人気Bluetoothレシーバー2製品!形状や付属品、音質の違いなど比較します!


皆さんこんにちは!e☆イヤホンPR部のノヴです!

 

今回はYouTubeで公開中の『【価格はほぼ一緒!】人気Bluetoothレシーバー『AK HB1』と『BTR7』買うならどっち?』の書き起こし記事です。

 

▼YouTube動画はこちら!

 

 

 

目次

  1. 比較する2製品の紹介と価格について
  2. デザインについて
  3. 音質について
  4. スペックについて
  5. まとめ

 

 

 

1.比較する2製品の紹介と価格について

Astell&Kern AK HB1

Astell&Kern AK HB1

Astell&Kern AK HB1

▼Astell&Kern AK HB1 e☆イヤホンWEB本店価格¥35,980 – (税込)

 

発売日:2023/11/25

 

 

 

主な特徴

・ワイヤレスとワイヤード両対応DAC

・Qualcomm CSR8675 Bluetoothチップセットを搭載

・ハイレゾサウンドのUSB-DAC

・高精度なDACとアンプ回路、Hi-Fiサウンドを実現する設計

・UAC 2.0/UAC 1.0切替機能を搭載によりゲーミングDACとして使用可能

・カーモード搭載で車載にも対応

・高感度MEMSマイクによるクリアな音声通話

・LEDインジケーターとボリュームホイール搭載

・直感的な使用が可能な専用アプリ「AK Control」

 

 

 

製品詳細ブログはこちら!

#AstellnKern からBluetoothレシーバー機能を備えたポータブルアンプ『AK HB1』が11/25発売!

 

 

 

FIIO BTR7

FIIO BTR7

FIIO BTR7

▼FIIO BTR7 e☆イヤホンWEB本店価格¥34,100 – (税込)

 

発売日:2022/8/12

 

主な特徴

・「THX AAA-28」デュアル搭載によるフルバランスアンプ回路

・ESS Technology製DACチップ「ES9219C」を2基、左右独立構成で搭載

・Qualcomm製Bluetoothチップ「QCC5124」採用

・動作状況や設定を簡単に確認できるカラーIPSディスプレイを搭載した高剛性アルミ筐体

・アナログ/デジタルを独立した13基の電源レギュレータを搭載

・Qi規格無線充電対応と9時間動作可能な880mAhバッテリー搭載

・FiiO Control Appによって、本体に触れずパラメーターを変更可能

・専用設計の保護ケースが標準付属

 

製品詳細ブログはこちら!

待望のBluetoothアンプ上位機種!FiiO BTR7が登場いたします!【8/12発売】

 

 

 


 

 

 

まず価格差についてですが時期による値段の変動は若干ありますが、その差は約1,000円程度とほとんどありません。

 

値段差がない分比較対象としては申し分ない2製品です。それでは早速比較をしていきましょう。

 

 

 

2.デザインについて

左:AK HB1 右:BTR7

左:AK HB1 右:BTR7

まずこの2機種の大きな違いといえばディスプレイの有無です。BTR7の方にはディスプレイがありますがAK HB1の方にはありません。

 

イコライザーやCarモードの変更、現在の音量やコーデックなど目で見てわかるのは素晴らしいポイントで、Bluetoothレシーバーを初めて購入される方はBTR7の方が操作がしやすいでしょう。

 

逆にAK HB1の見た目はシンプルです。スタイリッシュさやコンパクトさを求めてる方にはこちらがオススメの製品です。

ちなみにデザインコンセプトに有名な建築家の安藤忠雄氏による建築の傑作「光の教会」からインスピレーションを得ているとの事です。

 

また、重量に関してはAK HB1が約40gなのに対しBTR7は約68g約28gの差があり、コンパクトサイズかつ軽量に持ち運びたい方はAK HB1がオススメです。

 

左:AK HB1 右:BTR7

左:AK HB1 右:BTR7

出力端子についてはどちらも3.5mmと4.4mmを搭載しており、違いはありません。

 

BTR7 専用ケース

BTR7 専用ケース

そしてこの2製品で一番の違いと言えるのが、専用ケースの有無です。BTR7には専用ケースが購入時から付属していますが、AK HB1は付属しておらず別売りとなっています。(AK HB1のケースは未発売)

 

最初からケースが付属しているという点での安心感は大きいので、購入する際のポイントになります。

 

 

 

3.音質について

音質の違いについて比較をしていきます。試聴音源はYOASOBI / 勇者

イヤホンはqdc SUPERIORの4.4mmバランス接続で試聴しました。

 

 

 

音源:YOASOBI / 勇者

 

 

 

qdc SUPERIOR+SUPERIOR Cable 4.4-IEM2pin

qdc SUPERIOR

qdc SUPERIOR

▼qdc SUPERIOR e☆イヤホンWEB本店価格¥12,870 – (税込)

 

qdc SUPERIOR Cable 4.4-IEM2pin

qdc SUPERIOR Cable 4.4-IEM2pin

▼qdc SUPERIOR Cable 4.4-IEM2pin e☆イヤホンWEB本店価格¥4,950 – (税込)

 

 

 

比較する2製品の音質レビューについては下記動画をご覧ください!

 

Astell&Kern AK HB1

 

 

 

FIIO BTR7

 

 

 

ゆーでぃの感想(LDACで試聴)

どちらの機種も音の輪郭がはっきりとしており、解像度も高いような印象。

 

パワーも上がり臨場感が増し、圧倒的に直刺しよりも余裕が生まれるが、正直この辺りの特徴はBTR7も同様だと思う。個人的に一番違う点は低域の質だと思う。

 

HB1の低域は深く、一発のインパクトがあり、たとえるなら大きい岩を投げられた感じ。

 

BTR7はHB1よりも繊細で分析的な音だと感じたので、小石が沢山集まって結果でかくなった。というイメージかなと思った。

 

 

 

たにみくの感想(AACで試聴)

HB1は「臨場感」
BTR7「緻密さ」

 

どちらも圧倒的に解像度が上がって音に広がりができる。その中でも低域のアタック感や量感、ふくよかさが増されてよりパワフルで臨場感がアップする方がHB1 。

 

イヤホンのポテンシャルをグンと底上げして透明感がほしい場合はBTR7。

 

 

 

4.スペックについて

機種名 Astell&Kern AK HB1 FIIO BIR7
連続再生時間 約6時間 約9時間
ワイヤレス充電
マルチポイント
コーデック

SBC

AAC

aptX-HD

LDAC

SBC

AAC

aptX

aptX HD

aptX Low Latency

aptX Adaptive

LDAC

 

スペック面で一番差が大きい所はコーデックの欄です。BTR7はAK HB1も対応のLDACに加えaptX Adaptiveなどの高音質コーデックに対応しています。

 

 

 

5.まとめ

今回の2製品を比較してみましたがいかがだったでしょうか。

 

AK HB1ではAstell&KernのDAP特有のノイズの少なさを感じることが出来ました。元々Astell&Kernのサウンドが好みの方で試聴されてない方は一度試聴していただきたい製品です。

 

一方でBTR7は細かく繊細な音を聴きたい方や普段からFIIO製品を使用して聴き慣れている方にオススメの製品です。音質的にタイプが全然違うので比較をするのが面白い2製品だったのではないでしょうか。

 

気になったお客様はぜひイヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンにてご試聴してみてください!

 

 

 


 

今回比較したBluetoothレシーバー2機種とイヤホンはもちろんe☆イヤホン全店で取り扱い中です!

ぜひ店頭でも比較してみて下さい!皆様の感想もお待ちしています!

 

▼FIIO BTR7 e☆イヤホンWEB本店価格¥34,100 – (税込)

 

▼FIIO BTR7 e☆イヤホンWEB本店価格¥34,100 – (税込)

 

▼qdc SUPERIOR e☆イヤホンWEB本店価格¥12,870 – (税込)

 

▼qdc SUPERIOR Cable 4.4-IEM2pin e☆イヤホンWEB本店価格¥4,950 – (税込)

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。