AVENTHO WIRELESS JP ついに発表

ドイツの老舗beyerdynamicが仕掛ける次世代Bluetoothワイヤレスヘッドホン。その名は「AVENTHO WIRELESS JP」。アベント・ワイヤレスと読みます。テスラテクノロジーを搭載する「T51p」をベースにしたオンイヤータイプのワイヤレスヘッドホンです。

AVENTHO WIRELESS BROWN

 

スーツとの相性も良い上品でクラシカルなデザインはさすがべイヤー。本物の良さを知り尽くしているメーカーだからこそ出来るスタイルには脱帽です。パッと見で「そうだ べイヤー、行こう」そう思わずにはいられない魅惑のヘッドホンの一つと言えますね。AVENTHO WIRELESSカラーバリエーションはシックなブラックとオシャレなブラウンの2色を展開。スタイリッシュな形状と相まって、非常に高級感のあるデザインが特徴です。

beyerdynamic AVENTHO WIRELESS JP

べイヤーが満を持して発売するパーソナライズ機能搭載のオンイヤータイプBluetoothヘッドホン「AVENTHO WIRELESS JP」。デザインのみならず音質にも相当なこだわりを見せたモデルとなり、高音質コーデックAAC、aptXに対応しているのはもちろん、特筆すべきはハイレゾ相当の「aptX HD」にも対応しているところにあります。内蔵D/AコンバーターにはAKMの高品位なチップ採用し、DACとBluetoothレシーバーのICチップを別体型とすることで、より一層の高音質化にも成功。コンパクトサイズのポータブルモデルながら、Bluetoothワイヤレスの限界と個人個人にパーソナライズされた「真の高音質」に挑戦するいわゆる「地上の星」。beyerが提案する「由緒正しき次世代ヘッドホン」の一つと言えます。

 

AVENTHO WIRELESS 画像4

 

右側のイヤーカップにはタッチセンサーを搭載しており、スマートな操作が直観的に行えるのも特色の一つ。ハウジングを上下にスワイプすることでボリューム調整、左右にスワイプすることで曲戻し/曲送りが可能です。その他のコントロールも直観的かつスムーズに行えますので、スマホとの連携も非常にシームレス。スマートかつクールなガジェットとして、「さりげなく」周囲にアピールできるのも魅力の一つですね。

 

また、右のイヤーカップ下部には、充電用USB-C端子、有線ケーブルジャック、電源ボタンが目立たないよう集約され、デザインと雰囲気を崩さないシンプルな構成となっています。ゴチャゴチャしないのは嬉しいですね。

音質をパーソナライズするAVENTHO WIRELESS JP専用アプリ「MIY app」

専用アプリ「MIY app」を使い年齢入力&聴力測定をすることで、リスナーそれぞれにパーソナライズされた「音質プロファイル」をAVENTHO WIRELESS JPヘッドホン本体チップにアップロードし保存することが可能。

 

 

ヘッドホン本体のチップに音質プロファイルが保存されますので、一度設定さえしてしまえば、どのプレーヤーから再生しても常にパーソナライズされた最適な音質で楽しむことが出来るシステムを搭載しているのが大きな特徴です。

AVENTHO WIRELESS JPのスペック&付属品

密閉型のBluetoothワイヤレスヘッドホンでインピーダンスは32Ω。Bluetoothのバージョンは4.2、コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX HDに対応。aptX HDでは最大48kHz/24bitまでの音楽ファイルの伝送に対応しています。連続再生時間は約20時間で質量は約238g。もちろん、有線接続にも対応していますので、手持ちのポータブルアンプにつないで楽しむことも可能。また、有線時の再生周波数特性は10~40,000Hzでハイレゾ対応となります。

 

付属品は有線接続用の長さ1.2mステレオミニプラグ接続ケーブルと、充電用「USB-A to USB-C」ケーブル、専用ソフトケースが付属します。

AVENTHO WIRELESS JP まとめ

単に「T51p」をワイヤレス化しただけではない作りこみが素晴らしいですね。デザインも音質も機能も、最新機能を全部本気で盛り込んだBluetoothポータブルワイヤレスヘッドホン。それこそが「AVENTHO WIRELESS JP」の本質と言えます。

 

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※同時期に発表されたワイヤレスイヤホンのXELENTO WIRELESS JPはこちら

 

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