sinji

 

 

こんにちは修理ブログ以外でブログを書くのはお久しぶり

 

今回は僕のコレ聴いて!の番

 

それでは早速いってみましょう

 

 

まずはコレ聴いて!ではなくコレで聴いて!!

 

 

最近お問い合わせが多い難聴対策の音を減衰させる耳栓です

 

先日梅田EST店かわちゃんと行ったライブハウスでの出来事

僕はcrescendoの耳栓を装着、かわちゃんは何も付けずにヘドバン

 

ライブが終わった後かわちゃんに話しかけると

 

かわちゃん「あんだって~???」

 

・・・完全に難聴まっしぐらのダメージを負ってる(;’∀’)

 

僕は特に「キーン」な耳鳴りも無く、ライブが終わってもすこぶる耳の調子も良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

冒頭でおススメさせて頂いた耳栓・・・どこが違うの???

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

「どうやって音を減衰させるか」

 

 

 

 

crescendoのタイプは

音が通るチップにとてもキメの細かいメッシュが貼られており、音がここを通る際に耳に有害な帯域をカットしてくれるという仕組みです

 

 

 

Thunderplugsタイプは

音が通る穴がとても小さく、針で開けたような極小の穴が開いています。こちらも極小の穴を通る過程で耳に有害な騒音をカット

 

 

 

 

 

 

両タイプとも実際にライブで使用した感想

 

 

 

一番効果が感じられたのは割れて突き刺さる高音域が抑えられCD音源を聴いているようなハイファイな音になった所

 

 

割れた高域がカットされることによりボーカルがとても聴きやすくなりました

 

 

鼓膜を震わせるような強烈な低音も、耳の中に届く振動は抑えられながらも臨場感はそのまま聴こえました

 

 

耳栓をつけていても大きなスピーカーから流れる音は体で感じることは出来るのでノリが悪くなることもありませんでした

 

 

e☆イヤホン各店で全てではありませんが試聴機はご用意しているので是非お店にてお試し頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

続いて本題のコレ聴いてみて!

 

 

 

 

まずはこちら!!

 

 

 

 

 

 

 

発売からかなりの年月が経ちましたが確かな音質洗練されたデザインでいまだに人気の絶えないモデルYAMAHA EPH-100

 

 

先日後継機のEPH-200が発売されました

 

 

こちらはmmcxコネクタ搭載のリケーブルが出来、バランス化も容易になりました。最強!!

 

 

 

でも今回ご紹介はEPH-100の方。EPH-200が発売されたタイミングでなぜEPH-100なのか??

 

 

リケーブルが出来る200も魅力的ですがやはりこの元祖の100のデザインが僕的には至高!!

 

スッキリとしたケーブルに3.5mm3極L型プラグとシンプルの極み

 

 

 

ハウジングはアルミニウム、ノズル部分は真鍮のクロームメッキになります

 

 

金属とプラ素材の組み合わせイヤホンはよくありますが全て金属素材のイヤホンは工業製品の美しさを感じれます

 

 

 

音質は程よく近いボーカル

 

 

存在感はあるのにボーカルをマスクしない上質な低音が特徴

 

 

 

是非とも時代に左右されないYAMAHA EPH-100 改めてお店でお試しください!!

 

 

 

 

 

 

 

最後は自分が使っているカスタムIEM

 

 

HEIR AUDIO Heir 10.A

 

 

ご存知カスタムIEM多ドライバーイヤホンHeir 10.A

 

音質は最近のクッキリシャッキリ高解像度イヤホンというよりは、広大で各帯域の繋がりがとても良い柔らかく包み込んでくれる、そんなイヤホン

柔らかいと言っても各楽器が混ざってダンゴになってしまうこともなく、しっかりと聴き分けることも可能です

 

 

そこはプロアーティストにも使用されているブランド 聴き取りが楽!!

 

Heir 10.Aといえば量感のある低音が特徴とよく言われますが

 

 

ダイナミックドライバーユニットほど鼓膜を振動させるような空気圧のある低音はありません

 

 

ボンボンくる低音はありませんが低音域の楽器類の何がどこでどう鳴っているのかしっかりと聴き分けることが出来ます

 

 

つまり低音域の解像度(再現力)が高いイヤホン!!

 

 

よって長時間リスニングも、低音のが強いイヤホンと比べて聴き疲れることがありません

 

 

 

あと個人的に音とは全く関係の無いお気に入りポイント

 

 

カスタムIEMは耳の形によって内部のドライバーユニットの配置が変わってきます

 

 

僕のHeir 10.Aは中域より上のドライバーユニットが全て横一列に綺麗に並んでいるところが機械製品好きにとってとてもウットリポイント!!

 

最後にシェルについて

 

 

シェルに綺麗さと言えば国内メーカーが一番に上がってきますが実は僕のHeir 10.A

 

 

e☆イヤホンクリニックで行っているeSiq(ガラスコーティング)などの加工は一切行っておりません!!

 

 

シェルが綺麗なのもHEIR AUDIOの魅力!!

 

 

 

いかがでしたでしょうかHEIR AUDIO Heir 10.A

 

 

実はカスタムIEM担当かわちゃんが欲しくて欲しくてたまらなかったイヤホンでもありその情熱を全力で僕にぶつけた結果気づいたら購入していました

 

 

 

………恐るべし販売能力(;’∀’)

 

 

という事で以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

 

 

シンジのコレ聴いて!いかがでしたでしょうか??

 

もっとご紹介させて頂きたいイヤホン・ヘッドホンはたくさんありますので第二回があればまたお付き合いいただければと思います。

 

 

 

 

それでは修理ブログでまた会いましょう~ シンジでした!!