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皆さんおはこんばんちはー(。・ω・)ノ゙
e☆イヤホンのりょう太です!

 

JVCから”初のハイレゾ対応ヘッドホン”登場!!!

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SIGNA(シグナ)

9月中旬発売予定!!

 

▼SIGNAの特徴 ▼

1.新開発のハイレゾ対応高音質ドライバーユニットを搭載

2.新開発”シーケンシャル・ツイン・エンクロージャー”の採用により、ワイド&フラットなハイレゾサウンドを実現

3.快適な装着感を実現する、ハイレゾ対応コンフォータブルイヤーパッドを採用

4.シンプルな美しさを追求した本物志向の、スタイリッシュデザインを採用

5.更なる高音質を実現するL/R独立グランドケーブル&プラグを採用

 

 

SIGNAは2モデル!

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SIGNA 01(HA-SS01)

 

ドライバーユニットにメインマグネットの他に2つのマグネットを追加したトリプルマグネットを採用。また、バッフルの不要振動を抑制し、ユニット能力をロスなく引き出すためのアンチバイブレーションリングを採用。

 

 

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SIGNA 02(HA-SS02)

 

ドライバーユニットにメインマグネットの他に1つのマグネットを追加したダブルマグネットを採用。

 

 

実写画像をご用意しました!

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SIGNA 01

 

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SIGNA 02

 

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共通のキャリングケース

 

 

<JVC担当者さんからSIGNAのポイントを伺いました!>

中域をフラットにすることより、ボーカルの音をより忠実に再現しました。

過剰な色をつけない音つくりのヘッドホンです。これはビクター時代からのDNAである原音探求の流れを受け継いでいます。

 

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SIGNA 01分解図

 

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SIGNA 02分解図

中域をフラットにするためにキーとなる構造が「シーケンシャル・ツイン・エンクロージャー」と「クリアサウンドプラグ」です。

 

「シーケンシャル・ツイン・エンクロージャー」

こちらが一番中域をフラットにするためにキーとなる構造です。一番苦労をしました。今回、ハウジング内に小さい空間の中高域用のキャビティーを配置しています。空間が大きいと低域は表現出来るのですが、中高域がぼけてしまいます。そのため今回小さい空間を作ることによって、中高域の表現するのに最適な容積にしているので、中高域をより良くしています。これはスピーカーと同じ発想です。

 

「マルチマグネット構造」

磁力を強力にするだけなら強力なマグネットを1個使用すればいいのですが、磁力が強すぎると弊害が出てしまうため、マグネットの磁力や位置などを様々な検証をした結果、今回のトリプルマグネット(SIGNA01)、ダブルマグネット(SIGNA 02)にすることによって最適に微細な振動を正しく伝えることが出来るようになっていて、音を細部まで再現できたり、キレの良いサウンドを実現しています。

 

「クリアサウンドプラグ」

通常のヘッドホンはクリアサウンドプラグに該当する部分には布などの詰め物をしています。この部分は空気が抜けすぎてしまうと低音がぼやけてしまうし、空気が抜けないと振動が少ないので中高域がうまく出ない。そこで、クリアサウンドプラグはプラグに空気の通り道(穴)をつくりちょうど良い振動を作り出して最適な中域の音に調整をして、低域は空気が抜けすぎないようにすることで、低域を最適に調整をしています。

 

 

さらにより繊細な音を表現するためのものとして、「PEN振動板」と「マルチマグネット構造」を採用しています。

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「PEN振動板」

いままで振動板の素材にPET(ポリエチレンテレフタラート)を採用していましたが、SIGNA 01とSIGNA 02はPEN(ポリエチレンナフタレート)を採用しました。その他、数種類の素材も検討をしましたが、今回求めていた音にPENが適していたということでPEN採用しています。PENは軽くて高強度なので、細かい反応や振動を伝えることが出来て、繊細な音の表現が可能になっています。

 

以上、担当Iさん情報ありがとうございます!

 

 

SIGNAは9月中旬発売予定!

ボーカルの質感にこだわる方は絶対に聴くべきですよ…絶対…!