おす。えびっす。
寒ブリの季節ですね。
プリプリのブリ。
破壊力抜群のパンチライン。。。
さて、本日発売のヘッドホン。
これちょっと面白いんです。
JVC HA-SD70BT
何が面白いかって、このヘッドホン
高音質化技術「K2 テクノロジー」が搭載されてるんです。
「なんや?K2テクノロジーって」って思われた方もいるでしょう。
正直僕も思いました!
ほんで調べてみることに、、、
するとビックリ!
なんとこの技術、ワイヤレスで伝送された圧縮音源をハイレゾ相当に復元することができるんです!
(以下公式HPから引用)
K2は幅広い音楽制作の過程や音楽メディアの製造工程、様々な用途で採用されていますが、主な技術は次の2つに大別されます。
①高品位化伝送技術
難しそうな名称ですが要約すると、K2理念の「変質させない、オリジナルのまま」を指針とした、デジタルデータの伝送系での高音質化技術です。これはコピーやデジタル機器の種類による音質変化・劣化を改善する時に使用され、元とはデジタルデータは同一のまま音質変化を及ぼす様々な要因を排除したりデジタルデータ自体の再生成を行います。初代の「K2インターフェース」で開発された技術です。
②高音質化情報処理技術
二つ目はK2のもう一つの理念である「元の状態に戻す・復元する」ことを基軸とした、デジタルデータ処理時の高音質化技術です。こちらは圧縮やオリジナルより限られたフォーマットやスペックに入れる為にデジタルデータ自体が既に元とは変質・劣化している場合に使用され、変質・劣化してしまっているデジタルデータを書き換え圧縮前やオリジナルと同じレベルまで復元します。更に、オリジナルや元と同様に復元された大きな情報をほぼ同様に、再度圧縮や限定された小さなフォーマットに収めることも可能です。
※例:CD(44.1kHz/16bit)に最大で196kHz/24bitの音楽情報を収めることが可能これには、通常ではスペックが大きくてカットされてしまうデータを、そのフォーマットで収められる帯域やスペックに音楽情報としてエネルギー等価交換する独自の技術を使用しています。併せて、フォーマット内の高調波を整え時間軸での連続したデータの書き換えをすることで、スペック外の帯域も非常に自然な表現が可能です。K2の進化の中で生まれた技術で、最新の「net K2」「K2HDマスタリング」には主にこの技術が使われています。
K2テクノロジーについての詳しい情報はコチラ
凄そうですよね。
実際にK2テクノロジーONとOFFを聴き比べてみると、
ONの方が音に余韻が出る感じがします。
聴き入ってしまって、同じ曲でもゆっくり聴こえます。感覚的に。
ちなみにOFFの状態でも綺麗な音がします。
ON時の高音がちょっと刺さるなぁって方はOFFにして頂くといいと思います。
キレのある音で、低音も良く出る印象ですね!細かい音も拾ってくれますよ!
ワイヤレス特有のこもった感じもなく、全体的にまとまっていると感じました!
なかなか興味深いです。K2テクノロジー、、、。
ちなみにこちらの商品イヤホンモデルも発売されています。
JVC HA-FD70BT
こちらもK2テクノロジー搭載です。
ヘッドホンより音の重心が低いなと感じました!
ただワイヤレスとは思えない音質ですね。
もう一度言っときます。
JVC HA-SD70BT
本日発売ですよー!
では。