おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
guten Morgen
名古屋大須店 店長のなかたくです!
今回、IFA2016に来てみて改めてBluetoothイヤホンの時代が来ているなと実感しました。
大きな原因は恐らくiPhone7でのイヤホンジャック不採用だと思われますが、
その他にも左右独立型イヤホンの登場など革新的な技術面の進歩があったのも要因ではないでしょうか?
各社一斉にBluetoothの新モデルを発表していました。
その中でも個人的に感動が大きかったものをピックアップしてみました。
まずはskullcandyの定番モデルcrusherのBluetoothモデル。
震えるヘッドホンとして、一気に知名度を伸ばしたcrusherが更に機能的になって新登場しました。
こちらのBluetoothモデルは、より振動の精度が上がっており、繊細で非常にスムーズに振動していました。
音質面でも中域の表現力が向上しており、オールジャンル楽しめるかと思います。
また、ワイヤレスになったことでケーブルがあるとどうしても邪魔になってしまうスマホゲームなどにも
ストレスなく使用していただけるのではないでしょうか?
ハイエンドモデルには更にタッチパネルが搭載されており、耳元で様々な操作が行えるようです。
見た目も大きく変化したcrusher。
個人的には今回のIFAで1番の驚きと感動を得たモデルでした!
続いてbeyerdynamicのBluetoothヘッドホン。
こちらはプロトタイプの参考展示となります。
まずインパクトがあるのはハウジングの液晶パネル。今までのベイヤーとは随分イメージが変わった印象です。
デザインが現行のCustomOneに似ていますが、後継やシリーズなどではないとのことです。
aptX HDに対応しているのも大きな特徴。
従来のaptXが48kHz/16bitまで転送可能なのに対して、
こちらのaptX HDは48kHz/24bitのハイレゾデータを転送できる新しいコーデックです。
aptX HD対応のプレイヤーから転送が必要となりますが、
ここで活きてくるのがこのポスターでも名前が出ているAstell&Kernなのではないでしょうか?
この時点での音は、やや高域寄りのスッキリした音。
左右の分離感が良いのも特徴かと思います。
まだプロトタイプということで、これからこのヘッドホンがどう成長していくのか楽しみです!
続いて続いて!
スポーツイヤホンから、高音質イヤホンまで幅広く展開している
注目メーカーのMEE audioからはBluetoothスポーツイヤホンが新登場!
カラフルで非常にコストパフォーマンスが良い現行のM6と同系統のシリーズとなるようです。
スポーツ中により快適に音楽を聴きたいユーザーが増えたことで非常に伸びているジャンルですが、
その中でもこの新モデルX7は軽量でフィット感が良くこのジャンルのお手本といえるモデルでした!
またスポーツイヤホンではありながら、aptXに対応しており音質面でもこだわりが見えます。
音はM6に似て歯切れ良くリズムを刻み、軽やかに音楽を再生してくれます!
コストパフォーマンスが非常に良いM6シリーズなので、価格面も期待できますね!
最後に新規ブランドの中で気になったのは、こちらのERATOのApollo7です!
EARINが発売されてから広がった新しい市場の左右独立型Bluetoothイヤホンですが、
その中でもこちらはさらに機能面の進化が際立つモデルでした!
左右のボディにそれぞれボタンが付いており、クリックの回数に応じて様々な操作が可能となっています。
カラーバリエーションからも伝わる通り、iPhone7を意識したモデルのようで、
iPhoneとの接続ではSiriを呼び出すことも可能となっています。
音量調節や早送り、巻き戻し、通話なども対応しておりとても気が利きます。
また、ボディにはナノコーティングが施されており防滴性能も非常に高いとのことです!
ケースも非常にコンパクトで携帯性も抜群に良いと思います。
Bluetooth4.1対応でAACやSBC、aptXもサポートしています。
ミュージックの連続再生は3時間、通話は4時間となっており若干短いようにも感じましたが、
日常生活ではこれくらいの長さで問題ない方も多いのではないでしょうか?
以上のように、Bluetoothが輝いたIFA2016。
市場としても非常に活発な分野なのでこれからにも期待できます!
では、現地ベルリンから
名古屋大須店 店長のなかたくでした!
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