大先生

どうも、僕です。

 

皆さん、ポリスノーツは好きですか?

小島秀夫監督により1994年に制作されたPC98用ソフトで、

後の1996年にはプレイステーション、セガサターンにも移植。

僕が遊んだのはPS版でしたが、アドベンチャーゲームとしての完成度もさながら、

小島監督ならではの重厚かつ作りこまれたシナリオが秀逸で、

遊び終わった日はしばらく、その余韻に浸ったものでした。

2040年の宇宙が舞台で、現在僕らが住んでいる地球は『HOME』と呼ばれ、

殆どの人類はスペース・コロニー『BEYOND COAST』に移住しています。

近い未来、僕らも宇宙に移住していくのかと考えると、

なかなか童心さながらに瞳を輝かせたくなるところでありますが、

いかがお過ごしでしょうか。

 


 

さて、今回は新製品のご案内です。

 

世界有数のヘッドホンメーカー、beyerdynamic

開放型、密閉型ともに数多くの名機を輩出しているブランドですが、

そんなbeyerdinamicから新たなる開放型ヘッドホンが登場します。

 

早速ご紹介致しましょう……。

 

はいドン!!

 

beyerdynamic

AMIRON HOME

PIC_Amiron_16-09_Table-mirror_v1

 

これは……!

 

美しいです。流石のbeyerdynamic

僅かな歪みも感じられない、完成されたディテール。

その精度の高い造りは、ドイツブランド感を強く感じます。

早速詳細を見てまいりましょう。

 

本モデルのコンセプトはズバリ『ホームリスニング』。

家で快適に音楽を楽しむために、

サウンド、装着感、そのすべてがこだわって作られています。

 

PIC_Amiron-home_16-09_Guy-couch_v1

モデルさんもこの表情。まさにリラックスそのもの。

 

まず、ヘッドホンとしての性能を。

搭載されているドライバーユニットは、お馴染みのテスラドライバー

それもホームリスニングに最適化されているものとのこと。

明瞭な低音域、クリアな中高音域を実現するだけでなく、

高周波数帯の共鳴、不要な振動を極力抑える設計になっており、

音質の良さはもちろん、ストレスフリーなリスニングを実現してくれるでしょう。

 

そして、イヤーパッドヘッドバンド

これもまた上質で、快適なリスニング体験に一役買っています。

PIC_Amiron-home_16-09_headband_v1

これまたおなじみのロゴが印刷されたヘッドバンド。とても柔らかな印象

ヘッドバンドにはアルカンターラマイクロファイバー

イヤーパッドにはマイクロベロア素材をそれぞれ採用。

アルカンターラといえば高級自動車の内装にも使用される高級素材。

そしてベロア生地のイヤーパッドも非常にきめ細やかで、

どちらもこの上ない秀逸な手触りです。

ややホールド感は強いものの、装着疲れはしにくいと思います。

 

 

 

標準では両出しで3mのステレオミニケーブル(+標準変換アダプタ)が付属。

T1 2ndGenerationとの互換性があるため、

別売りのケーブルに換装すればバランス接続も楽しめます。

PIC_Amiron-home_16-09_removable-cable_v1

 

T1と同じくジャック周りは結構タイトなので、

市販のケーブルの接続は物を選ぶかもしれません。

 

 

 

さて、『AMIRON HOME』のご紹介でした。

 

少しだけサンプルをお借りした際に聴いた感想ですが、

一聴して高音域の作りこみが非常に素晴らしいことが感じられ、

一音一音の粒感、解像度の高さも卓抜。

それでいて行き過ぎたシャープさみたいなものも無いので、

聴き疲れず、じっくりと聴いていたい一本でした。

 

こちらの『AMIRON HOME』は本日より予約開始。

1/21発売予定です!

 

↑僕のレビューも載っているので、ぜひ商品ページもご覧ください!

 

お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。

 


 

↓店舗案内↓