どうも、本当はスピーカーの音が一番好きだったりしますカイヤです。
さて個人的にも気になる商品の試聴会を秋葉原店にて開催致します!
世界初!耳の中に入れる極小スピーカーINAIR!
今日からGREENFUNDINGでスタートした製品が早速秋葉原店にて実機をお試し頂けます!
製品情報などはこちらのリンクをご覧下さい。
→世界初! 耳に入るスピーカー『INAIR』新開発「AIR TUBE」搭載 360°音に包まれる新感覚インエアー方式イヤースピーカー【M360】
なんとこのイヤピっぽい部分がドライバーなのです!!!
そう、つまりカナル型のいわゆるノズル部、イヤーピース部がありません。
どちらかと言うとオープンエアー型のイヤホン(昔のラジオのイヤホンとかiPhone付属のイヤホンみたいな)に近いイメージですね。
ただオープンエアー型のイヤホンは耳の穴の外側にドライバーがありますが、このINAIRは鼓膜により近い部分にドライバーがありますのでダイレクトに音が鼓膜に飛び込んできます。
さらっと書くとこれだけの違いですが実はとても凄いことで、現状の振動が伝わる順番は一般的なカナル型のイヤホンだと。。。
ドライバー→プラスチックや金属製のノズル→シリコン/低反発素材(ウレタン等)のイヤーピース→耳道→鼓膜へと振動が伝わっていきます。
鼓膜に到達するまでに色々な素材があるとそれだけ空気振動に変化が起こります。
音や音楽は空気の振動なのでつまりそれだけ音が変わってしまうという事になります。
(勿論そこで音質をカスタマイズできるという利点もあります。イヤピースを換えたり等。)
この行程がINAIRだと。。。
ドライバー→耳道→鼓膜
↑
これだけシンプルになります。
つまり音を変える要素が少ないのです!
オープンエアー型のイヤホンも実は同じ工程なのですが、耳道の外にドライバーがありますので正しい位置でないと装着具合で大分聴こえ方が変わってしまうデメリットがあります。
INAIRなら耳道にそのまま入れてしまうのでズレてしまうリスクもオープンエアーよりも遥かに少ないのです。
実は開発最終段階時点で音を聴かせて頂いたのですが構造の利点通りの音です。
とても自然なバランスでかつ音抜けがとても良く、聴き疲れが少ないながらもしっかり音楽を楽しめる音です!
イヤピを変えりリケーブルをしたりアンプを繋げたり複雑な事をするよりも手っ取り早く手軽に、シンプルに音楽を楽しみたいという方にお勧めです!!!
遮音性だけその場ではしっかり確認は出来ていなかったのですが、予想以上に音漏れは少なそうな印象でした。
ちなみにこのドライバーユニット、画像だと大きく見えますが実物は通常のイヤホンのイヤピ位のサイズで普段Sサイズのイヤピを付けている私でも問題なく装着できました。
なんとBluetoothのタイプもございます!
クラウドファンディングが流行っていますが、実際の商品を試せる機会は滅多にありませんのでこの機会を是非お見逃しなく!
開催場所:e☆イヤホン秋葉原店
開催日時:4/29(日)11時~18時まで
イヤホン界の革命児になるであろう存在なので是非その音質を皆さんの耳でご体験下さい!!!
ちなみに秋葉原店試聴会後、全店にて順次開催予定ですので改めて告知致します。
以上、INAIR試聴会のお知らせでしたー!