まいど！！梅田EST店のかわちゃんです！(‘ω’)
今、紅葉の時期真っ最中ですね！！皆さん紅葉狩りには行かれましたか？
僕は今年の紅葉は万博記念公園あたりに行ってみようかとおもっております！
さて本題です！
本日ついにCampfireAudioからNOVA CKが発売されましたっ！！！！
特徴
NOVAの特徴といえば、なんといってもフルレンジのBAが二つ搭載されていることでしょう。
普通マルチドライバーのイヤホンといえば例えば高域に一つ低域に一つと各帯域ごとにドライバを搭載する方式が主流ですが
NOVA CKの場合フルレンジのドライバを2つ搭載することによって、普通とは違った独特の厚みのある再生ができるということでしょう！
使用しているドライバーは下位機種シングルBAイヤホンORIONのドライバを使用しています。ORION×２といったところですね(‘ω’)
また、再販するにあたって表面のコーティングが多きく変わっており、Cerakote（セラコート）と呼ばれるセラミックが原料となる「セラミック複合コーティング」が筐体に施されています。
実はこのセラコート、米軍御用達のコーティング材であって、仕様や仕上げ方法は違いますが、軍用兵器へのコーティングとしても採用されている技術であります。
触ってみたらザラザラとした見た目からはちょっと違うサラリとした感触でびっくりしました。
ボディはアルミニウムをCNC加工(コンピュータ数値制御加工)で削り出して作られたもので、持った感じかなり堅牢な感じで、長い間愛用できそうです。
そして、MMCX端子を採用しているイヤホンなのですが、ベリリウム銅をが使われており接続不良などが起こる恐れを極力排除しております。
スペック
イヤホン筐体 セラミックコーティング仕上げアルミニウム筐体
ドライバー バランスド・アーマチュア型 （BA型）
ドライバー構成 2 ドライバー
周波数特性 10Hz – 19kHz
感度 114 dB (at 1V, 1 KHz)
インピーダンス 22Ω (at 1kHz)
ケーブル長 約120cm
イヤホン端子 ベリリウム銅加工されたMMCX端子
入力端子 3.5mm ミニ端子
生産国 米オレゴン州ポートランド
付属品 ALO audio製 Litz Wire Earphone Cable
キャリングケース
イヤーチップ (シリコン, フォーム, SpinFit)
クリーニングツール
製品保証書（1年間）
音質
ではでは早速NOVA CKを試聴してみます！
試聴環境はプレイヤーはXDP-300R(最近買っちゃった笑）、
音源はDaftPunkの「lose yourself to dance」の96khz,24bit音源で試聴してみました。
NOVAの音質はずばり、中域の厚みにフォーカスしたいわゆる「ピラミッド型」の音質だと感じました。
ボーカルが近めでBA特有の線の細さはあるのですが、雄大さ、厚みで聴かせるタイプです。
しっとりとしたボーカルものの曲との相性は抜群で、ファレルウイリアムズの艶っぽい歌声にくらくらしてしまいそうになりました。
さすがはフルレンジBAを二つ搭載してあるだけあってほかの２ドライバー搭載のイヤホンで少し気になってしまう帯域の不足感はまったく無く、２ドライバーイヤホンとは思えない余裕のある鳴り方です！
高域は最近のハイエンドイヤホンによくあるバキバキの解像度！！といった感じではなく、穏やかさを感じるしっとりとした高域だと思います。
そして低音は量自体は少なめで穏やかさを感じる鳴り方です、低域に圧倒されることもなく、lose yourself to danceの独特のグルーブ感も感じられるバランスのいいチューニングだと思います。
音の定位感はビシッではなくて、確かな定位感はあるのですがどちらかというとゆったりとしております。
パッキパキのイヤホンもいいですが、こういった雰囲気や雄大さでしっとりと聞かせるイヤホンも素晴らしいですよね！
ゆったりとした音楽と合わせてコーヒーでも飲みながら聴き続けたいと思いました( ´∀｀）
eイヤホン全店で試聴可能な機種となっておりますので、ぜひ試聴してみてくださいね！ボーカルの表現力の高さに是非酔いしれちゃってください！
では最後にもう一度
NOVA CK本日11/30（水）発売です！！
最後まで読んでいただきありがとうございます！梅田EST店よりかわちゃんがお送りいたしました！
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日本橋本店PR部のかわちゃんです！写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います！よろしくお願いします(｀・ω・´)b
