの方におススメです。

 

「Eタイプ Brown」

高音:★★★★  中音:★★★★   低音:★★★★ 

音場:★★★  解像度:★★★★★ 遮音性:★★★★

Blackに近い音質ですがやや上よりに帯域バランスがシフトしたサウンドで、少し明るくなった印象です。

Blackより少しだけスッキリさせたいという方におススメです。

 

その他共通項としては

音源にも寛容な印象でどちらかというと現代マスタリングのPOPSやRockに相性が良いのですが、昔の良い録音もしっかり鳴らしてくれます。

音の頭出しが良く見えない、緩めの音をシャキッとさせたい場合に組み合わせるとちょうど良いバランスになるかと思います。

 

・ZERO AUDIO ZH-EP3S

ZERO AUDIOの純正のイヤピースでお手頃価格なので手が出しやすいのが良いですね。

材質はとても柔らかく、耳の奥に軸が当たって痛いという事もないかと思います。

実はこれにも色がホワイトとブラックがあったのでとりあえず聴き比べてみました。

「ZH-EP3S-WH」

高音:★★★★  中音:★★★  低音:★★★ 

音場:★★★  解像度:★★★ 遮音性:★★★

 

音質はとても素直な印象で少し高域の量感が増える以外は特に際立った特徴は感じられません。

ですが変に音を変えてしまう事が無いので比較的どのイヤホンとでも相性が出にくく使い勝手がとても良いです!

片側なくしてしまってとりあえず急ぎで欲しいという方にもおススメです。

 

「ZH-EP3S-BK」

高音:★★★  中音:★★★  低音:★★★★ 

音場:★★★ 解像度:★★★ 遮音性:★★★

finalのEタイプ程ではありませんがBKの方がWHと比較するとやや低音寄りのサウンドになっていました。

どちらにしても素直でとても使いやすいのでおススメです。

 

まとめ

ざっと書き出してみましたがいかがでしょうか。

 

今回比較した結果、いくつか傾向が見えてきました。

・開口部が広いタイプは音の広がりが良い物が多い。

・シリコンタイプでも軸(傘の部分も)が硬い素材だと定位がはっきりするが音場はそこまで広がらず、響きも少な目な物が多い。

・低反発タイプ、ジェルタイプのように素材の密度が高い種類は遮音性が高くなるが音の響きが少なく、タイトでスッキリ系サウンドになりやすい。

・シリコン製でかつ密度が薄く柔らかいものは遮音性が低めだが響きが良く出て、音の広がりも出てくるものが多い。

 

今回比較して改めて感じたのは音源によって左右されてしまう部分も大きいので一概にこのイヤホンにはこのイヤピースが合うとは言い切れない部分があります。

勿論聴く曲によっても変わってきますし、耳の奥まで入れるか、浅くするかでも変わります。

更に耳穴の形状によってもフィット感や聴こえ方は大きく左右されますので可能であれば是非店頭にてお試し下さい。

 

ただ金額も一つ辺りはそこまでしないので、実際に購入してしまってじっくり比較するのも良いかなと思います。

 

ちなみに今回試した組み合わせではfinal E2000にはfinal EタイプのBlack、ALPEX HSE-A2000にはZERO AUDIO ZH-EP3 WHがそれぞれのベストパートナーかなと感じました。

E2000は元のサウンドが対応力が高く、比較的のどのイヤピースともそこまで相性が良くないものはありませんでした。

HSE-A2000はやんちゃなので今回試していく中で合わないと感じるものは多かったのですが、ZERO AUDIO ZH-EP3と合わせたときは絶妙なハーモニーで唯一無二のサウンドになりました。

探すのは大変ですが癖があるイヤホンの方がベストな組合せを見つけたときの感動は一入です。

 

イヤホンによってイヤーピースを取り付けるノズル径の大きさがそれぞれ異なりますので、是非店頭にてお試し頂ければと思います。

もちろんお電話でのお問い合わせも可能です。

 

最後に。。。

イヤピ自体の変化もそうですが、同じものであっても曲で変わったり、深く入れたり浅く装着したりで色々音は変わってしまいます。

このブログを見て、「イヤーピース選びって難しそう。。。」と映ってしまっているかもしれませんが、イヤホン選びと一緒で答えはとてもシンプルです。

お試しして頂いて「これがイイ!」と感じたものをお選び頂ければと思います。

 

もしも中々試せる環境がない!という状況であれば思い切って購入して試してしまうのも良いかと思います。

そう言い切ってしまっても良いと思えるくらいにイヤーピースは手頃なのが良いですね。

 

皆様の愛機とベストなイヤピースを探す一助になれば幸いです。

 

以上、イヤピース聴き比べてみたブログでしたー。

  

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