ブログトップの写真を修理ブログ♯1の時と同じ場所、同じ角度で写真を撮りました…あれから色々と修理したな~………懐かしい!!

 

どうも、ムートンです。

こないだ歯医者に行ってきたのですが、そこの歯医者がとても素晴らしく、非常にリラックスして治療を受けることが出来ました。

我々もイヤホンのお医者さんとして、あのような居心地の良いクリニックを目指していきたいと思います。

 

本日シンジは修理室でもくもくと修理中

ということは!!そう、今回より私ムートンが修理ブログに参戦いたします!!

【シンジムートン修理日記】

になりました!これからよろしくお願い致します!!

 

今回も前回と同じく過去の修理で気になった記事を私なりにピックアップしていこうと思います。

それでは参りましょう!


 

曲がったプラグをDAPに差し込むのは絶対にダメ!!

プラグが曲がっている状態でDAPに差し込むと中で折れていたプラグがDAP内に残り、抜けなくる可能性が!!

まぁ、大丈夫だろう…とそのまま使用を続けると…..

プラグは交換すれば、すぐ使用できますがDAPのジャックはすぐに交換…というわけにはいきません。

DAPとは(デジタルオーディオプレイヤーの略)

 

 

 

一見、しなやかなケーブルも中身は金属の線です。鋭角に曲げれば金属疲労が生じ折れます( ゚Д゚)!!

なるべく曲げないことが長持ちへの第一歩です。収納するケースも、なるべくゆったりと収納出来るものを選んであげましょう。

 

 

 

 

音跡切れ、実は断線以外でも発生するんです。例えばメッキ。新しいメッキは表面がツルツルでプラグが動いてしまっても問題ありません。しかしだんだんメッキがとれて接点の凹凸が生まれると少しのプラグの動きでも音途切れの原因になってしまいます。

一番左が新品のプラグです、真ん中と右側のプラグは全体的に銀色っぽくなっており金メッキが全体的にとれかかっているのが分かります。

比べてみると新品時の金メッキがとても黄色く濃いです。

メッキの色が薄くなりザラザラノイズが入りだしたら思い切って良いプラグに交換してしまいましょう♪

 

 

 

PHA-3用の2又ケーブルをスマホや通常の3.5mm3極のプレイヤーでも使えるようにしてしまおう変換ケーブルになります。

 

このカラーリングを見てピンッときますね!!

そう、BEAT AUDIOのVermilionと色味が似ている!

 

Vermilionをお持ちの方で変換ケーブルをお考えの方はオヤイデ電気 【赤】ジュンフロン被覆銀メッキ撚線でオーダーしてみても良いかもしれませんね。

写真のカスタマイズはジュンフロン線の上から透明のゴムチューブをかぶせているのでよりVermilionに近い見た目になっています。

 

ちなみに梅田EST店には2.5mm4極バランスケーブル→PHA-3用2又変換ケーブルの試聴機をご用意していますのでPHA-3用のバランスケーブルを持っていないけどバランスで聴いてみたい!方は是非ご視聴の際にお申し付け下さい!!

 

 

ケーブル着脱化が出来ないイヤホンで分岐部分から下のケーブルの銅線が3本のイヤホンをバランス化するカスタマイズです

 

交換用にonsoケーブルを使用したことで音質の変化も楽しめます

極論を言うとバランス化出来ないイヤホンは無いので、ご検討の方はご相談下さい!それぞれのイヤホンに合ったカスタマイズをご提案させていただきます。

 

 

MDR-CD900STのヘッドバンド内部断線修理です

 

ヘッドバンド総交換の場合

SONY MDR-CD900ST用 ヘッドバンド ¥4,320-  

MDR-CD900ST修理作業料金 ¥2,000-

=合計 6,320-(税込)

 

ヘッドバンドがまだまだ使える状態であれば内部配線だけ交換したほうが安く修理できます。また写真のようにケーブルの色を変更することも出来ますので詳しくはお問い合わせ下さい!!

 

ちなみに私ムートンのMDR-CD900STのヘッドバンド内配線はオレンジ色に、相方シンジは青色のケーブルに交換しています!!

 

 

いかがでしたでしょうか??少しでも気になった修理、カスタマイズがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

次週はまたシンジの出番ですが再来週のブログを待ちきれずに登場しちゃうかも!?!?

これからも僕たちの修理ブログをよろしくお願いいたします!!

 

 

以上、今週のブログ担当ムートンでした!!

 

 

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