R7の機能性やコンセプトを踏襲しつつ、音質の更なる向上や拡張性を追求した新製品!
皆さんこんにちは!e☆イヤホンPR部のノヴです!
今回はFIIOから新発売となる『R9』のご紹介です!
FIIO R9
▼FIIO R9 e☆イヤホンWEB本店価格¥269,940 – (税込)
2024年4月2日発売!
多岐にわたる徹底的なアップグレードを実現、FIIO「Rシリーズ」のフラッグシップモデルデビュー
オールインワンのデジタルメディアストリーマーであるR9は、最高レベルのトランスミッション/デコード/ヘッドフォンアンプ/プリアンプ機能を1台に統合し、豊富な入出力と10種類のプレイモードを用意しました。
Android OS+6.0インチFHDの縦型スクリーンを搭載し、高級感あふれるメタリックなデザインを採用しました。仕様、デザインを徹底的にアップグレードし、デスクトップオーディオを次のレベルへ導くモデルです。
ESS Technology製ハイスペックDACチップ「ES9038PRO」左右独立構成 正確かつ滑らかなサウンド再生
M17、Q7、K9 Pro ESS、M15Sを通じて長年に渡り培ってきたFIIOの技術をさらなる高みに引き上げる為、R9のDACには二基のES9038PROが左右独立構造で搭載されています。
これにより132dBという驚異のダイナミックレンジと-122dBというTHD+N特性が実現され、正確でクリア、かつ滑らかなサウンドをお楽しみいただけます。
次世代のヘッドフォンアンプ、THX AAA 788+ 最大7.3Wの高出力設計
R9のヘッドフォンアンプには、信号の増幅時に発生する歪みを効果的に補正する技術を備えたTHX AAA788+が8チャンネル分搭載されています。高電圧電源が供給されるこれらのヘッドフォンアンプは4ウェイ完全バランス設計となっています。
この完全バランス設計により、音の追随性のパフォーマンスが大幅に向上しています。櫛形ヒートシンクと最適化された回路レイアウトにより熱を効率的に放出し、継続的で安定したハイパワー出力を可能にしています。
これにより同シリーズのモデル、R7の2倍以上の7.3Wという高出力を実現しています。(32Ω / バランスヘッドホン出力 / Ultra highゲインモード時)
5段階のゲインレベルを備えたオーディオ構造により幅広いリスニング体験が可能
R9は入念に作り込まれたIV、LPF、ゲインコントロール、前段増幅、電流拡張の5段階の回路構造により、その素晴らしいオーディオ性能を誇ります。オーディオ回路の重要な部分はオペアンプ、OPA2211です。
可変ゲインおよび可変電源電圧設計により、5段階のゲインを実現しています。これによりお好みのリスニング音量を正確に設定できます。
IEMなど駆動パワーが違うヘッドホンを使用していても、素晴らしいリスニング体験を得ることができます。
音質重視構造のために入念に設計されたボディ、プリント基板
R9の鏡面仕上げを採用した亜鉛合金構造は、熱伝導率が高く、耐食性に優れています。11段階の研磨加工を経て電気メッキが施されており、高級感と堅牢な耐久性を実現しています。
高密度な亜鉛合金ボディは、耐久性だけでなく、その硬度と安定性により振動による音の悪影響を軽減します。
さらにボディには指紋やホコリの付着を防ぐ効果のある保護シートが装着されており、様々な状況下でフォルムの美しさを保つ効果があります。
理想的な電源回路やパーツにより実現される充実のリスニング体験
R9には低ノイズ、高効率、長寿命を誇る産業用レベルの新型40W電源が搭載されています。広範囲の入力電圧(85~305VAC)に対応し幅広い温度範囲(-40℃~85℃)での動作が可能で、定格寿命は50万時間です。
R9は外部DC電源*からの給電を受ける事も可能で、独自のサウンドを提供する高性能リニア電源と組み合わせることも可能です。
さらにR9を外部AC電源と組み合わせた場合、ノイズ発生元となるグランドループを解消するグランドリフト機能を有効にすることができます。
*15V-3Aの外部DC電源に対応(Φ6.2mm DCポート)
分離されたアナログ電源とデジタル電源
R9ではオーディオ回路の電源のデジタル部分とアナログ部分が分離、遮断されており、クロストークを回避しています。
細分化されたアナログ部
R9のオーディオ回路のアナログ部には、デジタル/アナログ変換を含む多段電源構成、LPF、前段処理、増幅駆動など、電源部分の段階を細かく多段階にしています。
各電源部には高精度LDOを多数使用、クリーンで安定した電源供給を実現しています。
Android OSを搭載。視認性に優れた6.0インチ大画面FHDにより直観的操作が可能
R9は2160×1080の縦長6.0インチFHDスクリーンを搭載しています。さらにAndroid OSを搭載することにより快適で直感的な操作を体験できます。
自由にサードパーティ製のストリーミング音楽やその他のアプリをインストールして使用できるだけでなく、アプリの互換性の問題に煩わされる必要がありません。
ハイエンドデジタルコア、世界基準の高精細構造なデジタル信号処理を実現
R9は高精細オーディオ構造をアナログ部分にのみ備えている訳ではありません。デジタル信号の処理でも世界基準の高精細なレベルに達しています。
3つのコンポーネントが相乗効果を引き出しあうモジュール設計を採用しています。
・Qualcomm snapdragon660
FIIOの数年にわたるこのコアの経験とAndroid OS*を組み合わせることで、R9は繊細で滑らかな音質体験を提供します。
*FIIOは2024年第1四半期にOSをAndroid 12にアップグレードする予定です。
・XMOS 16コア XU316
高性能、低遅延、768kHz/32bitおよびDSD512のサンプリングレートに対応します。
・Qualcomm QCC5125
幅広いコーデックに対応。LDAC/aptX Adaptive/aptX LL/aptX HD/aptX/AAC/SBCをサポートしています。
AV IN/OUT/ARCモード搭載により映像体験も充実
快適なオーディオビジュアル体験の為にさらなる映像拡張性を追加しました。
AV INモード
R9をコンピューター/ゲーム機/ブルーレイプレーヤーなどに接続、AV OUTからはモニターなどに接続して音声はハイレゾ音源、映像はハイビジョンというオーディオビジュアル体験を楽しむことができます。
AV OUTモード
AV OUTを通して外部のテレビやモニターに接続してお好みの映像を楽しみ、かつリモコン操作も自由自在な視聴体験を提供いたします。
AV ARCモード
R9とテレビやブルーレイプレーヤーなどの機器を接続し、RCAまたはXLR出力でFIIO SP3などの外部の音響機器と接続することで迫力のある高音質なサウンド再生を楽しめます。
あらゆる機器との接続を想定した、豊富な入出力端子
R9にはデスクトップオーディオ製品に求められる様々な入出力系統が用意されています。そのため、既に構築したシステムに組み込むことも、新たにR9を中心としたシステムを構築していくことも容易になっています。
また、R9は2TBまでのSDカードに対応するSDカードスロットを備え、MicroSDカードをスロットに差し込むためのアダプターも標準で付属します。
デスクトップのセンターとなる様々な操作モードを搭載、複数の役割をこなす1台
R9は、一台に様々なデスクトップオーディオ機器、映像機器の機能を内包しており、操作モードを変更することで簡単にその役割を切り替えることが可能です。
Androidモード:音楽ストリーミングサービスを含む、様々なサードパーティ製アプリを楽しめます。
PureMusicモード:FIIOが開発した、ローカルファイルの高品質な音楽再生に特化したモードです。
AirPlay受信モード:iOSデバイスから受信した音声を高音質で楽しめます。
USB DACモード:PCやスマートフォン等のDACとして動作することで、音声を高音質で楽しめます。
Bluetooth受信モード:様々なデバイスからBluetooth受信した音声を高音質で楽しめます。
同軸/光デコードモード:同軸/光入力端子から入力されたデジタル信号をデコードして再生します。
RoonReadyモード:Roonの認証を受けており、優れたネットワークプレイヤーとして動作します。
AV INモード:ゲーム機、ブルーレイプレイヤー等の機器からのオーディオ入力に対応します。
AV ARCモード:AV OUTモードで接続したテレビやプロジェクター等から返ってきたオーディオ信号に対応します。
使用シーンにスピーディーにフィット、簡単に切り替えられる4つの音声出力モード
R9は、前面の出力切替ノブを捻ることで音声出力モードを簡単に切り替えることができます。また、4つの出力モード毎に音声出力端子や音量調整機能の有効・無効が設定されているため、一度R9に接続したケーブルは都度抜き差しする必要はありません。
PO+PRE OUT:前面と背面の音声出力が全て有効となります。音量調整は有効となります。
PO:前面の音声出力のみが有効となります。音量調整は有効となります。
PRE OUT:背面の音声出力のみが有効となります。音量調整は有効となります。
LO:背面の音声出力のみが有効となります。音量調整は無効(最大音量で固定)となります。
デスクトップに最適化され、フラッグシップモデルに相応しい高級感を持つデザイン
R9は、設置した際の操作性に優れ、またスペースに余裕がないデスク上にも配置がしやすい、シンプルで無駄のない四角形のデザインを基本としています。
目を引く側面のハニカム構造ベントは、効果的に放熱を行うだけでなく、見る人にモダンでクールな印象を与えます。また前面のノブを囲むように備え付けられたLEDインジケーターライトは、ユーザーが自由に表示をカスタマイズすることが可能です。
高級車を想起させるメタリック感のあるデュアルカラーデザインを採用し、フラッグシップにふさわしい特別な質感を表現しています。
*画像は付属品の「スペーサー(傾斜付き)」を装着した状態です
主な仕様
デジタル入力 | USB3.0 Type‐C USB2.0 Type‐A RCA同軸 TOS光 Bluetooth イーサネット AV IN |
ヘッドホン出力 | 6.3mm シングルエンドヘッドホン端子 4.4mm バランスヘッドホン端子 4ピンXLR バランスヘッドホン端子 |
アナログ出力 | 3ピンXLR バランスライン出力 RCAライン出力 ×2 |
デジタル出力 | USB3.0 Type-C USB2.0 Type-A RCA同軸 TOS光 Bluetooth イーサネット AV OUT(ARC) |
対応サンプリングレート | USB DACモード:768kHz/32bit、DSD512(Native) ローカル再生 : 384kHz/32bit、DSD256(Native) RCA同軸入力:192kHz/24bit TOS光入力:96KHz/24bit USB出力:768kHz/32bit、DSD512(DoP/D2P/Native) RCA同軸出力: 384kHz/24bit、DSD128 (DoP/DOP) TOS光出力: 192kHz/24bit AV IN: 192kHz/24bit AV OUT: 192kHz/24bit |
MQA | フルデコード対応 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 660 |
DAC | ESS ES9038PRO ×2 |
アンプ回路 | THX AAA-788+ ×8 |
Bluetooth対応コーデック | Bluetooth受信対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX-LL、aptX-HD、aptX-Adaptive、LDAC Bluetooth送信対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC、LHDC |
出力(最大) | 7.3W(32Ω / バランスヘッドホン出力 / Ultra highゲイン ) 1.0W(300Ω / バランスヘッドホン出力 / Ultra highゲイン) |
出力インピーダンス | <0.6Ω (バランスヘッドホン出力 / Ultra highゲイン) |
対応インピーダンス | 8〜150Ω(シングルエンド) 8~350Ω(バランス) |
周波数応答 | 20Hz〜80kHz (<0.9dB) |
ノイズフロア | ≤2.7μV(ライン出力 / A-weighted) ≤4μV(ヘッドホン出力 / A-weighted) ≤1.9μV(バランスライン出力 / A-weighted) ≤7.0μV(バランスヘッドホン出力 / A-weighted) |
S/N比 | ≥126dB(ヘッドホン出力 / A-weighted) ≥126dB(バランスヘッドホン出力 / Ultra highゲイン / A-weighted) |
THD+N | ≦0.0002%(1kHz / 32Ω / バランスヘッドホン出力 / Ultra highゲイン) |
操作モード | Android / Pure music / USB DAC / Bluetooth受信 / AirPlay受信 / Roon Ready / 同軸・光デコード / AV IN / AV ARC |
ディスプレイ | 6.0インチ(1080×2160)FHDディスプレイ |
メモリ(RAM) | 4GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 64GB(ユーザー使用可能領域 約46GB) |
拡張ストレージ対応 | SDカードスロット×1(最大2TBまで対応) |
寸法 | 約115x127x160mm |
重量 | 2.3kg |
付属品 | クイックスタートガイド AC電源ケーブル リモコン(RM3) リモコン操作説明書 USB3.0 Type A to Cケーブル スペーサー(フラット) スペーサー(傾斜付き) 両面テープ(スペーサー用) x4 ホコリ防止キャップ microSDカード変換アダプター(製品に取り付け済) 6.3mm to 3.5mm変換アダプター 交換用ヒューズ クリーニングクロス 保護シートx2 (製品に取り付け済) 強化フィルム (製品に取り付け済) |
※メーカー資料より引用
▼FIIO R9 e☆イヤホンWEB本店価格¥269,940 – (税込)
e☆イヤホン全店で試聴機展示・販売予定です!
最後までご覧いただきありがとうございます!
以上PR部のノヴがお送りしました!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
音楽ゲームとアイドルマスターをこよなく愛しています。ガジェット趣味もあります。イヤホン知識はまだまだ未熟ですが、頑張ります!