イチオシはLotoo PAW5000です。

 

皆さん、こんにちは、あーさーです。

 

本日は、東京中野で行われている、フジヤエービックさん主催の”春のヘッドフォン祭2015“に行ってきました。

毎回、熱い製品がてんこもりで本当に楽しみなイベントですね。

 

会場内で見つけた、ちょっと気になる製品、ご紹介します!

 

Fitear TONE

FitEar 陶音(Tone)

 

須山補聴器さんのFitEar 陶音(Tone) です。

僕が須山補聴器さんのブースに行った時には、TONEの試聴で長蛇の列ができていました。こちらはイベント限定販売のモデルとなります。(完売報告あり)

中身の構造は秘密だそうですよ。

 

やや低域に暖かみのある音で、量感豊か。全体的にすっきりと抜けの良く、優しく包まれるような音で、聴いていて安心感が生まれてくるようでした。穏やかにずっと聞いていたくなるようなイヤホンでした。

 

Fitear 18k

金のFitEar

 

FitEar MH335DW Studio Referenceをベースに、シェルを18金で仕上げた本機。重みがすごかったです。シェルの素材では、音はほとんど変わらないので、MH335DW SRの音ですよ、とのこと。

販売するとなれば、200万オーバーだとか・・・ こんなネタイヤホンを本気で作ってしまう須山補聴器さん、すごいです。金の加工が難しいので、すごく作りづらかったそうです。

 

 

NOBLE SAVANT

Noble Audio SAVANT

 

Noble Audioの新しくラインナップとして追加されたSAVANT(サヴァント)です。コードネームはbaby K10と呼ばれていて、Kaiser10に近いサウンドでありながら、高域を強め、軽快で芯のある音になっていました。カスタム版は、受付開始されています。(現状、店頭のみ) 近々ユニバーサル版も発売される見通しです。

 

 

Rhines Custom Monitors stage7

Rhines Custom Monitors Stage 7

 

Rhines Custom Monitors(ラインズカスタムモニターズ)はドイツのカスタムIEMメーカー。今回は、新作のstage7が展示してありました。

Stage7は、7ドライバのカスタムIEMで、プロ向けのフラットでリファレンスな音作りとなっています。

シェルやプレートの綺麗さが際立っていました。

 

RATOC AUDIOブースでは、リッピング用のドライブケース(試作機)などを展示

RATOC AUDIOブースでは、リッピング用のドライブケース(試作機)などを展示。リッピングによる音質の違いを体感できま。

 

念願のmicoshar新ポタアン。薄くなって機能もパワーアップ。

念願のmicoshar新ポタアン。薄くなって機能もパワーアップ。

 

真鍮削り出しの重量級ボディポタアンで有名な光城精工から、エントリーユーザー向けパワーアンプ。

真鍮削り出しの重量級ボディポタアンで有名な光城精工から、エントリーユーザー向けパワーアンプ。

 

そのほかにも、楽しいものがいっぱいありました。まだ開催していますので、ぜひぜひ行ってみてください。

 

以上、あーさーでした。

 

■春のヘッドフォン祭2015 (公式サイト) | 主催:フジヤエービック