※2017年4月18日 動画コメント追加しました。
こんにちは、マツコです。
早速ですが、今週末、お久しぶりのスタッフ企画試聴会を致します。
タイトルはこちら!
据置アンプ専門スタッフがすすめる
すべらないアンプの選び方
!!動画コメント!!
開催日時
2017年4月22日(土)
11:00~20:00(みわちゃんの声が枯れる寸前)まで
場所
大阪日本橋本店・店頭2階フロア
企画スタッフは、昆虫大すき少年の様な笑顔の素敵な「みわちゃん」です~
なんだか「古谷実」作品に出てきそうな出で立ちがとても個性的です。大阪日本橋店スタッフの中でも最もアンプの知識が豊富なのが彼。休憩時間や出勤前など、時間のある時には、気になるアンプを引っ張り出し、一人でセッティングし、好きなヘッドホンを取り出しゆらゆら横揺れしながら聴いている姿をよく目にします。その光景は、大阪日本橋店の「日常」のなかにうまく溶け込んでいます。
基本、「ゲームミュージック」「Jazz」をよく聴いているそう。ポータブルアンプも勿論好きみたいですが、彼は「据置アンプでしか体感できない充実感もあるんだよ」とニコニコと話してくれました。
当日は専門スタッフがおすすめする「聴いておいて損はないおすすめの名機」や今売れている据置アンプなど、今までの試聴会にはなかった内容の濃いラインナップとなっております。
このブログでは、みわちゃんの意気込みと、当日に展開予定の据置アンプと相性抜群のヘッドホンを1機だけご紹介・レビューしていただきました。
マツコ(以下マ)「みわちゃん、今日もいい眼鏡だねえ」
みわちゃん(以下み)「サンキュー」
マ「当日はどんな感じのイベントにしたい?」
み「2階フロア入ってすぐの試聴スペースを大きく使って、全部で4~5機種の据置アンプを展開したいなと思ってるよ」
マ「なるほど~!みわちゃんは実際、家では何を使ってるんだったけ」
み「今はシンプルに【audioquest NIGHTHAWK】と【OPPO HA-1】だけかな(現在生産完了)。間にジッターバグをかましたりもしてたけども」
マ「玄人!みわちゃんは好きなものを長~く愛用しているイメージがある、愛を感じます」
み「まあね~」
マ「当日はみわちゃんが試聴コーナーで待機しているんだよね」
み「そう、端っこから端っこまで、こうやって「ハイッ」「ハッ」みたいな感じで繋いでいくよ~!(体全体を使ってジェスチャー)」
マ「音源もこの日の為に、あらゆるジャンルの音源も用意してくれたもんね!では、当日実際に展開される据置アンプとそれに合うヘッドホンを1機種ずつ教えてよ」
み「僕がオススメするのは【Luxman DA-150】×【beyerdynamic DT1990PRO】かな」
Luxman DA-150 × beyerdynamic DT1990 を選んだ理由
Luxmanの豊潤な中域があり、その特徴を生かしつつ、変に特徴的になりすぎないカラッとした湿度をもつbeyerdynamic DT1990PROのバランスはなかなかのものかと思います。少し立体的な表現は、もともとモニター用途として開発されたヘッドホンですので不得意ではありますが、非常に聴きやすい音色になっているのではないかと思います。当日はこの意外な組み合わせで、「イチヂクに生ハム」のような新しい発見をしていただけるかと思います。
話はそれますが、私がLuxmanを初めて聴いたときは、2013年2月、名古屋国際会議場で行われたオーディオフェスタの、Luxmanブースでした。他にもアキュフェーズなどなど、ピュアオーディオ界では名を馳せているメーカーブースが多数ございました。ただ、圧巻だったのはLuxmanブースの試聴・解説時間帯のときで既に始まっていたのですが、扉を開けるな否や、まるでコンサートホールに入ってしまったのではないかと錯覚を起こすほどのものでした。初めてというのは、なんでも衝撃が大きいもので、この時の体験も今思えば過剰ではないかとも思いますがそんな思い出があります。
マ「みて、さりげなく「メイロックサイン」を送るみわちゃん…!!!さっそくDA-150はマニアック!当日は【ミワフェス】になりそう…!楽しみっす」
当日、沢山のご来店をお待ちしております(‘ω’)
余談ですが、4月20日(木)にお誕生日を迎えるみわちゃんに「バースデーメッセージ」もお待ちしております~。
以上、マツコでした〇
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元e☆イヤホン大阪日本橋本店2F・買取/中古スタッフ。
ドイツへ移り住んでから早1年が経過しました。e⭐︎イヤホンを離れ、2019年5月に渡独。現在は主にドイツ・ベルリンの音楽やアート、ローカルカルチャーを専門に取材、執筆しています。また、自身でドキュメンタリー&カルチャーマガジン「MOLS magazine」を出版し、取材、執筆、編集を監修。現地に蔓延る見えない・聞こえないサインを捉え、ジャーナリズムにスタンダードからアンダーグラウンドまで発信しています。2020年に自主レーベル「MOLS」を設立。YouTube、SoundCloud、BandCampなどのデジタルコンテンツにて、ベルリンで活動するアーティストと携わり、PR、プロモーターとしても活動しています。