イヤホンをどう鳴らすかという従来の発想を超え音をどう整えどう扱うかから設計された


こんにちは!e☆イヤホンのPRスタッフです!

今回はOriolusからの新製品のご紹介です。

 

Oriolus Traillii Ultra IEM System

▼Oriolus Traillii Ultra IEM System  e☆イヤホン オンラインストア価格¥1,593,900- (税込)

 

2026年6月13日発売!

 

 

 

Oriolus Traillii Ultra IEM System

 

Traillii Ultra IEM System は「イヤホンをどう鳴らすか」という従来の発想を超え「音をどう整え、どう扱うか」から設計された新しいIEMシステムです。

 

イヤホンをひとつの音響システムとして再定義した徹底した設計がもたらすのは、音楽の構造や演奏の意図をより正確に、より自然に味わうリスニング体験です。

 

 

 

Trailliiの名を、システムとして再構築する

 

Trailliiという名は、Oriolusにとって特別な意味を持ちます。豊かな音楽性、自然な帯域バランス、長時間聴いても疲れにくい品位ある表現。

 

Traillii Ultra IEM Systemはその思想をさらに推し進め、イヤホン単体では到達しにくい領域へ踏み込んだリファレンスIEMシステムです。

 

従来のパッシブ型マルチドライバーIEMとは異なり、帯域分割と駆動をアンプ側で能動的に制御することで、各ドライバーをより理想に近い条件で動作させることを目指しました。

 

従来のマルチドライバーIEMでは、多くの場合DAPやアンプから出力された信号をイヤホン内部のパッシブネットワークで分割し、各ドライバーへ送ります。

 

この方式は小型化と汎用性に優れる一方で、帯域間の相互干渉、インピーダンス変動、位相の乱れ、ドライバーごとの駆動条件のばらつきが発生しやすくなり、時には意図しない過度な変質を起こしてしまいます。

 

本製品は小型化よりも音を正しく扱うための統合型イヤホンシステムとして、信号をイヤホン内部で分けるのではなく、専門のDSPにより精密に分割された低域・中域・高域を、それぞれ専用のアナログアンプ回路で独立して各ドライバー群へ届ける事でそれぞれのドライバーを理想的な条件で制御し、強調を抑えた音楽の構造、定位、階調、余韻をそのまま耳に届ける本質派に向けたモデルです。

 

 

 

片側14基のドライバーを3ウェイ構成として緻密に統合

 

専用のイヤホン本体にはEST×4、BA×10の片側14基のドライバー群が搭載されています。

 

高域にはESTドライバー×4とBAドライバー×2。中域にはBAドライバー×4。低域にはBAドライバー×4。

 

各帯域に求められる役割に合わせてドライバー構成を最適化し、低域・中域・高域それぞれを独立した増幅回路から駆動。

 

帯域ごとの負荷特性に合わせて制御することで、各ドライバーの能力をより自然なかたちで引き出します。

 

コヒーレンスが高く、音場の奥行きや余韻を正確に表現。

 

中域は密度と実体感を持ちながら近接感を強調せず、ボーカル、弦、管楽器の質感は自然な距離感の中に定位し、音像の芯と響きの厚みを両立します。

 

解像感を刺激感に置き換えない高域の伸び方は、倍音、空気感、残響の消え際を丁寧に描きながら耳につくエッジを抑えます。

 

全体の輪郭を濁さない量感で音楽全体の構造を見通せる確かな制動力が豊かな音楽を支えます。

 

 

 

音楽を正しく扱うため専用アンプDPA10を核とした制御法

 

一般的なIEMにおける音声信号の扱いを超え、本製品は専用IEMを本格的なマルチアンプシステムと同じ再生構造へと引き上げるために設計されています。

 

専用アンプDPA10はデジタル領域で帯域を正確に分け、各帯域を独立したアナログ回路で増幅し、各ドライバーを最適な条件で駆動する、より理想的な音響構造を目指しています。

 

過不足もなく、音楽が持つ構造と情報をできる限りそのまま再生すること。

 

そして、それらをひとつの再生系として統合する重要な役割をDPA10は持っています。

 

 

 

32bitデジタル3Wayクロスオーバーの高い精度が支える純粋性

 

専用アンプDPA10内部に搭載されるのは32bitオーディオ専用DSPによるデジタル3ウェイクロスオーバーです。

 

3.5mm/4.4mm/RCA(LR)で入力されたアナログ信号は、増幅される前の段階で低域・中域・高域へと分割されます。

 

この処理を専門の32BitDSPのデジタル領域で行うことにより、クロスオーバーポイント、フィルター特性、帯域ごとの出力バランス、位相整合を高い精度で管理します。

 

帯域分頻点の正確性、スロープの再現性、位相整合を理想値に近い形で制御。

 

±0.2dB以内のフラットな帯域特性と、ほぼゼロに近い位相ズレを目指しました。

 

どの帯域をどのドライバーに、どのような位相関係と出力バランスで渡すか。

 

その精度こそが、音像の安定性、定位の明瞭さ、音場の見通し、そして音楽としての自然なつながりを決定します。

 

DPA10のデジタルクロスオーバーは基本となる各帯域を正確に整理し、最後にひとつの音楽として自然に結び直します。

 

 

 

各ドライバー群をそれぞれ別のアンプで駆動する圧倒的な余力感

 

DPA10ではDSPによって精密に分けられた低域・中域・高域の信号を左右それぞれに分け、合計12系統のアナログ信号として出力します。

 

その信号は2段構成の完全独立アナログ回路へ送られ、各帯域は専用のアナログ増幅回路とバッファ回路を通過し、それぞれのドライバー群をまったく別のパワーアンプで駆動します。

 

それにより高いダイナミックレンジを確保し、低歪みな再現を実現しました。

 

OPアンプ+BUF634バッファ構成にすることで各ドライバーにかかる負荷を低減することは音量の大小だけでなく、微細な強弱、立ち上がりや余韻の消え際まで、より余裕を持って描き出すことができるようになります。

 

イヤホン内部のドライバー負荷条件別に独立した専用のアンプを最適に扱うことは、帯域間のクロストークを抑え、各ドライバーが互いに不要な影響を与えにくい状態をつくります。

 

音を派手に分解してみせる解像感ではなく、帯域ごとにアンプを分けることで、低域の大きな動きが中高域の持つ微細な実在感を濁すことを抑え、高域の繊細な倍音が他帯域に埋もれにくい環境を土台から整えるました。

 

帯域ごとの役割を自然に分担させ、音楽全体の整合性と表現力を高めるため丁寧に組み上げています。

 

また、微小音量時の特性や自然な音量変化を求めALPSの良質なアナログ音量制御ポテンションメータを採用。

 

 

 

高/中/低域を個別に整えるアクティブゲイン調整

 

DPA10には低域・中域・高域それぞれに対応する3つのゲイン調整トグルを搭載しています。

 

専用3ウェイIEMを理想的な条件で駆動することを目的に設計されていますが、接続するDACやDAP、入力レベル、ユーザーの特性やリスニング環境によって生じるわずかなバランスの違いを微調整し、本来目指す理想的な再生状態へ近づけるためのものです。

 

 

 

信号の入口から出口まで一気通貫の徹底した音質設計

 

入力端子、出力端子、ケーブル、コネクタに至るまで、信号経路全体を音質設計の一部として扱っています。

 

RCA/3.5mm入力は最大2.0Vrms、4.4mmバランス入力は最大4.0Vrmsに対応。

 

ポータブル環境だけでなく、リファレンスDACとの接続にも適した仕様です。

 

イヤホン側には専用の6ピンコネクタを採用しています。

 

これは低域・中域・高域を独立して伝送するための専用構造であり、一般的な2pinやMMCXとは異なる設計思想に基づいています。

 

ピンは伝送能力と接続安定性を重視した太めの仕様とし、接触面積、保持力、信号の安定性に配慮。アンプ側には、プロフェッショナル機器の分野でも安定性と信頼性が重視されるヒロセコネクタを採用。

 

確実な接続、堅牢な固定、長期使用における安心感を提供します。

 

高音質を支えるのは、ドライバーやアンプ回路だけではありません。

 

信号をどう受け取り、どう分け、どう増幅し、どう届けるか。そのすべてを音質設計の対象としています。

 

 

 

持ち出せるリファレンス環境。使用シーンはユーザー次第

 

本格的な据え置きマルチアンプスピーカーの再生構造と同様の構造を持つ本製品は、音楽を楽しむだけでなく、レコーディングやミックスチェックといった用途でも活躍するでしょう。

 

日常的な携帯性を最優先したモデルではありませんが、6000mAhのリチウムポリマーバッテリーを搭載し、約9時間の連続使用に対応します。

 

充電時間は、急速充電時で約3時間、通常充電時で約5時間。12ch独立アンプ駆動という構成を採りながら、携帯運用にも十分な実用性を確保しています。

 

 

 

精密機器でありながらも、自分だけのひとつにするカスタマイズサービス

 

精密な音響システムでありながら、長く所有する道具としての愛着も大切にしました。

 

本製品では購入者向けサービスとして、購入後にイヤホン本体部分の色や模様などのデザインを無料で変更いただけます。

 

長く使うリファレンスイヤホンを自身の所有物として最終的に完成させるためのサービスです。

 

Traillii Ultra IEM Systemは音をどう整えてどう扱うかを妥協なく完成させた音響システムですが、最後に製品として完成させるのはユーザーご自身の美学なのです。

 

 

 

音作りに宿る美意識が開封前から漂うオリジナルパッケージ

 

同社初のイヤホン&アンプシステムモデルを納めるため、深みと艶を持つ朱色の紀州塗りパッケージを採用しました。

 

日本の漆工が丁寧に幾重にも塗り重ねた深みとツヤのある朱色はベースとなった「Traillii JP」を彷彿とさせながらも、漆塗り技法のように連綿と引き継がれてきたOriolusのフラッグシップの確かな血筋を暗示させます。

 

付属品はシステムとしての使用を想定したスタック用バンド、専用クリップ、L字型4.4mm接続ケーブル、アンプ用レザーケース、Oriolusイヤピース各サイズなどが同梱されます。

 

上蓋には、ひとつひとつ丁寧に検品されたことを示すシリアル番号を刻印。

 

 

 

Oriolus Traillii Ultra IEM System 主なスペック

Oriolus Traillii Ultra IEM System イヤホン部  
カラー ブラック×ワインレッド 
ドライバー構成 ESTドライバー×4、BAドライバー×10 
再生周波数帯域 10Hz-40kHz 
音圧感度 109 dB 
帯域別インピーダンス 高域:4 Ω
中域:64 Ω
低域:36 Ω
重量 約13g
コネクタ カスタム6ピン 
線材 単結晶銅カスタムケーブル
ケーブル 約140 cm、ヒロセプラグ
Oriolus Traillii Ultra IEM System アンプ部  
入力仕様 RCA入力 / ライン入力:入力レベル ≤ 2.0 Vrms
バランス入力:入力レベル ≤ 4.0 Vrms
出力レベル 20 Vrms ± 0.5 dB、32 Ω負荷時 
全高調波歪率 0.005%未満、1 kHz 
S/N比 106dB 
チャンネルセパレーション 100dB 
バッテリー駆動時間 約9時間、6000 mAhリチウムポリマーバッテリー搭載
充電時間 急速充電 約3時間
通常充電 約5時間 
外形寸法 160×90×22mm 
重量 約443g 
付属品 ・スタック用バンド
・専用クリップ
・L字型4.4mm接続ケーブル
・アンプ用レザーケース
・Oriolusイヤピース各サイズ

※メーカー資料より引用

 

▼Oriolus Traillii Ultra IEM System  e☆イヤホン オンラインストア価格¥1,593,900- (税込)

 

 

 

こちらの製品は、秋葉原店およびオンラインストアにて在庫をご用意予定です。

 

最後までご覧いただきありがとうございます! 以上PRスタッフがお送りしました!

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。

店舗案内

秋葉原店 本館


大阪日本橋本店


名古屋大須店


仙台駅前店