banner_ryo_2

 

どうもWEBチームの僕です。

先日のWESTONEイヤホン聴き比べ記事の『Wシリーズ編』『UM Proシリーズ編』はごらんいただけましたか?

 

過去の記事はこちら!↓

 

Wシリーズ編

WESTONEイヤホン全機種聴き比べ&レビュー! Vol1 – Wシリーズ編 –

UM Proシリーズ編

WESTONEイヤホン全機種聴き比べ&レビュー! Vol.2 – UM Proシリーズ編 –

 

早いものでこのシリーズもついに最終回!というわけで今回のテーマはこちら!

 

AM ProシリーズはUM Proシリーズ同様、プロミュージシャンなどがステージ上でのモニタリングに用いることを前提としたサウンドチューニングを施され、なおかつアンビエントを設けることにより外音を取り入れることを可能にしたモデルになっています。UM Proシリーズとの違いにも注目しつつ、その音の特徴を探っていきたいと思います。

 


AM Pro10

 

スペック

ドライバー構成 BAドライバー×1
入力感度

114dB

インピーダンス 25Ω
周波数特性 20Hz – 16kHz
高音域
中音域
低音域
遮音性
解像感
装着感

 

フルレンジのBAドライバー1基搭載のAM Proシリーズのエントリー機です。

 

音の傾向としては『中高音寄り』です。低音は少なめで非常にスッキリした音作りになっています。ピアノのより高音域な音やシンバルなどの音が非常にしっかり引き締まっており、なおかつその音の余韻などの表現もかなりきちんと聴こえます。

 

また、ボーカルの距離感がかなり近く男声女声やジャンルを問わずにボーカルとの相性はいいと思います。ボーカル曲では楽器の音はわずかに引いた位置から聴こえ、しっかり鳴らしつつもボーカルをマスクしないバランスで聴かせてくれます。解像感は全体的にそこまで高くはないですが、得意な部分に関してはごまかさずにきっちりと鳴らしてくれる印象です。

 

用途としてはやはりリスニングよりかはモニター向けであると感じました。外音を取り入れることができるので、スポーツ時用の耳かけイヤホンが欲しい人などにオススメです。

 


 

AM Pro20

 

スペック

ドライバー構成 BAドライバー×2
入力感度 124dB
インピーダンス 25Ω
周波数特性 20Hz – 18kHz
高音域
中音域
低音域
遮音性
解像感
装着感

 

BAドライバー2基搭載のAM Proシリーズのミドルクラス機です。

 

音の傾向としては『中低音域メイン』という感じで、ドライバー数の増加により、AM Pro10では控え目だった低音域の量感が増えています。ベースラインが非常に聴き取りやすくなっているほか、ギターサウンドにも厚みが出ていて迫力があります。アンビエントが設けられている分音抜けがよく、音場は広く感じられます解像度もAM Pro10に比べると向上しており、左右の分離感もかなりしっかり感じられます。

 

楽曲ジャンルでいえばゆったりとした曲よりも激しいロックやメタルのほうが相性がいいように感じます。あるいは電子音系の楽曲ならハードルネッサンスやハッピーハードコアなどが合うのではないでしょうか。抜け感が良くスピーディに駆け抜けるメロディラインと、それを支える厚みのあるベースラインとのバランスが良く、アンビエントのおかげで聴き疲れしにくいです。

 

高音域の透明感はそこまで高くないですが、金属のシャンシャンとした音はかなり輪郭のはっきりした音に聴こえるので、ドラマー向けのモニターとしての用途に相性がいいのではないかと感じます。

 

 


 

AM Pro30

 

スペック

ドライバー構成 BAドライバー×3
入力感度 124dB
インピーダンス 56Ω
周波数特性 20Hz – 18kHz
高音域
中音域
低音域
遮音性
解像感
装着感

BAドライバーを3基搭載したAM Proシリーズのフラッグシップ機になります。

 

一聴きしてみて、下位機種に比べ明らかに『バランスが良い』と感じました。解像度も抜群に良く、中高音域のクリアさはAM Proシリーズ随一と言えます。低音はやさしく、それでいてはっきりと力強くリズムを刻み、迫力にも物足りなさを感じさせません。抜け感がよく篭りが少ないにもかかわらず、しっかりと全帯域に厚みがあり、メロディラインとベースラインのバランスが取れています。AM Pro20に比べると金属の響く音は少し抑え目になりましたが、その分聴く人を選ばなくなったような印象です。

 

また、定位感もAM Proシリーズでは最も優秀で、フュージョンやハードルネッサンスなどの音楽を聴いているときの左右の音量バランスが変化する瞬間などは聴いていてゾクゾクします。下位機種に比べると前後左右の平面的な音の広がりだけではなく、上方向への広がりやそれに伴う立体感が感じられるようになりました。

 

アンビエントが設けられているデザイン上音漏れ耐性や遮音性は低いですが、再生能力でいえばリスニングにもモニターにも、オールマイティにこなせる機種だと思います。

 


というわけで今回でWESTONE聴き比べシリーズは最終回ですがいかがだったでしょうか。シリーズ多い分機種も多く、それぞれどんな特徴があるのか?どんな違いがあるのか?と思っていた方にその魅力をお伝えできたらいいな、と思います。

 

e☆イヤホン各店にて展示機を展開しておりますので、興味をもたれた方は是非店頭にてお気に入りの1台を見つけてください!

 

 

ここからは次回予告ですが、実はひっそりとTwitterにてWESTONE聴き比べシリーズの完結後に見たい記事のアンケートをとっておりました。

それがこちら↓

 

たくさんのご投票ありがとうございました!というわけで次回のテーマは

 

『UEカスタム全機種聴き比べてみた!』

 

お楽しみに!ヒャッホオオオオオオオオオオオオ

WEBチームのリョウがお送りしました。

 

こちらのアンケートフォームにて随時ブログへのリクエストを募集しております。「こんな記事が見てみたい!」というご意見を募集しています。リクエストお待ちしております!

(外部リンク:ブログアンケートフォーム

 

過去の聴き比べ記事はこちら

発売日直前!Campfire Audioの新旧LYRAを徹底比較!

Campfire Audio『DORADO』とUnique Melody『MAVERICK+』を徹底比較!

Unique Melody MASONシリーズを聴き比べてみた!

Campfire Audio製品全機種聴き比べてみた!

SHUREイヤホン全機種聴き比べてみた!

audio-technica ATH-DSR7BTとATH-DSR9BTを聴き比べてみた

WESTONEイヤホン全機種聴き比べ&レビュー! Vol.1 – Wシリーズ編 –

WESTONEイヤホン全機種聴き比べ&レビュー! Vol.2 – UM Proシリーズ編 –

 

 


↓店舗案内↓

 

この記事を読んだ人におすすめ