人気イヤホンのバランスプラグ版が登場です。


 

 

 

 

日本橋PR部のかわちゃんです。

 

皆様、intime 碧(SORA) -Lightはご存知でしょうか。エントリークラスのイヤホンで定番の商品で価格を超えた解像度とキレの良さが話題を呼びました。

また現在どっちがeでしょー!で取り上げられるほどの製品でイヤホン・ヘッドホンの専門店スタッフもうなるような音質、クォリティです。

 

ユーザー投票イベント『どっちがeでしょー?』開催。今回はエントリークラスのイヤホンが激突!

 

 

さて、今回の記事でご紹介をさせて頂くのはそんな人気のエントリー向けイヤホンのなんと2.5mmバランスプラグバージョンが登場!

バランス出力に対応している再生機器と接続することとによりさらなる音質の変化を楽しめる製品です。

 

 

 

intime 碧(SORA) -Light Balanced (2.5㎜4極)

 

 

 

 

 

 

2018/2/8

発売予定

 

 

しかも本製品は数量限定商品!人気のイヤホンの特別版なのですぐになくなってしまうかもしれませんね。

 

 

製品情報

 

 

 

以下、メーカー様による詳しい製品情報です。

 

「碧-Light」では、セラミックツイータVSTの共振周波数を変更させ、より効率の良い高周波再生能力を持たせることに成功しました「Light」というイメージとは逆に、深く広がりのあるサウンドはセラミックサウンドの新しい可能性さえ感じさせてくれます。
価格的には「intime碧」の弟分として位置づけていますが、音質や解像度は兄貴分の「碧」をも圧倒するレベルに仕上がっています。
さらに碧よりも軽量なため、より気軽に「日常に良い音を」というコンセプトのもと、ハイクオリティなサウンドを自由に持ち出せるイヤホンです。

 

 

セラミックツイータVSTを新しくチューニング

 

 

独自開発の積層型セラミックツイータVSTの周波数特性をわずかに可聴域側に寄せることでより低価格にもかかわらず解像度の高い自然な音を感じるようになりました。ツイータの価格はその振動エネルギーの大きさに依存します。VST2ではセラミックエンジンを2枚使い、スーパーツイーターの最高峰を目指しました。今回、intime碧-Lightではエントリーモデル用に振動エネルギーを低減させつつ、再生周波数帯域を可聴域側にシフトさせたエントリー型のVSTを開発しました。その結果、特に高域におけるユーザーの聴感感度が向上し解像度の高い音を実現することが出来ました。勿論スーパーツイーターとして可聴域外での感度の良さは「碧」に勝るとも劣りません。見通しの良さはこの価格帯では群を抜いています。

 

 

真鍮と樹脂筐体のハイブリッド化による軽量化

 

 

音を放出しかつセラミックツイータを強固に支持するフロント側の筐体には表面に高耐久ニッケルメッキを施した真鍮素材を採用しました。固定端のしっかりした筐体を用いることはセラミックツイータを用いる上での重要な要件です。またリア側の筐体には煌や轟でも採用された音質を柔らかくする樹脂筐体を採用し、軽量化と高音質化の両方を実現しました。
「intime碧」よりも実に7gを越える大幅な軽量に成功しました(碧=25g→碧-Light=16.4g)。当然ではありますが音に関しても「碧」同様に豊かな音の響きを再現しています。金属筐体と樹脂筐体のハイブリッドな音作りや空間表現力は煌や轟で得られたノウハウをフルに活かしております。

 

 

イヤピースにスピンフィットを採用

intime 碧 Light

セラミックツイータの特長をより効果的に得るためにイヤピースには当社オリジナルのスピンフィットを採用しました。ご存じのようにスピンフィットは抜けの良い音には定評があります。また採用したイヤピースがやや長めのフォルムを持っている為、装着の仕方でカナル型のイヤホンではあるものの、オープン型のような軽やかな音もお楽しみいただけます。

 

 

シンメトリー構造で装着も容易に

 

兄貴分の「碧」のユーザーの方々からご指摘受けておりました左右の判別に関してもintimeは答えを出しました。

イヤホンの左右を容易に判断出来るように筐体を左右対称の構造にいたしました。暗闇でも左右の判別が可能です。また親指で触る筐体のなめらかな窪みの感覚は装着性をより高めてくれます。

 

 

 

実際に聴いてみた

 

 

 

 

intime 碧(SORA) -Light Balancedを実際に聴いてみました。

 

 

DAPはA&futura SE100

音源はメタル、ディープ・ハウス、チップチューンなどもともと碧(SORA) -Lightと相性のいい楽曲を中心に試聴を行いました。

 

3.5mm3極プラグの無印版と比較すると、バランス化することにより碧(SORA) -Lightのもともと持つキラリと光る綺羅びやかでしまったタイトな音質が更に高まったように感じます。

 

より音がほぐれ一音一音が鮮明に、いわゆる一皮剥けたような音質。よりクリアで鮮明なサウンドに進化します。

音がくっきり鮮明になることによりサウンドステージも少し広がったように感じます。特に伸びるのが高域部分で、きらびやかな音が左右にググッと広がる、そのような感覚です。特に金物系の音が得意で非常にリアルな再現力が持ち味。

 

そして低域はよりタイトで瞬発力のある低域が楽しめます。アタッキーでパンチのある質感ダイナミックドライバーを搭載しているモデルなだけあってかなり低いレンジの部分もしっかりと再生されているのもポイントですね。

やや厚みがある重めの質感の低域なのですがボワボワと膨らまないのは好きな人にはささる音質ではないでしょうか。

全体的にスピード感があるので早めの楽曲を聴いても埋もれずかつ、適度な厚みを持った低域。いいバランスだと思います。

 

中域はイヤホンをバランス化した時によくある傾向なのですが半歩ぐらい下がって全体を見渡すような感じに。

 

価格からは考えられないようなクリアさと分離感が特徴的なイヤホンですがバランス化との相性は抜群な部類の製品ですね。

 

 

 

みんな待ってたintime 碧(SORA) -Light

 

 

バランスプラグバージョンの碧(SORA) -Lightはもうみんながずっと待ち望んだ製品なのでは無いでしょうか。

もはや、分かりきった結果ではありますが、やはりバランス接続の碧(SORA) -Light満足できる音質を楽しめるハイコストパフォーマンスイヤホンに仕上がっていると思います。

バランス化することによりより解像感とキレ、分離感が増したintime 碧(SORA) -Light Balancedは通常版と同じく定番のイヤホンになること間違いないでしょう。

一つ惜しいことを挙げると数量限定商品ということ。ご検討されている方はお早めに。

 

 

 

 

以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました。

 

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