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e☆イヤホンのはまちゃんです!

 

 

本日のご紹介は据置アンプ!ハイインピーダンスなヘッドホンをしっかり鳴らし切ることができる、コンパクトなのにパワフルに駆動するアンプ、「MUSICAL FIDELITY LX2-HPA」のご紹介でございます!

 

 

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA ブラック

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA ブラック

 

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA シルバー

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA シルバー

 

 

 

 

MUSICAL FIDELITY とは?

Musical Fidelity(ミュージカル フィデリティー)は、イギリスを代表するhi-fiブランドのひとつです。30年以上にわたる実績により積み上げられたオーディオ専門知識と経験を活かし、 最高の製造品質と最新技術とを融合し、卓越したパフォーマンスを持つパワフルなhi-fiコンポーネントを造り出します。ファーストモデルのアンプから最新のデジタルモデルまで、巧妙に設計されたその製品群は世界中で称賛されています。 -これら製品がもたらすもの、それはブランド名が示す通り – 自然で迫真的なサウンドです。

 

メーカー公式HP ロッキーインターナショナル

→http://www.rocky-international.co.jp/musicalfidelity_index.html

 

 

 

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA スペック

形式:ヘッドフォンアンプ

入力インピーダンス:47kΩ

入力感度:3.0mV

周波数特性:10hz – 30 kHz(+/- 0.5dB)、10hz – 90 kHz(-3dB)

全高調波歪率:0.01%

S/N比:>80dB

消費電力:12-24V 100mA

アナログ出力:RCA ×1、ステレオジャック6.3mm ×1、ステレオジャック3.5mm ×1

アナログ入力:RCA ×1

電源入力:DCジャック(1.3mmインナーピン、アウターΘ 3.5mm)

 

寸法(W×H×D): 172×46.50×197mm(ターミナル、脚部を含む)

重量:本体のみ 1.05kg、本体+箱 1.50kg

 

付属品:電源(12V 500mA)

 

 

 

 

 

本体のじっくり見てみる

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA

 

とてもシンプルな仕様の据置アンプです。

 

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA 前面パネル

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA 前面パネル

 

前面パネル、電源スイッチ部分。

 

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA 前面パネル

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA 前面パネル

 

ヘッドホンアウトは標準と、ミニの2系統。

ゲイン切り替えが+6dB 0dB -6dBと、3つの段階が用意されています。

 

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA 背面パネル

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA 背面パネル

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA 背面パネル

MUSICAL FIDELITY LX2-HPA 背面パネル

 

インプットはRCA、アウトプットもRCAのみです。

 

 

MUSICAL FIDELITY LX2-HPAレビュー!

プレイヤー:AK70MKII(ラインアウト)

 

試聴楽曲:

UA×菊地成孔 / This city is too jazzy to be in love

伊藤君子 / Follow Me

 


全体の印象としては、ロックやポップス、EDM、メタルなど聴いてみましたが、イマイチはまってる気がしませんでした。これはばっちりだな!と感じた2曲でレビューをしていこうと思います。JAZZ凄くあってる感じがします!音量の設定は時計のイメージで記載しておきました。参考になりましたら幸いです!


 

 

 

LX2-HPA + SENNHEISER HD800S

アンプのボリューム設定:+6dB 12時 or 0dB 2時

 

高音の、のびやかな部分が生かされました、全体的に素直に出力する印象。驚いたのが、アンプのパワーがかなり高いという点。HD800という、出力側に高いレベルを要求するヘッドホンと組み合わせても、十分に音量を稼いでくれます。ボリュームの設定をご覧いただいてもわかる通り、大きい音で聴きがちな僕の設定でもまだまだ余裕があります。生真面目なきちっとしたサウンドの印象でした。

 

 

 

 

LX2-HPA + KENNERTON ODIN – Sapele

アンプのボリューム設定:-6dB 12時 or 2時

 

HD800よりも簡単に鳴った印象です。ボーカルの生々しい音になりました。全体的にパンチの効いたサウンドで、低音の厚みがありつつも美しいまま出力されているように感じました。またThis city is too jazzy to be in loveのビートにマッチしていて、エキサイティングな表情を感じることができます。ピュアな印象よりもグッとアグレッシブな組み合わせですね。

 

 

 

 

LX2-HPA + AUDEZE LCD-XC Lambskin Leather

アンプのボリューム設定:0dB 10時 or -6dB 12時

 

出力は十二分に確保できます。広がりもあり、声が細かく美しく楽しめます。個人的には今回のベストな組み合わせに感じます。一部、ピアノの音にビビりを感じましたが、出力が強すぎたためでした。やや控えめに設定することをオススメします。おしとやかに、ちょうどの音量にした時の品の良さがたまらないですね。低音から高音まで艶々した音を楽しめました。


 

コンパクトなのにパワーがしっかりあり、ピュアなサウンドへの相性がとてもいいアンプです。是非ハイエンドヘッドホンのユーザー様にご検討いただきたいですね。価格は比較的お手頃ですが、価格以上の満足感を感じていただけるかと思います!

 

以上!

はまちゃん(eear_hamachan)がご案内いたしましたー!