どうも、僕です。
皆さん、ワイルドアームズ4というゲームをご存知ですか?
メディア・ビジョン開発のセカンドパーティタイトルで、
2005年にPS2で発売されたRPGです。
『HEXバトルシステム』と呼ばれる独特の戦闘システムが特徴で、
先天的因子適合者(インヒレント・ジーンドライバー)
異端技術者(ブラックアーティスト)
Ambient Reorganization Material(環境再組織化機械郡体)
など、中二心をくすぐる秀逸な世界観が印象的でした。
開発期間などの関係から比較的シナリオが短く、
他のシリーズ作品と比べるとボリュームに欠けるという声もありますが、
RPGをあまりやらない僕が珍しく最後までクリアしたゲームであり、
非常に思い入れの深いタイトルです。
最近だとPS2タイトルを起動する機会もなかなか無くなってしまい、
僕としてはぜひ『ゲームアーカイブス』に追加して欲しいところですが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は新製品のご案内。
2月20日発売予定!
かねてより噂されておりました、
高い人気を誇るIEMブランドのひとつ、UniqueMelodyの新モデル。
満を持して登場致しました。
それがこちら……。
はいドン!!
UniqueMelody
MAVERICK II
MAVIS II
か……カッコイイー!!
青を基調としたMAVERICK IIと、
赤を基調としたMAVIS II。
どちらも前モデルのイメージを踏襲しつつ、
後継機種として上手くリファインされたデザインです。
まずは各々共通の特徴から見て参りましょう。
フェイスプレート上のベントを 2 ポートにし、 音の空間表現を拡張
これは以前の『MAVERICK+』でも見られた構造ですね。
ベントを増やすことでより広く壮大な音場の獲得に成功しています。
クロスオーバーポイントの最適化
プラチナ塗装の合金製サウンドチューブを採用し、 音をよりストレートに鼓膜へ届ける
こちらも他ドライバ機においては大切なポイントです。
複数のドライバを持つIEMでは、周波数帯域の分担をいかに処理するかが、
いわゆる『音の繋がり』、自然さに繋がります。
チューニングを最適化することにより、さらなる安定化、
サウンドクオリティの向上に成功したわけですね。
続いてMAVERICK II独自の特徴を。
MAVERICK 特有の低域再生にダイナミックドライバーと BA ドライバーを使用したハイブリッド設計
独自設計の直径 10mm のダイナミック型ドライバーとBAドライバーを搭載
「MAVERICK」 と比較し 「ダイナミック型ドライバー」 および 「中域向け BA 型ドライバー」 を変更
MAVERICKシリーズの特徴といえば、
ダイナミックドライバ+BAドライバのハイブリッド構成による、
力強さと解像度の高さ、そしてキレの良さがありました。
この『II』においてももちろんそのアドバンテージは継承しており、
本機では搭載しているドライバーが変更されています。
先述の変更点と加えてもチューニングに差があることは明らかで、
『+』は初代と比べてもよりソリッドな印象がありましたが、
果たして『II』はどのように変化しているのか?
ううん、試聴が待ち遠しい……!!
そして最後にMAVIS IIの特徴!
ダイナミックドライバーを 2 基採用したデュアルダイナミックドライバー搭載ハイブリッド型 IEM
独自設計の直径 7mm のダイナミック型ドライバーとBAドライバーを搭載
初代機が併売されているMAVERICK IIと違い、
本機種の基となった『MAVIS』はすでに生産終了となったモデル。
いわば今回は新たに復活した後継機となるわけです。
その最大の特徴は、MAVERICKと同じくハイブリッド型でありながら、
ダイナミック型ドライバを2基搭載しているという、
珍しいデュアルダイナミック構造のIEMになっていること。
初代は同じくデュアルダイナミックのハイブリッド機でしたが、
意外にも低音の量感は多すぎず、
むしろ深く作りこんだ鳴らし方をする『巧い』チューニングでした。
こちらも特徴的なモデルだけに、どんな音なのか気になるところです。
以上、UniqueMelodyの新製品2モデルのご紹介でした!
こちらは冒頭の通り2月20日の発売を予定しております!
これら2機種はe☆イヤホン全店で取り扱いがあり、
全店でご試聴機の展開も予定しておりますので、
店頭に足を運ばれた際は是非ご試聴してみて下さいね!
お相手は大先生ことクドウでした! 発売をお楽しみに!
↓店舗案内↓