ソニー最高峰のイヤホンがついに登場!
日本橋PR部のかわちゃんです。
今回の記事でご紹介をさせて頂くのは歴史あるメーカーSONYの技術の全てを注ぎ込んだ究極のイヤホンのご紹介。
SONY IER-Z1R
2018/3/23
発売予定です
製品のコンセプトは
「空気感までも描き尽くす高音質。」
今までのイヤホンのイメージを覆す様な空間表現を実現。イヤホンの枠組みを超えた広いスケールの音質が特徴の製品に仕上がっています。
その新次元のサウンドを実現するために音作りの心臓部となるドライバーは3つの異なるドライバーを組み合わせた新しいハイブリッドドライバーユニットシステムを採用。
気になるドライバーユニットの中身はというと
①【低~中高音域】12mmダイナミックドライバーユニット
②【高音域】BAドライバーユニット
③【超高音域】5mmダイナミックドライバーユニット
という少し珍しい構成。
お互いの長所を組み合わせることにより、音の強弱と周波数レンジが拡大。より豊かな表現力を実現しました。
素晴らしい音質だけではなく製品の造り込みのよさ、装着感、高級感も非常に高く全ての要素に置いて非常のレベルが高くSONYらしさが光る製品です。
製品情報
以下、メーカーによる製品情報です。
空気感までも描き尽くす高音質。ソニー最高峰インイヤー
『IER-Z1R』は、低音域から中高音域、高音域、超高音域と、割り当てられた帯域の異なる3つのドライバーユニットを組み合わせた、「HDハイブリッドドライバーシステム」を搭載しています。また、それぞれのドライバーユニットが出力した音波が最適な位相で合わさるよう、音が伝わる経路を緻密に調整した新開発の「リファインドフェイズ・ストラクチャー」で、楽器やボーカル本来の音色を再現すると同時に、今までにないような音の分離感を実現します。加えて、インナーハウジングにはマグネシウム合金を採用し、不要な振動を極限まで抑えることでクリアな音質を楽しめます。ハウジングには、非常に高い硬度と耐食性を持つジルコニウム合金を採用。
フェイスプレートには、高級腕時計にも用いられる、地金に研磨で繊細なうろこ模様をつけるペルラージュ加工を施しています。本機の組み立ては、プロフェッショナル向け音響機器を長年生産し、高い組み立て精度と品質を誇るソニー・太陽(大分県)で行われています。
コンサートホールの特等席で聞いているような最高の音楽体験を、あらゆるところで楽しんでいただくことを目指した『IER-Z1R』は、演奏が始まる瞬間から終わりの静寂に至るまで、微小な音がもたらす繊細な空気感と、大音量時のスケール感や躍動感を再現し、音楽のダイナミズムが体感できます。
IER-Z1Rの目指したもの
一般的にインイヤータイプのヘッドホンは、スピーカーを基準としたときに人により感じ方の差はありますが、ヘッドバンドタイプよりも広がりや音場を感じにくいとされています。
IER-Z1Rは従来のインイヤーヘッドホンのイメージを変えるスペース感を実現すべく、開発されました。
目指した音のイメージは、まるでコンサートホールの特等席で聴いているような感覚。
音の強弱と周波数のレンジを拡大することで音楽の奏でられている空間をより豊かに表現します。
究極のリスニング環境を実現するために
”空気感”の実現
空気感とは、音楽が奏でられている空間における立体的な音の体験。(=音の広がり、音の透明感・臨場感、静けさなど)
3つの異なるドライバーの長所を組み合わせた新しいHDハイブリッドドライバーシステムを搭載
【低~中高音域】12mmダイナミックドライバーユニット
ドーム部分
軽量・高剛性が求められるドーム部に、薄膜のマグネシウム合金を採用
エッジ部分
しなやかさが求められるエッジ部にはアルミニウムコートLCPを採用
※沈み込む低音域と繊細な中高音域を両立し、微小な音の要素を余すところなく再生します
【高音域】BAドライバーユニット
トゥイーターの振動板には実用金属中でもっとも比剛性が高く、かつ高い内部損失を誇るマグネシウム合金を採用。色付けのないクリアな音質を再現しました。
銀コート銅線コイルには伝送効率の高い銀コート銅線を採用。端子部分には金メッキを施す事により導電性を向上。
入力信号に対して忠実に動く振動板が微小な音をしっかりと捉え、再生。
【超高音域】5mmダイナミックドライバーユニット
独自開発の振動板と外磁型磁気回路を採用。100kHzにおよぶクリアな超高音域再生と小型化を両立しました。独自開発のアルミニウムコートLCP振動板を採用。クリアな音色と高い駆動力による超高音域再生を実現。
また、ドライバーユニットをΦ5mmにすることで音導管同軸配置が可能に。超高音域をスムーズに再生します。
今までにない音の分離感を実現するリファインドフェイズ・ストラクチャー
高剛性かつ高い内部損失を持つマグネシウム合金をインナーハウジング材料に採用。各ドライバーユニットの不要な振動を極限まで抑え、クリアな音質を実現します。
全てのドライバーユニットを1つのインナーハウジングに取り付け、それぞれのユニットから出た音が最適な位相で合わさるよう、音が伝わる経路の構造を緻密に調整。楽器の持つ本来の音色を再現し、今までにないクリアな分離感を実現します。
自然な音の繋がりを可能にするサウンドスペースコントロール
ドライバーユニットの後方に設けた拡張音響空間に極細の音響管を接続することで、振動板背面の通気をこれまでにない精密さでコントロール。
豊かで最適なバランスの中音域の再生と、低音域から高音域にかけての自然な音のつながりを可能にし、広がりのある音場を実現します。
高音質ネットワーク回路・高音質はんだ
使用するコンデンサには音質に優れるフィルムコンデンサーを採用。振動や電気的な干渉を限界まで抑えることで、繊細で伸びのある高音を実現します。
また、ソニー専用の高音質はんだを採用し、音声信号の伝送ロスを最小限に抑えます。
ツイストペア構造採用銀コートOFCケーブル(付属)
・ツイストペア構造採用
電流が流れることによって外部に発生する磁束を、往路と復路の導体を互いに撚りあわせることでキャンセルし、伝送ロスを低減。同時に外部からケーブルを貫通する磁束によって発生する電流ノイズの影響も低減し、スケール感のある解像度の高い高音質を実現します。
・タッチノイズを軽減するシルク編組採用
ツイストペア構造採用銀コートOFCケーブル(付属)
・銀コートOFC線を採用
OFC(無酸素銅)の表面に純銀コートを施した、二重構造の導体を採用。信号伝送ロスを最小限に抑え音の劣化を少なくし、なめらかな高音域の再生を実現します。
・非磁性体金メッキプラグ
非磁性体のメッキを施したプラグを採用(ヘッドホン側、機器側)。通常の磁性体メッキのプラグに比べ、電流の流れを阻害しにくいため、よりクリアな音質を実現します。
・Φ4.4mmバランス標準プラグ
Φ3.5mmのステレオミニプラグに加え、Φ4.4mmバランス標準プラグを採用したヘッドホンケーブルも付属。バランス接続をすぐに楽しむことができます。
高い装着性を追求したハウジング形状
3種のドライバーユニットを最適配置し、耳に当たる部分を逃がすことで、筐体体積が大きいながらも快適で安定する装着性を実現。
素早くフィットするハンガー形状
快適で安定した装着性はそのまま、より簡単に素早く装着することが可能になりました。
長年の使用に耐え得るジルコニウム合金ハウジング
長期間の使用を想定し、ハウジングにジルコニウム合金を採用。ジルコニウム合金は非常に高い硬度を持ち、かつ高い耐食性を持つ材料です。傷つきにくく錆に強いため、末永くご愛用いただけます。
信頼できるハードケース
持ち運び時の衝撃からヘッドホンを守る専用のハードケースを付属。天面には金属パネルを使用し、耐衝撃性を高めています。表面には、ステッチの入った高級感のあるPUレザーを採用しています。
独自設計のシリコン製ケーブルホルダー付属
ケーブルやハンガーへの負荷を軽減しつつ収納しやすいコンパクトなサイズにまとめます。また、ハウジング同士の接触を防ぐセパレーションを設け傷つきを防止します。
ケースとホルダーは磁力で固定
製品がケース内で固定されるため、内壁との接触頻度が減 り、傷つきのリスクが抑えられます。
合計13種類のイヤーピースを付属
2種類の硬度のシリコンゴムに独自開発のシリコンフォーム素材を組み合わせた、独自開発のトリプルコンフォートイヤーピースを付属。今までにない柔らかさと追従性で、高い遮音性と長時間の快適な装着性を実現します。また、水洗いできるので清潔に使用できます。
Made In Japan 熟練作業者によるハンドメイド
IER-Z1RはMDR-CD900STに代表されるプロフェッショナル向け音響製品を長年に渡り生産している日本の工場で組み立てられています。プロ用製品で培われた厳しい品質管理の元、熟練作業者により手作業で一つ一つ丁寧に組み立てられ、厳しい検査をパスしたのち出荷されます。
スペック
型式:密閉ハイブリッド
ドライバーユニット:ハイブリッド
最大入力:100mW
インピーダンス:40Ω
感度:103dB/mW
再生周波数帯域:3Hz-100kHz
質量:約26g(ケーブル含まず)
低音域と超高域にダイナミックドライバーを採用した構成が非常に珍しいですね。一番のテーマでもある極上の空気感の再現を目指した結果なのでしょうか。
音質だけではなく筐体自体の高い工作精度と快適な使用感。充実のアクセサリー類も付属するので正にSONYが考えるハイエンド機というこだわりがしっかりと感じられますね。また末永くご使用頂くために非常に高い硬度を誇るジルコニウム合金ハウジングを採用している点もポイント。耐食性も高い素材なので汗などを書いた際にも安心です。
インイヤー型の製品という枠組みを超える音質を本気で目指した本製品。音質が非常に気になります。
20万円代のハイエンド価格帯の製品の新たなる定番になる予感。発売が待ちきれません。
以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b